人生とは?何のために働くのか?転職するのか?
転職したいけど、いま一歩踏み出せない
そんな人に向けて5つの会社を渡り歩きながらも、現在、会社員をしている筆者がこれまでの人生を振り返った結果わかった幸せになる転職術についてお話します。
ところで皆さんはなぜ転職したいのですか?
そこまでして仕事をしたいのですか?
筆者(はまねこ)は5つの会社で働き、いまも会社員をやっていますが、この仕事を最後にセミリタイアしょうと思っています。
なぜなら会社で働き続けることが必ずしも人生における幸せではないと、ようやくこの歳になって気づいて、それが確信に至ったからです。
今回は人生における「働く」という意味についてもお話しします。
今回の記事はこんな人におすすめです。
・転職しようか迷っているけど、いまいち踏み出せない ・転職の目的はセミリタイアして「好きなことだけで食べていくこと」 ・セミリタイアするためにはスキルが身につくIT系への転職がおすすめ ・転職を単なるジョブチェンジで終わらせないコツを知りたい |
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IT系に強い転職エージェント3つ
IT系に強い転職エージェントとして登録しておきたいサービスを3つピックアップしてみました。いずれも筆者がも登録していろいろ紹介を頂いた実績があるサービスばかりです。
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1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
※マイナビのプロモーションを含みます。
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
重要なのは、どれかひとつではなく、複数登録することです。
なぜならひとつのサービスだけだと案内される企業に偏りがあるのと、その登録したサービスでしか転職活動の世界が見えない状態になるからです。
いろいろなサービスに登録することで、そこに居る様々な転職エージェントとも出会いがあります。
結局のところ転職活動はあなたの実力以外に、転職エージェントの能力も大きく影響を与えるため、いろいろなエージェントと出会って、その中であなたの代理人(エージェント業)を任せられる人を見つけるかが重要になります。
【重要】忘れていけないのは企業を選ぶのは自分であるということ
実際に転職活動をやってきてわかったのは
転職活動で重要なことは「主役は自分自身であり自分で最後は決めなければならない」ということです。
たとえば筆者にも次のようなことが実際にありました。
A社:提示額800万円、有名IT企業、やりがいはそこそこ
B社:提示額1000万円、中堅IT企業、やりがい盛りだくさん
A社で内定が出ると多くの人はA社で決めるかもしれません。
しかし、A社をお断りして、妥協せず転職活動をしていると1ヶ月後にはB社が決まったりするものです。
普通であれば有名IT企業であるA社で決めてしまいそうですが、自分自身に対して正直になった結果、B社との出会いが生まれたというわけです。
こんな事は本当に多く、そのままA社で妥協していたら楽しい仕事はできなかったかもしれません。
ここで重要なのは、転職活動とは求職者が選ばれる「弱い立場」にありそうに見えるものですが、成功する転職をする人は求職者が選ぶ「意思をもった強い立場」にある場合が多いのです。
なぜ僕たちは働くのか?というシンプルな疑問
筆者が20代、30代、40代と生きてきました。そして5社を渡り歩いてきたわけですが、ようやく40代になって気づいたことがあります。
それは
「なぜ、僕らは働くのか?」
というシンプルな疑問に対する答えです。
・生きるためにはお金が必要
・家族を養うためにはお金が必要
・美味しいものを食べて、車や家を買うためにはお金が必要
多くの場合はこんな理由が働く原動力になりますが、実はこれらは間違いであるということを40歳になってようやく気づいたのです。
なぜ働くのか?
それは自由を手に入れるために働くのです。
自由とは一度きりの人生を楽しく、好きなように生きれる権利を指します。これは溢れんばかりの「お金」を指すわけではありません。
「好きな人と、好きなことをするためだけに、人生の貴重な時間を使うことができる権利」と表現できます。
好きな友達と、やりたくない仕事はやらず、やりたい仕事を選んでお金を頂きながら生きていく、
そんな状態をつくるために我々はスキルを身につけ環境を構築するために働いているのです。一般的にこのような事を「セミリタイア」というのですが、セミリタイアとは「引退する」ということではなく、
「自由に働き、自由に生きる選択ができる状態」を指します。
そんな状態作りのために我々は、いま働いていると考えると転職活動に対する考え方も変わってきませんか?
