横浜みなとみらいタワーマンションに住むことのメリット・デメリット10選
横浜生息10年、IT系マーケターの「はまねこ」です。
今回は横浜人なら誰でも一度は憧れる、横浜みなとみらいマンションについて
実際に住んでいる知り合いから収集した情報をもとに
横浜みなとみらいタワーマンションに住むことについて
メリット、デメリットを深掘りしたいと思います。
過去にこんな記事も書いたことはありますが、こちらは住むことでの周辺環境を踏まえた記事でしたが、今回はタワーマンションに対するメリット、デメリットについてまとめてみました。
メリット
ゴミ出しは各フロアの24時間ゴミステーションに持っていくだけ
ゴミの出し方については各マンションによって違う?と思うかもしれませんが、横浜みなとみらいのマンションにおけるごみ収集は、
各家庭単位での収集ではなく
マンション単位でまとめて収集します。
各確定はマンション敷地内のゴミ収集ステーションに24時間いつでもゴミを持っていくことができます(マンションによって若干の違いはあるかも)
また1階の収集場に持ち込むのではなく、各フロアのゴミステーションに持ち込むだけ、というお手軽さ。
戸建や、一般的なマンションから引っ越してきた人からすると夢のようなサービスかもしれません。
新聞を玄関ポストまで配達してくれる
これもマンションによって対応は異なりますが、
新聞を定期購読すると郵便ポストにではなく、各自宅の玄関のポスト受けまで配達してくれます。
つまり、みなとみらいエリアの新聞配達は特定の業者がとりまとめて各マンションの家庭まで個別配達しているということになります。
よって、新聞の契約売り込み営業というものが、みなとみらいのタワーマンションにはありませんので(仕組み上できないようなっている)
新聞営業に悩まされる必要もありません。
セキュリティが守られている
みなとみらいのタワーマンションには、平均3箇所のセキュリティが用意されています。
具体的には
・ゲート
・エントランス
・自宅の扉
というわけですが、中にはさらにエレベータホールにもセキュリティが用意されているところもあるようでして、各フロアにはセキュリティカメラと警備員さんが定期的に巡回しています。
さらに、みなとみらいに来た方はご存知かもしれませんが、パトカーも定期的に巡回しており、セキュリティ的にはかなり高いと思います。
コンシェルジュが常駐している
これは、みなとみらいに限った話ではありませんが、コンシェルジュが常駐しているマンションがほとんどですので、いろいろなサービスを受けたり、相談することもできます。
清掃が行き届いている
ほぼ毎日のペースで清掃が行われている状態ですので
常に清掃が行き届いて、綺麗な状態を保ってくれています。
普通のマンションでも清掃はされると思いますが、タワーマンションの場合はその頻度が段違いに違う印象です。
台風・地震に強い
先日の台風で低層階が浸水したことがニュースになっていましたが、浸水は置いておくとして、タワーマンションは基本的に台風による暴風、地震による揺れなどには強いです。
先日の大型台風でみなとみらいのマンション周辺の街路樹は倒れたりしましたが、マンション自体への影響は皆無でした。
また、ほとんどのマンションが耐震、制振構造ののため地震における揺れも軽減してくれます。
災害に強い
実はみなとみらいエリアはエネルギー供給が他の地域とはちょっと違います。
たとえば冷暖房は、みなとみらい二十一熱供給株式会社が、独自に生産し供給していますし、
みなとみらいは電柱がなく電線がすべて地下に埋め込まれているので台風で電柱が倒れたことで電力供給がストップするようなことがありません。
また埋立地だから地盤が弱いのでは?と思うかもしれませんが、みなとみらいエリアは災害対策のため地盤改良がされているため、理論上、液状化がおこらないとされています。
基本的に静か
日中、夜も基本的には静かです。
その理由は電車音がしない、交通音がしないという点が大きいのですが、みなとみらい線は地下を通っていますし、大きな幹線道路に面しておらず、観光客の自動車が通るだけ、という点もあります。
高層階の場合は虫がいない
