ステート・オブ・サバイバル|箱庭×サバイバル×シネマチックRPG
人気のサバイバルRPG「ステートオブザイバイバル」ってどんなゲームなの?
普段はあまりスマホゲームを遊ばない人
PS4やニンテンドースイッチなどコンシューマゲームのハイスペックなゲームを中心に遊んでいる人でも楽しめるの?
無課金でも楽しめるの?
といった疑問にお答えします。
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筆者は普段からサバイバルゲーム好きでPS4の「ラストオブアス」や「fallout4」みたいなゲームが大好きです。
そんなサバイバルゲーム好きの視点でステートオブサバイバルを実際にプレイして評価レビューしてみましたので参考にしてみてください。
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ステートオブサバイバルってどんなゲーム?
ステートオブサバイバルってどんなゲーム?
一言で表現するなら
「ゾンビと戦い、土地を奪還し、自分だけの箱庭街づくりをして生き抜いていくゲーム」
といった感じですね。
そして、もう一つだけ付け加えるなら
「スマホゲームだけどPS4レベルの映画みたいなストーリー演出が楽しめるゲーム」
といった感じです。
実際にプレイ開始すると、ストーリームービーがふんだんに使われているのですが
CGによるムービーと、実際のゲーム画面によるムービーの2種類が使われていて
「これってほぼコンシューマゲームの洋ゲーレベルじゃん」
というくらいに充実しています。
スマホゲームを遊んでいる事を忘れてしまうくらいかもしれません。
このレベルでストーリーが進んでいくわけですから、とにかくストーリーや世界観に対する没入感が半端なく圧倒されます。
もちろんボイス付きで、プレイ開始直後はムービーの連続なので、映画を見ているような感覚でゲームをスタートできます。
こちらの画像はゲーム開始直後のムービーで、これからゾンビに奪われた土地を奪い返していこう!といったシーンなのですが、
感覚的にはもはやPS4の「ラストオブアス」に近いかもしれません。
スマホゲームというよりPS4のアドベンチャーゲームをやっているような感覚で楽しめます。
ステートオブサバイバルはスマホゲームではあまり見られないタイプのゲームで、この世界に渦巻く壮大な陰謀を暴いて倒していく・・・みたいな
大きなストーリーを紐解いていく内容になっています。
よって
「ゲームといえばストーリーって大切だよね」
という人はかなり楽しめると思います。
箱庭ゲーム×街づくり
ステートオブサバイバルのプレイサイクルとしては
「ストーリー」
↓
「ゾンビとの戦い」
↓
「土地の奪還」
↓
「箱庭ゲームな街づくり」
といった流れで進んでいくのですが、その中でも「箱庭ゲーム」のような「街づくり」はかなり楽しめます。
ゲーム開始直後は周辺地域のほとんどがゾンビに支配されている状態でスタートするので、行動範囲も限られた状態ですが
ゾンビから土地を奪い返し、人々を開放していくことで、自分が管理するエリアの行動範囲が広がっていきます。
この画像は2時間くらいプレイした後の画像で、中央の四角いエリアはゾンビから奪還したエリアで、その周辺の青い部分は
土地が広がっているのだけど、探索していないのでどんなフィールドが広がっているのかわからない未解明の土地
といった感じです。
この周辺部分を探索して、ゾンビを倒して、行動できる範囲を広げていくことになります。
でもこれはエリア単位での話です。
ステートオブサバイバルでは街単位での開拓もできます。
こちらは街単位での「街づくり」画面になります。
施設の種類、設置する場所など、自由度の高い「街づくり」ができるようになっています。
この街づくりについては「ライズオブキングダム」に近い感じですね。
どんな街を作っていくか?
それは、どうやってゾンビに支配された世界で生き残るか?
によって異なってきます。
・仲間を集め共に生きるか
・弱者から物資を奪い取り自分だけ生き残るか
この選択によって、街づくりの方針も変わってきます。兵器も作れますので、武力向上に専念した街づくりもアリなのです。
手に汗握る戦略性の高いバトルパート
街づくりパートもステートオブサバイバルの楽しさなのですが
個人的には「ステートオブサバイバル」最大の楽しさはバトルパートにあると思います。
このバトルパートは
仲間にしたキャラクターたち(ゲーム内ではヒーローと呼んでいます)を自由に配置して戦うリアルタイムバトルになっています。
ゾンビの攻撃パターンや、戦い方を予測した上でキャラクターのレイアウトを決めたり、状況に応じて追加キャラを出動させたりするので
臨機応変な対応が求められる「タワーディフェンスバトル」といった感じです。
タワーディフェンスゲームというと
「1度配置したらあとは戦況を見守るだけ」
といったゲームも多いのですが
ステートオブサバイバルのタワーディフェンス部分は、結構、戦略性が求められます。
ゲーム開始直後なら適当に配置しているだけでもいいのですが、敵のAIも急速に賢くなってくるのでキャラクターの役割を考えた上で臨機応変に配置していかないと勝てなくなってくるからです。
キャラクターを育成することで、力押しで勝利できなくもないですが
キャラクターのパワーよりも、キャラクター配置や使い方の方が勝敗に大きく影響するゲームだと感じました。
「ただ見ているだけのスマホゲーム」とは別次元の戦略ゲームとして楽しめます。
色々なヒーローを仲間にしよう
戦いを有利に進めるには、前衛、後衛、遠隔攻撃といった、さまざまなスキルを持ったヒーローを仲間にして、育成して・・・・・
といったように各ヒーローの特徴にあった使い方が必要になります。
ヒーローも雑魚ヒーローから
かなり使えるヒーローまで
様々なキャラクターが用意されています。
日本版リリースにあたって、日本限定のヒーローが無料でもらえるのですが、この2人の女の子ヒーローは遠隔攻撃と近接攻撃ができるので、
この2人がいるだけで、序盤はバトルもサクサク進めることができるのでゲットしておきましょう!
ステートオブサバイバル評価
最後にステートオブサバイバルの評価をまとめましょう。
世界観ストーリー:★★★★★
ゲームシステム:★★★★☆
やり込み要素:★★★★☆
スマホゲームとしてはかなり遊びごたえがあっておすすめです。特に世界観ストーリーは映画のような感覚で楽しめます。
おすすめポイント
街づくりパート、バトルパートは、これ系のゲームの中ではかなり良くできています。
他のスマホゲームでは満足できなかった人は1度プレイしてみる価値あります。
おすすめの人
コンシューマゲーム好きなスマホユーザーなら満足できます。スマホゲームでも、ここまで楽しめる!といった驚きを感じるゲームアプリです。
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ステートオブサバイバルみたいなサバイバルゲームアプリ
ステートオブサバイバルみたいな、終末世界を舞台にしたサバイバルRPGは他にもあります。特におすすめのゲームをピックアップしておきましょう。
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この世界における最大の敵はなんといっても「寒さ」
同盟を組んで敵対勢力に対抗したりしながら、勢力を拡大していきましょう