【ゴールゼロよりおすすめ】ソロキャンプ用LEDランタン「レッドレンザー」
キャンプを始めたい!
ソロキャンプを始めたい!
そうするとランタンが必要ということで、安いLEDランタンを買ってしまうのですが、半年から1年後、結局、そのランタンはゴミになってしまうことになります。
実際に私もキャンプを始めたときに、価格最優先で買ったランタンは使わなくなってしまいました。なぜ、使わなくなってしまったのか
それには2つの理由があります。
・LEDランタンの大きさ
・LEDランタンの灯り
初心者の時って、この2つをあんまり考えずに買ってしまうんですよね。
そして必ず後悔することになります。
この2つを考慮した結果、多くの人はゴールゼロというLEDランタンを選びます。
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なぜなら、コンパクトであり、ランタンの灯りも目に優しく使い勝手が断然違うからです。しかし残念なことに人気ランタンなので、転売によって値段が高騰しており、手が出しにくくなっています。
そこでおすすめなのがゴールゼロのようにコンパクトで、かつランタンの灯りも暖かみがあって雰囲気もあるレッドレンザーというランタンです。
ゴールゼロほどの知名度はありませんが人気であり、かつ値段が高騰していないため定価購入ができます。
初心者が1000円から2000円の安いLEDランタンを買うならば
5000円弱で購入できるレッドレンザーがおすすめです。
それは初心者を卒業してもずっと、壊れるまで1軍ランタンとして使えるからです。
今回は、このレッドレンザーの魅力についてご紹介します。
初心者から上級者までおすすめLEDランタン「レッドレンザー」の魅力
Ledlenser(レッドレンザー) ML(amazon)
レッドレンザーというブランドを初めて聞く人も多いかと思います。
私もキャンプを始めるまでは全く知らないブランドでした。しかしキャンパーの中では有名なブランドなのです。
レッドレンザーはドイツのメーカーであり、ライト専門ブランドです。
よってキャンプ用ランタン以外にもさまざまな照明機器を販売しています。
ただLEDランタンを作っているだけのメーカーが多い中で、照明機器専門メーカーが作ったランタンは圧倒的にそのクオリティが違うのです。
光のクオリティも違うし、何よりもランタンとしての商品の完成度が違います。ちなみにレッドランザーは一部商品を除きますがなんと7年の長期保証がついてきます。
まず、レッドランザーのラインナップについてご紹介しましょう。
4種類あるのですが、今回、私が購入したのはML4Warmというモデルです。
大体実勢価格で5000円弱で販売されています。
さらに光量が大きいML6もありますが、キャンプで使う分にはML4で十分ですし、ML6だとサイズ的に大きくなってしまいます。
ちなみにML4とML4Warmの違いはML4が白色LED、Warmは暖色LEDとなっています。キャンプ用としては白色は人工的で暖かみが無いので雰囲気的には合わないかもしれません。
レッドレンザーML4Warmの魅力
ML4Warmは4段階の光量変更ができます。上の部分のボタンを押すと切り替わるのですが、実用的には3段階の切り替えで使います。
左側がローモードで40時間持ちます。
右側がパワーモードで2時間程度になります。
写真で見ると明らかに明るさが違うかもしれませんが、パワーモードは直視できないほどに明るくて、むしろキャンプ用としては使いにくいくらいに明るいのです。
一方でキャンプで使う分にはローモードで十分です。ローモードで40時間もちますので、これ1個あればキャンプ2泊分は十分持つというわけですね。
ちょっと大きさの実寸イメージがわからないかもしれませんが
人差し指くらいの長さになります。
ランタンの中ではかなり小さく最小モデルかもしれません。
(もっと小さいライトは存在しますが、ランタンとして実用性があるという意味で最小モデルという意味です)
電源をオフにしても、しばらく蓄電されているので、緑色の灯りが残るのもいい感じです。特にキャンプ場は真っ暗ですから、この蓄電機能のおかげでランタンが見つけやすいというメリットもあります。
小さいランタンですから、間違って電源オフにした時に手から滑り落ちても見つけやすいというわけですね。
このML4Warmの良いところは充電式という点です。
付属のアダプターでUSB経由で充電できるので繰り返し使えます。
本体の中には単三電池と同じ形状の充電池が入っています(写真右側の電池がそれです)
ここにアダプター経由で充電して使うわけですが、実はこの電池、単三電池と同じなので、別途単三電池があれば本体の充電池が切れても、使えるというわけです。
もちろん本体標準の充電池と比べると、市販の単三電池の性能次第で使える時間が異なりますが、バッテリーが切れたら使えなくなる充電式LEDランタンのデメリットを補いつつ
乾電池専用でエコではない乾電池式LEDランタンにはない部分もサポートするなど
まさに良いとこ取りのLEDランタンというわけですね!
