[横浜みなとみらい] おすすめ撮影スポット+夜景撮影を効果的に楽しむ方法
横浜みなとみらいといえば、人工的なビル群、整備された近未来的な風景が特徴ですが、夕暮れ時から夜にかけて、とても絵になる街でもあります。そこで、今回は気分転換も兼ねて、デジタルカメラを持って横浜みなとみらいの夜景撮影に出かけてきました。
カメラはお金がかからない趣味のひとつ
世の中に数多くの趣味という名のホビーがありますが、カメラほどお金がかからない趣味はないと思うのです。
カメラ本体とか、レンズ代とかたしかに初期費用はかかりますが、機材にこだわらず、プリントもせず、PC上だけで管理して楽しむデジタルカメラならば追加費用が発生することなく、いくらでも写真撮影楽しめてしまいます。
もちろん、レンズとかこだわり出したらきりがありませんし、何を撮るかによってお金はかかってしまうことはありそうですがw
でも、今回のように風景を撮る分には交通費くらいしかランニング費がかからないわけで、安価に楽しむことができます。
撮影を最大限に楽しむために明るいうちに出かけよう
社会人にとっては限られた貴重な休日ですから、時間を有効に最大限に楽しみたいものですね、夜景撮影においても最大限に楽しむには、まだ明るいうちに出かけるのがポイントだと思います。
その理由は、明るいうちに出かけることで
「昼間の風景」「夕暮れの風景」「夜景」の3つを短時間に楽しむことができるためです。
16時くらいに、みなとみらいに到着して撮影開始できれば、時間とともに変化していく街の風景を効率よく写真に収めることができますから。
陽が落ちて、空の青い部分とオレンジの部分のコントラストがでてきたら、どんどん撮影していきましょう。写真撮影に慣れていなくても、最初のうちはとにかく数をこなすのが上達への第一歩だと思います。
陽が落ち始めると街の表情も急速に変化していきますので、時間との勝負ですから、考える前にシャッターを切っていきましょう。
ちょっとした間接照明もナイスな撮影スポットに早変わり。陽が落ちることで、いつもと違った表情を発見することも!
赤レンガ倉庫周辺は外せない撮影スポット
横浜みなとみらいといえば、赤レンガ倉庫のライトアップは絶対に外せないスポットのひとつですね。陽が落ちて、照明が灯るに連れて赤レンガの色味が少しづつ変化づいていく様子は実に絵になります。
赤レンガ倉庫に向かう途中にある「ワールドポーターズ」もオススメのスポットですね。暖色系のワーウドポーターズと、白色系のクイーンズスクエアのコントラストを引き出せば、ここって日本?外国じゃないの?的な風景を切り取ることができます。
もちろん、ワールドポーターズを正面から写した写真も実に絵になります。日中におけるワールドポーターズはそれほど魅力的に見えない地味な建物ではありますが、夜景は別物のように輝いてみえる不思議な建物だと思います。
水辺に映る建物のシルエットを印象的に撮影しよう
さらに陽が落ちてくると、水辺に映る建物の影を印象的に撮影できるフィーバータイムの到来ですw 数分で風景が急激に変化していきますので、事前にどこで、どんな絵を撮影するのか計画を練っておく必要はありそうです。
この日は休日だったためオフィスビル群も電気が付いておらず、幻想的な風景を撮影することができました。
陽が沈む直前に一瞬だけ見せる鮮やかな青い空
ほんの数分間で左の写真から、右の写真のように空が変化するので、気を抜く暇なんて一切ありませんw
こちらは象の鼻パーク付近から横浜税関(クイーンの塔)を撮影した写真ですが、右の写真は幻想的な1枚に仕上がりました。こういう写真が撮りたかったのですw
そうこうしているうちに、完全に陽は落ちてしまいました。ここからは、みなとみらいといえば・・・という象徴的な写真撮影タイムになってしまい、ちょっと面白みに欠けてしまいます。
象の鼻パーク付近から見た関内方面。右側に見えるのは神奈川県庁(キングの塔)です。ちなみに神奈川県庁は1928年竣工。五重の塔をイメージしてつくられた塔屋が「キング」の愛称で親しまれており、国の登録文化財にも指定されています。
ありきたりな夜景ではな、違った写真を撮りたい!ということで、象の鼻パーク近くにある高架橋にやってきました。こちらも工夫次第では面白い写真が撮れるスポットです。
まとめ
これをもちまして本日の写真撮影は終了です。およそ1時間30分程度の写真撮影でしたが、まだ明るいうちに出かけるだけで、短時間で様々な風景の変化を凝縮して楽しめますので、ぜひ、今週末にでもカメラを持って、夜景撮影に出かけてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!