【比較】初心者におすすめランニング&ジョギング シューズの選び方
今年こそランニングを始めてみよう!
と思い立ったものの、周りに走っている友達もいない完全なる初心者にとって、どのシューズも同じに見えて違いがわからないものです。
値段が高いモノを選べばいいのか、見た目の印象だけで選べばいいのか、ブランドで選べばいいのか、悩みどころですね。
予算が許すならば値段と評価の高いシューズを選んでおけば無難ではあるものの、初心者の自分が、掛けた予算だけシューズを使い倒せるか、といえばNOとなってしまいます。
そこで今回、各ランニングシューズメーカーから発売されているモデルの中でも、エントリーモデルながらも、圧倒的な支持を得ている初心者におすすめのモデルを厳選してピックアップしてみましたので是非参考にしてみてください
横浜でジョギングするなら「みなとみらい」エリアがおすすめ
横浜を愛するWEBマガジン「YOKOHAMAZINE」としては、ジョギングコースとしては「横浜みなとみらい」がおすすめです。
特に、みなとみらいの街並みと海を眺めながらランニングできる「臨港パーク」エリアがおすすめ。少し朝早く出れば人通りもなく、天気が良ければ気持ち良く走る事ができます。
さらに、インターコンチネンタルホテル前の海沿いもオススメです。こちらの写真は通勤前に撮影したものですが、他に人通りもないので景色を独占できるというわけです。
実際のところ、朝、この周辺を散歩すると、走っている人に結構出会います。天気の良い「横浜みなとみらいエリア」はジョギングには持って来いというわけですね。
初心者におすすめランニングシューズ ランキングベスト4
数多くのランニングシューズの中でも、実売価格5,000円以下で購入できる、値段は安いのに性能は申し分なし、4大シューズメーカーから発売されているエントリーモデルをご紹介いたします。
[アシックス] asics ランニングシューズ ロードジョグ 7 TJG132 0101
[アシックス] asics ランニングシューズ ロードジョグ 7 TJG132 0101 (ホワイト
ランニングシューズで人気のメーカーといえば「アシックス」ですね。そして、アシックスを代表する人気のランニングシューズといえば「ロードジョグ7」
実勢価格3,000円台という圧倒的な低価格を実現。本当に大丈夫?と思ってしまいそうですが、アシックスクオリティは伊達じゃない!のです。
フルマラソンや毎日走りまくる人には物足りないかもしれませんが、今回のテーマである「初心者」向けシューズとして、普通に走る分には1万円を超えるシューズと比べても遜色ない仕上がりになっています。
ロードジョグ7は前モデルよりも軽量化を実現!デザインもすっきり
さらなる軽量化により初心者向け仕様に仕上がっているのも「ロードジョグ7」が人気の理由です。ランニングシューズとして必要充分な基本性能を押さえつつ、これからランニングを始める初心者ランナーの足元を優しくサポートしてくれます。
かかとに搭載された「P3クッション」というEVA素材よりも20%衝撃耐性が優れたクッション素材を採用しているので、あまり走り慣れていない初心者の足にとっては嬉しい作りになっている点にも注目したいところ。
以上の点からもネットでは高い評価を得ているのが「ロードジョグ7」
とりあえず、初心者すぎて何を選んだら良いかわからないという方は、これを選んでおくという選択もアリです。
デザインバリエーションも豊富で結構カッコイイ!
[アシックス] ランニングシューズ ロードジョグ 7 TJG132 9390ライトニング/ブラック 24.5
主張しすぎないデザインだから、普段の通勤や通学でも使えるし、ランニングにも使えるという使い勝手の良いシューズといったところ。
実際、ランニング初心者が履いたくらいでは、1万円のシューズと、「ロードジョグ7」の違いなんて実感できません。
ならば、値段も安く、普段使いできる「ロードジョグ7」は一足目のジョギングシューズの候補としてはハズレがないと思います。
[ミズノ] Mizuno MAXIMIZER 17 [メンズ] K1GA1502 09
[ミズノ] Mizuno MAXIMIZER 17 [メンズ] K1GA1502 09 (ホワイト×ブラック/260)
「ロードジョグ7」か、それとも「マキシマイザー17」か?
