【転職で絶対失敗したくない人は必見】転職で失敗する原因と成功する方法を全部お話します!
転職したけど、新しい会社でうまく馴染めるのか
仕事ができるのか
人間関係だけでなく、仕事が思うように仕事ができなくて評価が下がって
結果的に給料が下がってしまわないのか
ちょっと心配です。
そんな人、世の中にたくさんいますよね。
でも、今回の記事を最後まで読んで頂ければ
99%(ほぼ100%)の確率で転職後、うまくいきます。
何いっているんだ!
そんな方法なんて、あるはずがない!
と言う人もいるかもしれませんが、
99%(ほぼ100%)の確率でうまくいく方法があるのです。
これは私の人生を持って実際に証明してきたことなので、それを今回、全部お話したいと思います。
転職で失敗しないための秘訣をうまく説明する方法として、今回は筋トレの話を例に、お話をしたいと思います。バーベル上げの話です。
バーベル上げを成功させるための方法
バーベルでウェイトリフティングをしている人なら、すぐにイメージがつくのですが
やったことがないなら、ちょっとイメージしてみてください。
あなたはバーベル上げをやろうとしています。
あなたのこれまでのバーベル上げの最高記録は50kgでした。だから50kgは上げることができます。
今日はスポーツジムに入るなり、いきなり50kgのバーベル上げにチャレンジしました。
過去に50kgをあげている実績はありますが、上がると思いますか?
答えは
「いきなり50kgをあげようとしても上がらないので失敗します」
100%失敗するのです。
最高記録は50kgであっても、いきなりあげようとしても50kgは上がりません。
実はこれオリンピック選手でもいきなり自己最高記録にチャレンジしても上がりません。
例えば150kgが自己最高記録のオリンピックのバーベル上げ選手がいたら
いきなり1発目で150kgは上がらないのです。
テレビに映っている自己最高記録のチャレンジをする前に
バックヤードで少しづつ重量を増やして段階的にウォーミングアップしていて
その最後のところで、実際にテレビの前に出てきて重量挙げのチャレンジをしているわけです。だからいきなり、自己最高記録に1発でチャレンジするものなら100%失敗します。
まず、この事実を理解してください。
その上で話を進めます。
バックヤードでの事前ウォーミングアップ例
下記はあくまでもイメージですが、自己最高記録にチャレンジするために全部で10セットのうち、8セットまで徐々にウェイトの重さを増やして、回数を減らしてウォーミングアップしていきます。
回数とか重さのパーセンテージは仮ですが、大体こんな感じで増やしていくわけです。
このように段階的に負荷と回数を調整していくことで、持っているパフォーマンスを最大限出すことができるわけです。
repとは回数を表す言葉です。1rep=1回というわけです。
1set:5rep × 自己最高記録の50%の重さ
2set:5rep × 自己最高記録の60%の重さ
3set:5rep × 自己最高記録の70%の重さ
4set:3rep × 自己最高記録の75%の重さ
5set:3rep × 自己最高記録の80%の重さ
6set:2rep × 自己最高記録の90%の重さ
7set:1rep × 自己最高記録の95%の重さ
8set:1rep × 自己最高記録の97%の重さ
9set:1rep × 自己最高記録の101%の重さ →自己最高記録にチャレンジ(テレビで放送される)
10set:1rep × 自己最高記録の103%の重さ
実は、これが転職で新しい会社に入った後で成功するための大きなヒントになります。
なぜ転職先の会社で失敗して挫折して退職してしまうのか
転職する時って、給料もアップして、期待されて転職していく人が多いと思います。
そうでない人もいますが、キャリアアップ目的の転職の多くはポジティブな転職でしょう。
だからこんな感情になります。
転職するあなた
すぐに結果を出さなきゃ
失敗は許されない
全力でやるぞ
