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HYROX ハイロックス

【HYROX】ハイロックスとはどんなスポーツ?横浜で開催される日本大会について解説

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【HYROX】ハイロックスとはどんなスポーツ?横浜で開催される日本大会について解説

日本で大会が初開催される話題のスポーツ「ハイロックスHYROX」

2017年にドイツで誕生したばかりの新しいスポーツなのですが、あっという間に世界を席巻し、いよいよ日本でも初めての大会が横浜で2025年8月9日に開催されることになりました。

レッドブル、プーマなど世界的な企業もスポンサーになっているハイロックスとはどんなスポーツなのか?

種目は?横浜で開催される初レースの内容は?

初めての方でもわかりやすいように詳しくご紹介します。

 

▼ワークアウトについて知りたい方はこちらがおすすめ▼

 

ハイロックスHYROXとは

ハイロックス(HYROX)は

ランニングとファンクショナルムーブメント(いわゆるワークアウト)を組み合わせたレース競技です。

 

具体的には次のように1kmのランニングと、8種目のワークアウトを交互に行いながら、すべてのメニューをクリアするまでのタイムを競うタイムトライアルレースです。

1 km ランニング
スキーエルゴ 1000m
1 km ランニング
スレッドプッシュ 50m
1 km ランニング
スレッドプル 50m
1 km ランニング
バーピーブロードジャンプ 80m
1 km ランニング
ローイング 1000m
1 km ランニング
ファーマーズキャリー 200m
1 km ランニング
サンドバッグランジ 100m
1 km ランニング
ウォールボール 100回

※ハイロックスにはエントリーカテゴリーがたくさんあるため、カテゴリーによっては扱う重さが異なります。

 

世界記録は、だいたい50分くらい。

ガチなアスリートがチャレンジしても1時間半くらいかかるので、一般人なら2時間以上はかかると思われます。

ハイロックスのワークアウトはクロスフィット(CrossFit)やHIITに似ていますが、クロスフィットと大きく違うのは、

事前に種目が決まっている(固定されている)という点です。

ハイロックスはどの大会に参加しても、これら種目内容が固定されているため、事前に練習しやすいというメリットもあります。

 

ハイロックスHYROXのエントリーカテゴリー

ハイロックスにはさまざまなエントリーカテゴリーがあります。

エントリーするカテゴリーによって扱うウエイトの重さや、一人あたりの担当種目などが異なります。

一人でエントリーするソロ部門だけでなく、2人、4人でエントリーできる部門もあるため、参加者の能力にあった部門を選ぶことができます。

エントリー可能な部門は12個あります。

 

ソロ・シングル部門

HYROX MENS PRO(男子プロ)

HYROX WOMENS PRO(女子プロ)

HYROX MENS OPEN(男子オープン)

HYROX WOMENS OPEN(女子オープン)

 

ダブルス・ペア部門

HYROX DOUBLES MIXED(ダブルス混合)

HYROX WOMENS DOUBLE PRO(女子ダブルスプロ)

HYROX MENS DOUBLE PRO(男子ダブルスプロ)

HYROX DOUBLES WOMEN(女子ダブルスオープン)

DOUBLES MEN(男子ダブルスオープン)

 

リレー(4人1チーム)

HYROX WOMENS RELAY(女子リレー)

HYROX MENS RELAY(男子リレー)

HYROX MIXED RELAY(混合リレー)

 

ハイロックス部門別のウェイトの違い

ハイロックスはエントリーする部門によって、扱うウェイトの重さが異なります。

また2人で競うペア部門、4人1チームで競うリレー部門など複数人数で参加する部門は、ウェイトの重さに加え、担当する役割の違いもあります。

それぞれの違いについてまとめてみました。

 

プロ:Individual Pro(個人プロ)

プロアスリート向けのカテゴリーです。重いウェイトが用意されています。

女性プロ

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (152kg)

スレッドプル 50m(103kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)

サンドバッグランジ 100m(20kg)

ウォールボール 100回(6kg)

 

男性プロ

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (202kg)

スレッドプル 50m(153kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(32kg×2)

サンドバッグランジ 100m(30kg)

ウォールボール 100回(9kg)

 

オープン:Individual Open(個人オープン)

プロ部門に比べると軽いウェイト設定なっているので、アマチュアアスリートでも参加できる一般的なカテゴリーです。

女性

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (102kg)

スレッドプル 50m(78kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(16kg×2)

サンドバッグランジ 100m(10kg)

ウォールボール 100回(4kg)

 

男性

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (152kg)

スレッドプル 50m(103kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)

