【売れ筋モデル比較】初心者におすすめドライブレコーダー ランキング(2016年最新版)
最新ドライブレコーダー市場動向、普及率
いまや必需品となりつつあるドラレコことドライブレコーダー。
2015年の国内販売数はGfkジャパンの調査によると前年に比べ42%の61万台、ドライブレコーダーを販売するメーカーも60社以上と急激に拡大しています。
一方で多機能化も進みドライブレコーダーの平均価格も上昇中。いざという時のために、どこまで予算をかければいいのか?必要な機能は?
初めてドライブレコーダーを購入予定の方はかなり悩んでしまいそう・・・・。
そこで、初めてドライブレコーダーを購入検討している方におすすめの基本機能を押さえた価格も安く、お買い得なモデルをピックアップしてご紹介いたします。
ドライブレコーダーの認知度、購入のポイント
Gfkジャパンの調査によるとドライブレコーダーの認知度は87%という事なので、車を運転するドライバーの多くにその存在は認知されているようです。
最新の普及率は16%ということで、まだ低い印象はありますが、認知度の高さから今後さらにドライブレコーダー普及率は高くなっていくとおもわれます。
不満点としては「価格」と「夜間に撮影した映像の不鮮明さ」をあげるドライバーが多く、ドライブレコーダーを選ぶポイントとして安価で、かつカメラの性能が重視されているようです。
ドライブレコーダーを装備する理由と効果
いざ事故が起こった時のために取り付けるのがドライブレコーダーです。よって、多くの人にとっては全く活躍する事なく、「事故に巻き込まれた時の保険」のような目的で購入する事になります。
実際に事故が発生した際に、自分に非がなく、相手が嘘の証言をして「双方の言い分の食い違い」が発生した場合、証明する事は難しいもの。
ドライブレコーダーがあれば交通事故が発生した際の記録映像して使えるので、交通事故裁判などになった場合でも証拠品として使えるため、映像があるのとないでは雲泥の差といえるでしょう。
最近では当たり屋詐欺のような犯罪に巻き込まれるケースも増えているという事ですので、事故だけでなく、トラブル発生時の証拠映像としても使えます。
ドライブレコーダーを装備している人は、そういった対策への意識も高いという事で、ドラレコ装着をアピールすることで狙われにくい効果も期待できそうです。
よってドライブレコーダー本体だけでなく、ステッカーもセットで付けておくと効果的だと思います。
初心者が迷ったら、おすすめのドライブレコーダー
ケンウッド(KENWOOD) フルハイビジョン ドライブレコーダーDRV-610
ケンウッド(KENWOOD) フルハイビジョン ドライブレコーダーDRV-610 (amazon)
あんしんの国内メーカー、ケンウッド製のドライブレコーダーです。
画像にこだわったフルハイビジョンを超える3メガ(2304×1296)の高解像度録画を実現しているため、事故発生時の映像を鮮明に記録することが可能です。
いつ起こるかわからない事故に備えて、逆光やトンネルの入り口など明暗差が激しいシチュエーションで発生する「白とび」「黒つぶれ」にも対応するためHDR/WDRを搭載しています。
さらに別売りの電源ケーブルを使うことで駐車時に衝撃を検知したら自動的に録画を開始するセキュリティモードや、時速60キロ以上で走行中に車線からはみ出してしまった際に系お久遠でお知らせする「車線逸脱警告」機能など、従来のドライブレコーダーを超えた機能を搭載しています。
カロッツェリア (パイオニア) ドライブレコーダー ND-DVR10
カロッツェリア (パイオニア) ドライブレコーダー ND-DVR10 (amazon)
こちらも安心の国内ブランド、パイオニア製のドライブレコーダーです。簡単取り付けが可能でありながらフルHD録画や、運転中に衝撃を受けたら自動で映像を保存する機能や、駐車で車を離れる際に使える「駐車監視機能」、急な明るさの変化による映像の「つぶれ」を補正する機能などケンウッド製と同じくらいに多機能となっています。
画質は画質は「1920×1080p」「1280×720p」といったフルHDまで対応しており、ケンウッド製の3Mには劣りますが必要十分と言って良いでしょう。
ユピテル(Yupiteru) ドライブレコーダー DRY-mini2WGX
ユピテル(Yupiteru) 500万画素 GPS機能 ドライブレコーダー DRY-mini2WGX (amazon)
基本性能に忠実、ドライブレコーダーとして必要な機能に絞りながら、車に装着時にも視界のじゃまにならない超コンパクト設計が人気となり、ドライブレコーダーのロンセラーとなっているDRY-miniシリーズがこちら。
手のひらに収まる超コンパクトサイズなので、運転中も気になりません。初めてドライブレコーダーを購入する人にとっては、なかなか実感がわかないと思いますが、実際に使ってみると「視界を邪魔しない大きさ」というものは結構重要なポイントだったりします。
それでありながら下記のような「記録」に特化した機能が充実しているので初めてのドライブレコーダーにはオススメです。
・GPS搭載
・500万画素CMOS採用で高画質録画可能
・衝撃を検知した際の映像を独自フォルダに仕分けして保存する記録をGセンサー搭載
・事故で電源が断たれた際に記録中の映像破損を防ぐスーパーキャパシタ搭載
DBPOWER ドライブレコーダー バックミラー型
DBPOWER ドライブレコーダー バックミラー型 2.7インチ液晶モニター 1080PフルHD (amazon)
標準のバックミラーの上から取り付ける「バックミラー一体型」のドラブレコーダーも人気です。こちらは吸盤で簡単に取り付けられるタイプですので、両面テープなどでベタベタと車を汚したくない人にもオススメ。
FullHD 500万画素の高画質仕様でありながら、衝突を検知して録画するGセンサーも装備していますので、基本的なドライブレコーダーの機能は網羅しています。
広角レンズ採用、赤外LEDで夜間も綺麗に撮影可能
しかし、こちらのモデルの最大の特徴は赤外LEDライトが6個搭載したことで夜でも綺麗な映像で撮影できるという点にあります。
さらにレンズも120度の広角レンズを採用しており、レンズ自体も手で350度調整できるためめ広い角度での撮影できるようになっているという珍しいモデルです。また、実際に事故にあわなくても、運転中に撮影しておきたい場面に遭遇した際に「Power」ボタンを押すことで、撮影中の映像を強制保存できる「SOS緊急録画機能」も、いざという時に便利な機能。
Topist ドライブレコーダー 1080p 120度広角防犯カメラ
Topist ドライブレコーダー 1080p 120度広角防犯カメラ (amazon)
実勢価格3,000円という超低価格なドライブレコーダー。
大丈夫?と思ってしまうほどに低価格ですが、エンジンON/OFFに連動して自動記録してくれたり、画素数300万、解像度1920x1080Pといった基本機能を押さえた内容になっております。
説明書が日本語対応されていないという点はありますが、初めてドライブレコーダーを購入するにあたってハードルとなる価格面を解消してくれるのは大きなポイントです。
まとめ
事故はいつやってくるかもしれません。その時のための保険という意味でもドライブレコーダーは付けておいて損はないと思います。
とりあえず低価格モデルから入ってみて、ドライブレコーダーのさらなる必要性を感じたら、上位モデルを検討するというのも良いと思います。