これは、タワーマンション全般に言えることですが、高層階には虫がやってくることがまずありません。蚊もほぼいないですし、ゴキブリや蛾も皆無です。
また近所に山林がなく海が中心の街であることも理由のひとつです。
よって虫が嫌いな人にとっては非常に嬉しいメリットといえるでしょう。
資産価値は安定傾向
みなとみらいエリアは現時点では新規にマンションを建築できないルールがあり、新たにマンションを購入するには中古という選択肢しかありません。
新築マンションが供給されないため、経済原理が働いて中古マンションは値下がりしにくくなっているわけです。
とはいえ一戸建てと違い、終の住処にするには維持費など、タワーマンションはリスクはありますが5年、10年単位で住んでみたい、という人は、みなとみらいのタワーマンションは選択肢として悪くないと思います。
既にマンションを持っている人は、そこを売却してからの買い替えになると思いますが、まずは今のマンションの資産価値を知る方法として、マンションデータPlusは非常に使えると思います。
登録するだけで、今住んでいるマンションの価格相場、新築時と比べてあがっているのか、下がっているのかわかるサービスですので、売り時が一目瞭然というわけです。
▼横浜・みなとみらいエリアの賃貸マンションの情報はこちらのアプリがおすすめ▼
デメリット
駐車場が高い、全戸分の空きがない
さて、ここからはデメリットの話ですが
みなとみらいのすべてのマンションは、1戸に対して1区画の駐車場スペースが用意されていません。
よって車を買いたいとおもっても、駐車場が空いていなければ、駐車場が空くまで我慢するか、マンション以外の近隣月極駐車場を契約するしかありません。
また駐車場料金は25,000円から5万円と一般的な駐車場と比べると非常に高価であり、車を持つことに対する維持費がかかります。
低階層だとエレベーターに乗るのが申し訳ない気分になる
これはタワーマンション全般にいえることですが
10階建のマンションなら3階、4階でもエレベーターを利用することは躊躇しないのですが30階建となると使用するのに、やや躊躇してしまうという話を聞いたことがあります。
気にする必要はないと思うのですが、ちょっと申し訳なさが出てしまうのかもしれません。
マンションのエントランスにポケモンGOが発生する
横浜みなとみらいエリアでは毎年夏に「ピカチュウ大発生中」といったピカチュウイベントが開催されるのが恒例となっておりますが
その影響もあり休日にはポケモンGOを遊びにやってくる人が大勢います。
以前、とあるマンションのエントランスでレアポケモンが発生してしまった結果、大勢のポケモンGOプレイヤーがマンションのエントランス付近に集まってしまったということがあり、住民からするとかなり迷惑だったようです。
観光客がゴミを捨てていく
土日はとにかく観光客が多いエリアですから、いたるところに捨てられたゴミを目にする機会があります。
特にマンションの入り口や敷地周辺などに、ゴミが捨てられているのを見ると住人としては気持ちが良いものではありませんね。
深夜、たまに暴走族がやってきてうるさい
たまに深夜、暴走族がやってくることがあるようです。
ずっと滞在しているわけではなく、通過するだけのようですので影響はそれほどではないと思いますが、気になる人は睡眠に影響があるかもしれません。
天井が低い
これはタワーマンション全般にいえることですが、
一戸建てや一般的な低層マンションと比べると、みなとみらいのタワーマンションの天井は低いので、身長のある方は結構な圧迫感を覚えるかもしれません。
慣れれば気にならなくなるという意見もあるようですが
海外の人も結構住んでいますので、この点は一度聞いてみたいところです。
最後に
というわけで、今回、みなとみらいエリアのタワーマンションに住むにあたってのメリット、デメリットについてまとめてみました。
デメリットもあるのですが、それ以上にメリットが大きいというのが率直な印象でした。
いつかは、みなとみらいのタワーマンションに住み換えたい!と思っている方は、まず、今のご自宅のマンションの査定をネットでしてみるところから始めてみるのもアリかもしれません。
▼横浜・みなとみらいエリアの賃貸マンションの情報はこちらのアプリがおすすめ▼