転職先の上司や採用担当者
新しく入ってきた人は、給料も役職も高いし
期待していますよー
でも、現実的にいきなり何も知らない会社に入ってきて
カルチャーとか人間関係とか、覚えることとか、色々ある中ですぐに結果を出すことなんて不可能に近いわけです。
先程のバーベル上げに例えるならば
転職したあなたの戦闘力がバーベル50kgとするならば、いきなり転職した直後に50kgのバーベルを1発で上げることを求められているようなものです。
慣らし運転なしでいきなりです。
F1ドライバーだって、予選と練習走行と、決勝前にはフォーメーションラップで慣らし運転をするわけです。そういったものを全部吹っ飛ばして結果を求められているようなものなのです。
そもそも無理なんですよね。
この無理なことにチャレンジして失敗するのは当然なのですが、
我々は失敗によって挫折し
採用した側もガッカリしてしまった結果、
あなたの転職は失敗となり、会社に居づらくなり退職するわけです。
実際にそういう人が本当に多いんですね。
そこで、先程のバーベル上げの話に戻しましょう。
オリンピック選手だって自分の持っている100%のバーベルの重さを1発で出すことはできないという話です。
段階的に慣らし運転をしていくことが転職成功のコツ
バーベルの話は下記のように段階的に重さと回数をあげていき、8回目でほぼ持っているパフォーマンスを出し切って、9回目でそれ以上の結果を目指す、というものでしたよね。
1set:5rep × 自己最高記録の50%の重さ
2set:5rep × 自己最高記録の60%の重さ
3set:5rep × 自己最高記録の70%の重さ
4set:3rep × 自己最高記録の75%の重さ
5set:3rep × 自己最高記録の80%の重さ
6set:2rep × 自己最高記録の90%の重さ
7set:1rep × 自己最高記録の95%の重さ
8set:1rep × 自己最高記録の97%の重さ
9set:1rep × 自己最高記録の101%の重さ →自己最高記録にチャレンジ(テレビで放送される)
10set:1rep × 自己最高記録の103%の重さ
これを転職後の新しい会社でパフォーマンスに置き換えてみましょう。
こんな感じになります。
入社1ヶ月目:5回 × 自分の持っているパフォーマンス50%程度の仕事
入社2ヶ月目:5回 × 自分の持っているパフォーマンス60%程度の仕事
入社3ヶ月目:5回 × 自分の持っているパフォーマンス70%程度の仕事
入社4ヶ月目:3回 × 自分の持っているパフォーマンス75%程度の仕事
入社5ヶ月目:3回 × 自分の持っているパフォーマンス80%程度の仕事
入社6ヶ月目:2回 × 自分の持っているパフォーマンス90%程度の仕事
入社7ヶ月目:1回 × 自分の持っているパフォーマンス95%程度の仕事
入社8ヶ月目:1回 × 自分の持っているパフォーマンス97%程度の仕事
入社9ヶ月目:1回 × 自分の持っているパフォーマンス101%程度の仕事
入社10ヶ月目:1回 × 自分の持っているパフォーマンス103%程度の仕事
例えば転職1ヶ月目は自分が持っている能力の50%しか出さなくていいんですよ。
たった50%だから楽勝ですよね。手を抜いていいわけです。ただし、50%程度のパフォーマンスの仕事を5回くらいこなすようにしましょう。
5回もそこそこの仕事をすると
新しく入ってきた人は、なかなかやるじゃん!
となるわけです。
入社7ヶ月目:1回 × 自分の持っているパフォーマンス95%程度の仕事
入社8ヶ月目:1回 × 自分の持っているパフォーマンス97%程度の仕事
転職時に期待されていたパフォーマンスは入社7、8ヶ月目で出せばいいだけです。
この頃になると、転職先の社内の人間関係やカルチャーや、知っておくべきことも、大体把握できるわけですから、ここで自分の持っているパフォーマンスを出し切る仕事をします。
ただし1回でいいわけです。
そうすると
新しく入ってきた人は、すげーじゃん!
