Contents
- 1 【究極の選択】転職して死ぬほど後悔するか?転職せずに一生後悔するか?
- 2 転職して死ぬほど後悔したケース
- 3 転職せずに一生後悔したケース
- 4 結論:自分の人生だから、どう生きるかはアナタ次第
- 5 今できること!後悔しない転職をしよう
【究極の選択】転職して死ぬほど後悔するか?転職せずに一生後悔するか?
世の中には
「転職したら死ぬほど後悔した!元の会社に戻りたい」
という人もいれば
「転職せずに40歳になってしまった!後悔している!」
という人もいます。
どっちが正解で不正解なのか?
その人の考え方によって全然、見える世界が違ってくるんですよね。
この矛盾する、相反する考えの中で我々は毎日を生きています。人間って不思議ですよね。
ちなみに筆者が両方の経験があります。
転職した結果、後悔して元の会社に戻りたくなって出戻りをした経験もありますし、同じ会社で20代、30代をずっと過ごしてしまって、転職せずに年齢をとってしまう事に恐れて後悔したこともあります。
両方経験した人間として最初に結論を言わせてもらうと
「どっちのケースも自分のバカさ加減にうんざりしました」
でも
「今振り返ってみると、両方の経験をしたことは人生においてプラスになりました」
だって、その結果、今の自分が造られているわけですからね。
でも、こればっかりは、経験しないと、この「2種類の後悔する感覚」はわからないものです。
今回は実際に人生を通して経験した筆者の体験をもとにお話をします。
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転職して死ぬほど後悔したケース
皆さんも、転職する時って、色々な言い訳を自分に言い聞かせて転職していませんか?
「キャリアアップ」
「もっと経験を積みたい」
「あの会社でずっと働きたかった」
いろんな言い訳を自分に言い聞かせて転職するわけですが、人生を振り返ってみて、今、わかったことは
「今の会社が嫌で逃げたかった」
「今の会社に不満があった(評価とか人間関係とか)」
「もっと楽に、もっと給料が欲しかった」
といった、いわゆる「逃げ」が本当の理由だったりするものです。
ズバリ言いますけど
「逃げが理由になって転職した転職ってほぼ100%の確率で後悔します」
そして
「逃げるように辞めた会社が、実は自分にとって良かった会社と考えるようになり、転職先でうまく行かない自分を激しく責めるようになります」
これはまさに「あるあるパターン」でして、私もそうでしたし、転職先でうまくいかなかった人の多くが、この「あるあるパターン」そのものだったりします。
運良く元の会社に出戻れる人は出戻ったりしますが、逃げるように辞めたような人は出戻れないので、別の会社に転職して、さらにそこでも馴染めず逃げ回っていくわけです。
まさに「負のスパイラル」が始まるわけですね
転職してしまった自分を責めて
毎日、前の会社の同僚が夢に出てきて
夢の中で楽しく前の会社で働いている自分がいて
でも目が覚めると、今の会社に通勤しなければならない
はっきり言いますけど、これって
地獄ですよ。
この「負のスパイラル」から脱出するには、自分と向き合い、自分自身で努力して抜け出すしか方法はないのですが、これには時間がかかります。
私も結局、自分との折り合いがついて、「負のスパイラル」から抜け出すことができたのですが、抜け出すまで数年も時間がかかってしまいました。
はっきり言って、この数年は人生において無駄なんですよね。
転職せずに一生後悔したケース
一方で、転職せずに同じ会社で長く働きすぎて後悔したケースもあります。
居心地の良い会社で、気の合う仲間と、好きな仕事をする
しかも、その仕事は社会的にも憧れの仕事で、自分も好きな仕事
もう最高じゃないですか!!!