と言われるほど、アマチュアランナーにとっておすすめの使い勝手の良いメンズランニングシューズ。
ミズノVSアシックス
どちらのデザイン、ブランドが好みか?
それだけで選んでも大きなハズレはないと思います。それほど拮抗した2つのランニングシューズというわけです。
ちなみに、こちらも「ロードジョグ7」同様に、ランニングシューズとしてだけでなく、そのルックスから、通勤通学、軽い運動まで幅広く活躍してくれるオールラウンドモデルです。
マキシマイザー17は通気性と耐久性を両立した素材を使用
マキシマイザー17が気になっているならば特に注目して欲しいのがその表面素材。
メッシュ素材と人工皮革の組み合わせにより、ランニングシューズとして永遠の課題でもある「通気性」と「耐久性」の両方に対応!!実際に長時間使ってみるとこれが快適と高い評判を得ています。
抜群の通気性ゆえに「マキシマイザー17」には弱点もあり
マキシマイザー17はメッシュ素材の採用により抜群の通気性を実現している事からも、「臭いにくい」「洗濯したあともすぐに乾く」というメリットが期待できます。
しかし、それゆえに雨天時のジョギングでは水がシューズの中に入りやすくなっているため、晴天時のシューズとして使いたいところですね。
耐磨耗ラバー採用で耐久性もアップ
安かろう、悪かろうというシューズとは違って、マキシマイザー17は、従来に比べて耐久性が80%も向上した耐磨耗性に強いソールラバーを採用しているので、かかと部分がかなり持ちそうです。
耐久性高めちゃって、靴が売れなくなるのでは?とメーカーの台所事情を心配してしまいそうですが、そのくらい妥協せず作り上げているということでもあります。
もし、「かかと」がすり減るまで使ったなら、それはマキシマイザー17を気に入った証拠でもあるわけで、実売価格も安いため、ぜひ、2足目も「マキシマイザー17」を選んでミズノさんの、さらなるシューズ開発に貢献してみたくなるほどに、よくできたシューズです。
[ニューバランス] new balance ランニングシューズ MR360
[ニューバランス] new balance ランニングシューズ MR360 2E MR360 2E BK5 (ブラック(BK5)/26.5)
アシックス、ミズノと並んで、大人気のメジャーブランドといえば「ニューバランス」。こちらも外せないランニングシューズのひとつです。
初心者のランナーが不安に思う事といえば「走っている時に足が痛くならないか」という点が挙げられます。ニューバランス一筋というファンもいるほど。
こちらのニューバランスのランニングシューズM360は軽量性を高めつつも、快適なクッション性を高めた、ランニングからウォーキングまで使えるエントリーモデルとなっています。
実勢価格は5,000円台という事で、こちらもランニング初心者にとっては気軽に試せる価格帯となっています。
ニューバランスはデザインが垢抜けていてカッコイイ
なんといっても、ニューバランスはデザイン性が高くて、おしゃれな印象。色使いや、Nマークにフォーカスしたデザインは、足元への注目度も高まる感じ。
ボディに通気性の良いメッシュ生地をふんだんに使ったり、合成皮革使うことで、耐久性と形崩れしにくく履けるのもポイント高いです。
マキシマイザー17、ロードジョグ7に比べても、さらに普段使いでも全く違和感がないシューズですね。
(テスラ)TESLA MEN’S 軽量 スポーツ ランニングシューズ E621-NVO-290
(テスラ)TESLA MEN’S 軽量 スポーツ ランニングシューズ E621-NVO-290
今回ご紹介するランニングシューズの中でも、最後におすすめしたいのが軽量ランニングシューズとして有名なメーカー「テスラ」のシューズです。
軽量化のために二重メッシュ構造になっており、通気性、速乾性に優れています。よって、ランニング、ジョギングだけでなく、ウォーキング、普段書きと幅広い用途に対応しているのが特徴です。実勢価格もなんと3,000円を切るくらいから購入できるという事なので、まさしく初心者も手を伸ばし易い上に、足に負担がない軽量設計というのも嬉しいですね。