ただのお金稼ぎだけの転職がどれだけ無意味であるということが、年齢を重ねた結果、ようやく分かってきたのです。
IT業界は未経験でもチャンスあり
人生のセミリタイア(引退ではないですよ)を目指すならば、お金をもらいながら生きていくスキルを身につけられるIT系がおすすめです。
なぜならこれからの時代、ITスキルを持っていることが生きていくための強い武器になるからです。
筆者も文系で大学を卒業してからシステムエンジニアというITの道を選んだことで、その後の人生は大きく変わりました。文系の私でさえシステムエンジニアになれたわけですから、未経験でもIT業界への就職、転職は可能です。
もしあなたが、まだ20代なら、いくらでも未経験からIT業界に転職できるチャンスはあります。
20代ポテンシャル採用枠がおすすめ
もしあなたが20代ならば、これまでの能力や実績以上に、今後の可能性を踏まえた「ポテンシャル採用枠」で入社できるチャンスがあります。
明確に企業側でそういう枠の存在を公言しているわけではありませんが
・いまのスキルが未熟でも
・1年後に成長するノビシロがあるなら
・採用を検討してみよう(採用コストも抑えられるし)
という想いは、なにかしら企業側にあります、
ここでいうノビシロとは現時点でのベーススキルや、これまでの経験よりも仕事に対する姿勢、熱意、そして論理的思考力などビジネスパーソンとしてのベースポテンシャルによる部分が大きいのです。
この枠の存在の有無を外部から推測するにあたっては、募集掲載されている同一職種における給与レンジが300万円〜1,200万円というように幅広いほど、若手から、シニアスペシャリスト枠まで広く可能性があり、そこに「ポテンシャル採用枠」が存在する可能性があるのです
30、40代はスペシャリスト採用枠しかない
一方で30代、40代は即戦力枠しかない場合が非常に多く、20代向けのようなポテンシャル枠は存在しない場合があります。よって
・いま何ができて
・すぐにどんな事業貢献できるか
それが採用の合否に影響します。よって面接では過去実績を語るだけではなかなか結果がでません。一方で、過去実績ではなく
・いま何ができて
・すぐにどんな事業貢献できるか
これが伝えられると、他の候補者と比べても非常に大きなアドバンテージになります。
「実績よりも、いま何ができるか」が求められるというわけです。
転職後、武器を拾い続けながら副業できると成長できます
IT企業に転職することができると、毎日の業務の中で様々な「学び」や「スキルアップ」があります。アップからそして、そんな知識はいま最先端を行く使える知識だったりします。
この知識をさらに磨いて企業内で上を目指して登り続けても構いません。しかし、冒頭でお話した通り、
転職の目的を人生のセミリタイア(引退ではないですよ)とするならば、会社員として上を目指すだけでは容易にはセミリタイアできない現実を知ることでしょう。
もしみなさんも転職活動の目的が人生のセミリタイアにあるとするならば、IT企業に勤めながら、そこで身につけた武器(スキル)を使って副業をして、セミリタイアできる環境作りに注力するべきです。
会社は社員を守ってくれませんし、業績が悪化すれば人員整理をするものです。自分自身を守れるのはあなた自身ですし、身につけたITスキルによる副業はあなたにとって強力な武器になります。
繰り返しになりますが、セミリタイアとは引退ではなく、自分が好きな事だけを仕事にして生きていくことができる人生を選択できる権利なのです。転職活動の目的をセミリタイアに置くことで、それまで見えてきた世界がガラリと変わるはずです。
そうすると、企業名や単なる給料アップだけを目的にした転職活動があまり意味を持たないことに気づくはずです。
ぜひ働きながら副業でセミリタイアできる世界を目指すべきです。その方は30歳、40歳と年齢を重ねていく中で後悔しない人生を生きることができます。
転職をする人は多いけど、その先を考えられる人は少ない
最新の調査によると日本の起業率は4〜5%ということで、他国と比べると半分以下であり、労働者のうち68%は起業したいと思わないと回答しているデータもあり、起業意欲の低さが目立ちます。
よって、転職の目的を、
・給料をアップさせたい
・出来るだけ大手に転職して安定を手れたい
とするのも、特段驚くものではありません。
半年前、ポテンシャル枠で転職してきた25歳の若手も、こう言いました。