だから毎日が楽しいし、ずっと長居しちゃうわけです。
20代から30代にかけての脂が乗った時代、青春時代を全て、その会社に捧げてしまうわけです。
でも冷静になってみてください
・貴重な1度しかない青春時代をその会社に捧げたけど
・その会社は決して自分のものになるわけでもないし(オーナーのものですよね)
・居心地の良い環境はハングリー精神を奪い人間をダメにして
・気がついたら歳をとって窓際に追い込まれるシニアになっている自分
・そこからなんとかしようと思っても体も気力も動かないし
・新しいキャリアを積み上げたり、新しい経験をするには遅すぎる
これって、冷静になって考えてみると恐ろしいことなんですよね
居心地の良い会社で働けるのは幸せなんですけど、それって永遠には続きません。
つまり居心地の良い会社で働くのは
人生にとってみれば毒以外の何物でもないのです。
お金は稼げばなんとでもなるけど、時間はお金じゃ買えないので、転職せずに同じ会社で働き続けることは人生においてリスクしかないんです。
だから、その真実に気づいた瞬間、激しく後悔します。
この後悔の気持ちは表現できないくらいに激しい後悔なんです。
私の元同僚の多くは、その後悔を先送りして、居心地の良い会社にしがみついている人が本当にたくさんいます。
でも、あと数年、10年もしないくらいに現実に直面して人生を後悔します。
しかし人生は続きます。
年金なんてアテにできないですし、働かなければならないんですけど、働く気力もスキルもない自分に気づいた瞬間、激しく後悔します。
転職せずに、同じ会社で働き続けて、人生を全うすることが美徳のような考えを持つ人もいますが、今は時代が違いすぎるので、それは人生におけるハイリスクな選択であり
確実に近い未来に後悔することになります。
しかも、激しい後悔です。
結論:自分の人生だから、どう生きるかはアナタ次第
振り返ってみれば、これまでの人生は後悔の連続でした。
今、思い返せば、そこまで後悔するほどの事ではなかったのかも!?という思いもあるのですが、当時は激しく後悔して、悩みました。
その結果、メンタルも病んで、右手が上がらなくなり、脱毛しまくりでした。
でも、そんな経験をした結果、今思うことは
結局、どのみち後悔するんですよね。
人生はいつか終わります。最後を迎えます。
でも、最後の瞬間で後悔しない人生を送れるのはごくわずかで、ほとんどの人は後悔するわけです。
大富豪として終わっても後悔するし、社会的地位を得ても後悔するし、何か成し遂げても、まだ物足りない!!と後悔するかもしれません。
でもね、後悔を重ねることで、人間は強くなっていくわけです。
ただし、後悔には2種類あって
納得して飛び込んで、納得いくまでチャレンジした結果、後悔するパターンと
自分を騙して飛び込んで後悔するパターンがあります。
前者は後悔しても、それがその後の人生の財産になります。
でも後者のようなパターンはその後の人生においてずっと後悔し続けるし、ずっと逃げ続けることになります。
とはいえ、結局のところ、あなたの人生です。
どう生きるかはアナタ次第なのです。
今できること!後悔しない転職をしよう
もし、この記事を読んでいる皆さんが20代、30代なら、まだ全然間に合います。後悔しない人生を送れるチャンスは何度もあります。
40代50代は、そのチャンスはどんどん減ってくるけど、気持ち次第でまだなんとかなります。
ならどうすればいいのか?