とはいえ基本的にローモードで40時間持ちますので
事前の充電し忘れ
もしくはパワーモードを使わなければならない事態にならない限り、ほぼ市販の単三電池の出番はないのですが、このようにバックアップの手段が用意されているのは素晴らしいと思います。
ちなみにML4Warmには本体上部にカラビナがついています。
実はこれが本当に便利でバックなどに取り付けることができるのです。先日発売されたDODのブランドバックにつけてみるとこんな感じです。
ローモードで40時間持つという話をしましたが、これはあくまでもソロキャンプで、キャンプの雰囲気を壊さない程度の灯りレベルの話です。
もしファミリーキャンプで、キャンプ場でトランプをするならパワーモードにする必要があるかもしれません。でも複数のランタンを持っていかなくても、レッドレンザーのML4が一つあれば足りてしまうのです。
キャンプはとにかく荷物が多くなりがちですが、レッドレンザーはこれ1個あれば、大きなLEDランタンに匹敵するだけの役割を果たしてくれます。
そもそもキャンプに行くと夜は焚き火とかするはずなので
実はLEDランタンは小さくて高性能なものが1個あればいいんですよね。
でもキャンプを始めた時は
安くて大きいLEDランタンを買ってしまいがちです。しかし半年後、そのランタンは使わなくなってしまいゴミになってしまうのです。
安いランタンとはいえ2000円くらいするので、ゴミになってしまうなら最初から5000円弱のレッドレンザーを買うべきだと思います。
ここはケチる部分ではないからです。
レッドレンザーの別用途における使い方
Ledlenser(レッドレンザー) ML(amazon)
レッドレンザーの良いところは、本体上部にカラビナがついているという点です。このカラビナを使うことで
例えばキャンプだけでなく、夜のお散歩用ライトとしても使えます。
本体重量は電池込みで71gなので、夜にランニングをしている人にも使えます。
なぜならほとんど重さを感じないレベルであり、カラビナ部分をどこかに引っ掛けておけばいいだけです。
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ゴールゼロにもフックがついていますが、これは単なるフックであり、引っ掛けるもの、例えばカラビナを別途用意しなければなりません。これ単体では使えないというわけです。
またレッドレンザーを犬の散歩用ランタンとして使っている人も見かけます。カラビナがついているので犬の首輪につけることができるし
ローモードなら明るすぎず、眩しすぎず犬の散歩にちょうど良い明るさだからです。
このようにキャンプだけでなく、夜の散歩やランニングなどでもレッドレンザーは使えるので、キャンプ用に買ったけど、活躍の場所が多いので、5000円弱の値段はすぐに元が取れてしまいます。
安いキャンプ用ランタンでは、こうは行きません。
まとめ
Ledlenser(レッドレンザー) ML(amazon)
これからキャンプを始める人も、既にキャンプにハマっている人も
LEDランタンを探しているならレッドレンザーはおすすめです。
ランタンといえばオイルランタンもありますが、もしLEDランタンを使うなら、結局、最後はレッドレンざーに行き着く時が必ずやってくるからです。
結局最後に行き着くなら、最初からレッドレンザーを買っておく方が賢いお金の使い方ができると思います。
というわけで楽しいキャンプライフを!