【信長の野望 天下への道】何が面白いのか?どんなゲームなのか評価レビュー
信長の野望シリーズ13作目「信長の野望 天道」の公式ライセンスを受けて開発された戦略シミュレーションゲーム「信長の野望 天下への道」
あの名作「信長の野望 天道」をベースにしているということもあって、信長の野望シリーズファンからすると、気になりますよね・・・・。
そこで
「信長の野望 天下への道」はどんなゲームなのか?
「信長の野望ファンでも楽しめるのか?
戦国武将ゲームが苦手な初心者でも楽しめるのか?
実際にプレイしてみましたので感想をご紹介します。
信長の野望 天下への道とは
「信長の野望 天下への道」は2009年9月18日にコーエーから発売された「信長の野望シリーズ」の第13作「信長の野望 天道」の公式ライセンスを受けて開発された戦略シミュレーションゲームです。
ゲームシステム
プレイヤーは領主となって6つの勢力のいずれかに所属します。
同じ勢力に所属する他のプレイヤーと協力しながら、自分たちの勢力を拡大していきます。
城や城下を発展させ資源を獲得したり、武将を育成して軍備の拡充したり、信長の野望シリーズならではの面白さがあります。
また、「信長の野望 天下への道」では他勢力との領地争奪を繰り返しながら、城、関所を落とす攻城戦に挑んでいくことで、天下への道を切り開いていきます。
初心者OK!自分のペースで楽しめる
「信長の野望 天下への道」は
領地を奪い合う「争覇地域」と、自分のペースで進められる「不可侵地域」が用意されています。
「争覇地域」は勢力同士が戦うGvGエリアであり、大人数で競い合う「攻城戦」が楽しめます。
「不可侵地域」は他勢力プレイヤーに攻撃されないため、内政に注力することができます。
よって「不可侵地域」を活用することで初心者でもマイペースで楽しめるのです。
道を切り開く楽しさ
「信長の野望 天下への道」では、拠点を覆う霧を晴らし、争覇地域までの道を切りひらくことから始まります。
この拠点同士を繋ぐ「道」は進むための道だけでなく、「攻める」「防ぐ」といった場面でも重要な役割を担います。
道に点在する「築城地」には「付城」「支城」を建築することで敵対勢力からの進行を防ぐ拠点になります。
軍団サポート機能
「信長の野望 天下への道」では、同じ勢力に所属する仲間との意思疎通がしやすいように「軍団サポート機能」が充実しています。
軍団員に向けて攻城戦を実施する候補日程を提示し、事前に参加しやすい日程の多数決を取ったり、簡単なアンケートを取ることもできます。
これによって軍団の意思疎通が可能になっています。
ゲームの流れ
「信長の野望 天下への道」のゲームの流れをまとめると次の通りです。
内政→GvG→内政→勢力強化
このプレイサイクルを繰り返し、最終的には所属勢力としての勝利を目指します。
「信長の野望 天下への道」はシーズン制を採用しているので、一定期間でシーズンは終了し、戦況はリセットされるため、今シーズンで負けても来シーズンでリベンジするチャンスがあります。
評価レビュー
最後に「信長の野望 天下への道」をプレイした評価をまとめました。
初心者にでも遊びやすい
本作「信長の野望 天下への道」では自分のペースで進められる「不可侵地域」が用意されているため、ストレスなく遊べるようになりました。
初心者プレイヤーがあっという間に攻め込まれてしまい資源を奪われてしまったり、オンラインマルチではなく「オフライン感覚でソロプレイしたい」というニーズに対して対応できていないゲームも多いのですが
「信長の野望 天下への道」では、そういった課題を解決しています。
「道」をテーマにしたシステムが面白い
戦いを仕掛ける場合は必ず「道」を通る必要があるため、「道」の分岐点に「城」を建築することで、敵対勢力の侵攻を遅らせることができるなど、戦略性を実現しています。
この「道」をテーマにしたシステムは「信長の野望 天下への道」ならではの魅力です。
まとめ
信長の野望シリーズとしてはよくできており、シリーズファンでも楽しめました。
・信長の野望シリーズが好きな人
・マイペースで遊びたい初心者ユーザー
そんな人には「信長の野望 天道」はおすすめです。