自分を欺いた「逃げ」ではなく、自分に向き合った「攻め」の転職でスキルアップを目指しましょう
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マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
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転職活動をするなら、まず登録しておきましょう
JAC Recruitment|ハイクラス・管理職向け転職エージェント
JACリクルートメントは管理、専門職、ミドル、ハイクラスに特化した転職エージェントです。
既に企業で活躍していて、さらに上を目指してキャリアアップしたい人には必須の転職エージェントと言っていいでしょう。
1988年設立された歴史のあるエージェントであり、所属しているアドバイザーは500名以上!東証1部にも上場しています。
全国に拠点もあり、大都市だけでなく、地方でキャリアアップを目指す人にもかなり使えるサービスです。
主な拠点は次の通りです。
東京、北関東(群 馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜、甲信越(山梨/長野)、
名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、中国(広島/岡山)
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JACを利用する人の特徴
JACを利用する人の特徴としては、年齢層は20代後半~50代前半と幅広くなっていますが、
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職種としては管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、
業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域になっています。
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私も実際に利用していましたが、
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・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
転職した方の多くは、年収のアップにも成功しています。
転職サービスの中には20代30代しか案件を転職案件を提供しないような場合もありますが、経験が豊富な方なら、JACは40代50代にとって力強い味方になってくれることでしょう。
JACをお勧めしない人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはJACリクルートメントに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
20代でまだ経験が浅い人はマイナビジョブ20sがお勧めです。
また、一般職で転職を目指すならマイナビエージェントも登録しておきましょう。
リクルートダイレクトスカウト|TVCMでも話題ハイクラス転職サービス
最近、TVCMでも頻繁に見かけるのがリクルートダイレクトスカウトです。
リクルートが運営する「スカウトに特化した転職サービス」となります。
これまでの転職活動といえば
転職サイトに登録する
↓
転職エージェントと面談する
↓
企業にエントリーする
といった流れが一般的でしたが、リクルートダイレクトスカウトはその名前の通り
登録して、あとはスカウトが来るのを待つだけ
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ハイクラス向け転職案件が充実
リクルートダイレクトスカウトが提供している転職案件としては800万円から2000万円が中心になっているため、明らかにエグゼクティブ向け転職サービスです。
実績と経験も豊富な30代以上の役職者、またはスペシャリスト向けとなっています。
よって、40代、50代のハイクラス層も利用しています。
一方で未経験、経験や実績が少ない人、20代の若い人などは登録してもスカウトが来ない可能性が非常に高いです。
経験が浅い人はマイナビエージェントのような様々な年齢業界を網羅した総合転職サービスに登録がお勧めです。
リクルートダイレクトスカウトのメリットと強み
リクルートダイレクトスカウトが選ばれる理由としては
なんと言っても多忙なあなたの代わりにヘッドハンターが仕事を探してくれるという点につきます。リクルートダイレクトスカウトには3000名以上のヘッドハンターが登録していますので、
良質なヘッドハンターに出会えるかがリクルートダイレクトスカウトの攻略法になります。
非公開求人はもちろん、
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dodaには2つのサービスがあります。
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主な質問内容は
・学歴
・直近で働いている会社名
・金属年数
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・現在の年収
と言った一般的なものから実際の仕事の内容について、選択肢を選ぶだけですごく細かく診断してくれます。
かなり細かいところまで質問に落とし込まれているので、質問に答えていくことで
画面上にある想定年収が変動していきます。
最終結果が表示されてから会員登録という流れになるので、その手前でやめても問題ありません。
なお、診断で選択した企業名は、会員登録した後に、「この企業には非公開になる」という仕様なので現在働いている会社にバレることもありません。
実際に質問に答えて行った結果、私の場合は、こんな結果になりました。
とりあえず、1度受けておいて損することはないのでやっておきましょう。
この年収が正しいかは置いておくとして、年収の数字感が掴めるのは転職活動において大きな参考になります。
ミイダスのメリット
・あなたの適正年収がわかる
・あなたを必要としている企業がわかる
・面談確定の企業がわかる
これだけでも、今までなんとなく給料もらって働いていて、それが高いのか、安いのか
わからなかった人にとっては大きなメリットです。
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みたいな人はミイダスで適正年収を出すことは難しいかもしれません。
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みたいな人や、あなた自身が会社経営をしていて、社長をやっている場合とか算出困難かもしれません。
その他、熱意とか、そういった数値化できないものは判別することはできません。
適正年収を知ることは重要です
とはいえ適正年収を知って
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そもそもの現在の年収が「高すぎるのか」「安すぎるのか」
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