サンドバッグランジ 100m(20kg)

ウォールボール 100回(6kg)

ダブルス:Doubles(ダブルス・2人チーム)

2人ペアで参加できるカテゴリーです。

ランニングはは2人で同時に行いますが、ファンクショナルムーブメントは2人で分担できます。

なお、男性ペア、女性ペアは個人オープンの男女別と同じウェイトになりますが、男女ペアに限り、ウェイトを男性に合わせる必要があります。

 

女性ペア

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (102kg)

スレッドプル 50m(78kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(16kg×2)

サンドバッグランジ 100m(10kg)

ウォールボール 100回(4kg)

 

男性ペア

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (152kg)

スレッドプル 50m(103kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)

サンドバッグランジ 100m(20kg)

ウォールボール 100回(6kg)

 

男女ミックスペア

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (152kg)

スレッドプル 50m(103kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)

サンドバッグランジ 100m(20kg)

ウォールボール 100回(6kg)

リレー :Relay(リレー・4人チーム)

4人1チームで参加できるカテゴリーです。

ハイロックスHYROXレース全体を4人で分担します。

一人のメンバーが2回のランニングと2種類ワークアウトを担当します。

リレーの場合、ランニングは1回だけ(1km×2回)、かつ、自分が得意なワークアウト2種目だけ選択して参加できるため、初心者でも参加しやすくなっています。

 

女性リレー

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (102kg)

スレッドプル 50m(78kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(16kg×2)

サンドバッグランジ 100m(10kg)

ウォールボール 100回(4kg)

 

男性リレー

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (152kg)

スレッドプル 50m(103kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)

サンドバッグランジ 100m(20kg)

ウォールボール 100回(6kg)

 

男女ミックスリレー

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m (152kg)

スレッドプル 50m(103kg)

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m(女性16×2/男性24kg×2)

サンドバッグランジ 100m(女性10kg/男性20kg)

ウォールボール 100回(女性4kg/男性6kg)

 

 

 

▼ワークアウトについて知りたい方はこちらがおすすめ▼

 

ハイロックス横浜大会とは

日本でハイロックスの大会が初開催されます。

場所はパシフィコ横浜

2025年8月9日(土)

ランニング、ワークアウト共にパシフィコ横浜のエアコンが効いた室内で行われるため、真夏であっても快適に参加できます。

プレスリリースによると5000人の観客を見込んでいるとのことですが、すでに多くのアスリートがエントリーしています。

※ハイロックス横浜公式サイト

 

ハイロックスHYROXトレーニング方法

ハイロックスはランニングと8種目のワークアウトから構成されるタイムアタックレースです。

ハイロックスを攻略する上での練習として、ランニングは自己練習が可能ですが、8種類のワークアウトをどうやって練習するかが攻略する上で重要になります。

ランニング以外のワークアウトはこちら

スキーエルゴ 1000m

スレッドプッシュ 50m

スレッドプル 50m

バーピーブロードジャンプ 80m

ローイング 1000m

ファーマーズキャリー 200m

サンドバッグランジ 100m

ウォールボール 100回

 

ハイロックスのワークアウト練習をするにあたって

特にスキーエルゴ、ローイング、スレッドプル、スレッドプッシュは専用マシンが必要です。

また、ウォールボールは実際のレースと同じボールと、ターゲットが必要になります。

そして、バーピーブロードジャンプ、ファーマーズキャリー、サンドバックランジは約100mの距離が必要になります。

 

よって機材と環境が揃っているジムを選ぶ必要があります。

ランニングが得意なランナーが、これらワークアウトの基礎練習をせずに当日ぶっつけ本番でやってしまうと、確実にクリアできません。

そこでおすすめなのが、これら環境が揃っている既存のクロスフィットジムです。

おすすめは、ハイロックス横浜大会が開催されるパシフィコ横浜のすぐ近くにあるクロスフィットジム「uninterruputedfitness」

※Uninterrupted fitness公式サイト

クロスフィットジムでありながら、ハイロックス専門クラスも用意されており、すでに数多くの方が参加されています。

こちらのジムのハイロックスクラスは、ワークアウト単体のスキルを上げていくだけでなく、ランニングとワークアウトを組み合わせた総合的なトレーニングができますので、より実戦に近い状態でのトレーニングが可能です。

 

まとめ

もしかすると、最初で最後になってしまうかもしれない!?日本でのハイロックスレースの大会

後悔するなら、ぜひこの機会にハイロックスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

▼ワークアウトについて知りたい方はこちらがおすすめ▼

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