いまの状態にとれも満足しています いまを生きることで精一杯です |
彼は転職に対して「転職で少しでも生活が改善すること」を目的としていました。しかし、私は彼の将来を配慮してこう伝えました。
いまは、これでいいかもしれないけど このままじゃ3年後も給料はかわらないよ なぜなら、会社員のレンジを超えられないから |
残念ながら私の言葉は、いまの彼には響かなかったようでした。
「まだ25歳だし、まだ先のことは全く想像できない」
というのは、彼にとってはごく普通のことかもしれません
しかし人生の先輩として、私は彼にこう続けて伝えました。
転職をただの「ジョブチェンジ」で終わらせず人生の転機にしよう そうすれば未来の自分の姿がイメージできるし いま、やるべきことがわかるよ |
これが今回、一番伝えたかったことです。そして、この会話の後から25歳の彼は仕事に対する意欲や姿勢がガラッとかわりました。
あとで聞いたら、彼にとって、私からの言葉は、その後の人生を変えるほどの衝撃を受けたそうです。
いま、読みながら転職を考えているみなさんも、転職をただの「ジョブチェンジ」で終わらせず人生の転機にして欲しいのです。
そうすれば、これからの人生が大きく動き始めます。目指すはセミリタイアで好きな事で生きていける人生です。
だからこそ、まずは、行動しましょう。
数分の登録で、あとは転職エージェントからの連絡を待つだけです。たったこれだけで、あなたの未来は少しづつ変わっていきます。
「そして行動を起こさない限り世界は何も変わらない」という事実に悩み後悔する未来も変えられるのです。
行動してみて、そこに未来が見えたら決断すればいいのです。もちろん行動してみて、そこに未来が見えないならそこで踏みとどまっても構いません。
でも行動しない限り、決断する舞台にすら立てないのが現実です。
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主な質問内容は
・学歴
・直近で働いている会社名
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・役職
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と言った一般的なものから実際の仕事の内容について、選択肢を選ぶだけですごく細かく診断してくれます。
かなり細かいところまで質問に落とし込まれているので、質問に答えていくことで
画面上にある想定年収が変動していきます。
最終結果が表示されてから会員登録という流れになるので、その手前でやめても問題ありません。
なお、診断で選択した企業名は、会員登録した後に、「この企業には非公開になる」という仕様なので現在働いている会社にバレることもありません。
実際に質問に答えて行った結果、私の場合は、こんな結果になりました。
とりあえず、1度受けておいて損することはないのでやっておきましょう。
この年収が正しいかは置いておくとして、年収の数字感が掴めるのは転職活動において大きな参考になります。
ミイダスのメリット
・あなたの適正年収がわかる
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・面談確定の企業がわかる
これだけでも、今までなんとなく給料もらって働いていて、それが高いのか、安いのか
わからなかった人にとっては大きなメリットです。
ミイダスのデメリット
役職者、役員、業界に特化した特殊スキルを持っているスペシャリスト
みたいな人はミイダスで適正年収を出すことは難しいかもしれません。
また、社長から直接ヘッドハンティングで雇用されて現在の年収は3000万円!!!
みたいな人や、あなた自身が会社経営をしていて、社長をやっている場合とか算出困難かもしれません。
その他、熱意とか、そういった数値化できないものは判別することはできません。
適正年収を知ることは重要です
とはいえ適正年収を知って
かつ、その年収であなたに対してオファーしたい!と言っている企業名まで知っておくことは転職活動において重要です。
そもそもの現在の年収が「高すぎるのか」「安すぎるのか」
あまりにも我々は無知だからです。
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