となるわけです。
これって不思議ですよね。
転職直後は回数をこなす、ただし50%程度のパワーでOK
転職してからしばらくしたら回数よりもパフォーマンスで結果を出す
実際に状況が把握できて人間関係もできているのでパフォーマンスが出しやすくなる
というわけです。
多くの人は転職した直後に自分の100%のパフォーマンスを出そうとしますが
オリンピックのバーベル上げ選手でもそれは不可能な話です。
(もしかしたら、100%出せるかもしれないけど、失敗する確率の方が圧倒的に高いのはオリンピック選手でも証明されているわけです)
実はここに転職後で失敗する大きな原因が存在しているのです。
転職した直後は慣らし運転と考えよう
というわけで、
転職した直後は頑張るんだけど、50%程度のパフォーマンスでOKなので
回数をこなすことで「慣らし運転」感覚で結果を出すと、転職後で結構うまくいきます。
これを知っているのと
知らないのでは大きな違いが出るんですよ。
でも、これを知っていたら転職って、そんなに怖くないわけです。
もし転職先で色々言われたら、今回、お話ししたバーベル上げの話を思い出してみてください。何も悩む必要はなくなります。
悩む必要なんてないんです。
だって、転職した直後にいきなり100%のパフォーマンスを出せないなんて、それって当たり前の話ですから。むしろ100%出せる方がおかしいわけです。
だって、転職先の人間関係とかカルチャーとか仕組みとか、事前にわかっている方が異常だからです。
そう考えれば転職に対するハードルも低くなります。
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なお、診断で選択した企業名は、会員登録した後に、「この企業には非公開になる」という仕様なので現在働いている会社にバレることもありません。
実際に質問に答えて行った結果、私の場合は、こんな結果になりました。
とりあえず、1度受けておいて損することはないのでやっておきましょう。
この年収が正しいかは置いておくとして、年収の数字感が掴めるのは転職活動において大きな参考になります。
ミイダスのメリット
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これだけでも、今までなんとなく給料もらって働いていて、それが高いのか、安いのか
わからなかった人にとっては大きなメリットです。
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みたいな人や、あなた自身が会社経営をしていて、社長をやっている場合とか算出困難かもしれません。
その他、熱意とか、そういった数値化できないものは判別することはできません。
適正年収を知ることは重要です
とはいえ適正年収を知って
かつ、その年収であなたに対してオファーしたい!と言っている企業名まで知っておくことは転職活動において重要です。
そもそもの現在の年収が「高すぎるのか」「安すぎるのか」
あまりにも我々は無知だからです。
よってミイダスで診断を受けて、登録して
その上でそれら情報を武器として、その他の転職エージェントに登録することがおすすめです。
そうすれば失敗しない転職活動ができます。
▼ミイダスについては下記の記事で詳しく解説しています▼
転職しない人生もあり!でもリスクと不安との戦いに勝利する必要あり
転職しないという判断もあります。
もし、今の仕事に不満はなく、会社もこれから残っていけるだけの体力があるなら、何もせずその場に居続けるという判断をする人も多いからです。
実際に私の知り合いにも、どんなに会社がリストラを行い、会社の未来に希望が持てず、仕事が楽しくなくても転職しない人もいます。
多くの人は「転職するだけの力が自分にはない」と考えているようですが、本当に転職するだけの力がないのか?勝手に自己評価して自分を過小評価しているだけではないのか?
そして、ただ、怖いだけでないのか?
彼らも自己認識していますが、というような状況だったりするわけです。
このまま人生、逃げ切れるならそれもいいのですが
コロナとか、不景気とか、色々な状況を踏まえると、逃げ切れるのはごく限られた人だけかもしれません。
今の会社に居続けることは
個人的なリスクを増大させ、不安と戦い続けなければなりません。
なぜなら我々は確実に歳をとっていくわけで、何もせず年齢を重ねることは、ただリスクと不安を増大させるだけの未来に向かっているに過ぎないからです。
そんなリスクと不安に気づいているなら、転職活動という形で行動を起こすべきです。結果的に転職しなくてもいいのですが、行動を起こすことで人生は変わります。
最後に:転職が目的になると、その転職は失敗します
何のために転職するのか?
お金か?やりがいか?チャレンジか?
いずれにしても転職することが目的になってしまうと、その転職はうまくいきません。
転職の結果、さまざまな経験を積んで筆者は会社設立という
ずっとやりたかった場所に到達することができました。
転職の結果、会社設立に向けて十分な経験と知識を手に入れることができたからです。
すべての人に会社設立、起業をおすすめするつもりはありません。
でも、転職の本当の目的を明確にしておくことで
失敗しない転職ができると思います。
最後に今回ご紹介した、実際に私が5回の転職で役立った転職サイト、転職エージェントについて改めて書いておきます。
まずは一歩を踏み出しましょう。
一歩が踏みさせないなら、きっと1年後も
同じような悩みを抱えながら、時間を無駄に浪費しているだけでしょう。
人生は一度切りです。
後悔をしない人生にしましょう。
転職エージェントについてもっと詳しく知りたいという人はこちらの記事もおすすめです。