そして、特に注目したいのはデザイン性。派手過ぎず、地味すぎずといった程よいデザイン性も人気のヒミツかもしれません。
ビビットな配色が目を引くカラーパターンも複数用意されていますので、今回紹介したシューズの中では、もっともカラバリが多く、自分らしい色を選べる「自由度」が大きな魅力です。
ぜひ下記からお気に入りの色を探してみてください。
(テスラ)TESLA MEN’S 軽量 スポーツ ランニングシューズ
ちなみに、普段履いているシューズと同じサイズでも、実際のところ若干サイズが小さいというレビューもあるようですので、ワンサイズ大きいものを選ぶのが良さそうです。
ランニングシューズといっしょに選びたいおすすめランナーウォッチ
I5 Plus スマートウォッチ
I5 Plus スマートウォッチ 日本語対応 iPhone,Androidに対応 Blootooth4.0 IP65 防水 【Tryangle.オリジナル日本語説明書付】 (ブラック)
ランニングシューズといっしょに揃えたいのがランナーウォッチ。いろいろなランニングウォッチがありますが、今回ご紹介したいのはランニングウォッチではなくスマートウォッチです。
よって、タイム計測などを得意とするランナーウォッチには負けますが、スマホと連携できるスマートウォッチという利点を生かして歩数、距離、カロリー表示といった機能がランニングに活用できそうです。
もちろんスマートウォッチですので、時計としての機能や、GPSとの連動によるルート履歴確認、睡眠モニター機能、アラーム機能、メールやSNSノメッセージ通知機能、カメラの遠隔シャッター機能など充実していますので普段使いにも活躍してくれそうです。
[カシオ]CASIO 腕時計 PHYS フィズ ランナーウォッチ
[カシオ]CASIO 腕時計 PHYS フィズ ランナーウォッチ LAP MEMORY60 TOUGH BATTERY10 STR-300C-1V ブラック[逆輸入]
カシオのランニングウォッチといえばフィズシリーズ。
軽量で見やすい液晶画面とバンド部分の取り替えができるので、ランニング中の衝撃で、もしバンドが切れてしまっても取り替えができます。ランニングウォッチという事もあり、ラップを記録、保存することができるのでオススメです。
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 220J
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 220J ブラック/レッド Bluetooth対応 【日本正規品】 114764
ランニングのために特化した機能満載のワイヤレスランニングウォッチです。ガーミンというメーカーはGPSカーナビゲーションのトップメーカーとして有名という事もあり、こちらのウォッチに搭載されたGPSにより今走っている場所を計測してくれます。
さらにGセンサー内蔵により、GPSが受信できない環境でもスピード、距離などのデータを計測してくれるというハイテク機能が満載です。
また、Bluetoothを使えばレース終了後に、ランニング仲間と結果をシェアできたり、Live Tracking機能を使う事でBluetooth経由でスマートフォンと接続し、いま走っている場所をリアルタイムにウェブ上で公開することもできます。
初心者ランナー向けにはちょっと高機能過ぎる気もしますが、走る楽しさをさらに高めてくれるランナーなら気になるウォッチのひとつです。
まとめ
今回は初心者向けシューズということで4大メーカーのエントリーモデルを紹介してみました。いずれも価格、性能の両方で魅力的なシューズばかり。
ぜひ、ランニングシューズデビューとなる最初の一足を選んでみてはいかがでしょうか?