新しい生き方「プロぼっち」って何?
私自身、誰かの目を気にしたり、過剰に気を使ったりすることが基本的に嫌いです。
自分の人生だから好きなように生きたいのに、
自分の人生ではない、他人の人生を生きているようなストレスを感じるかられです
でも社会で生きていく上で、
特に会社という組織で仕事をする上では
チームワークだとか、コミュニケーションとか非常に重要とされ
そこでは、相手の気持ちを配慮する必要があります。
会社という組織は、ひとりではなく、みんなで結果を出す場所ですので、
これは致し方ないのですが
とはいえ、過剰に依存したり、干渉を受けるのは
大切な自分の人生を無駄に消耗しているような気がして、勿体ないと思うのです。
そもそも会社は、人生を楽しく生きる為に必要な「お金を稼ぐ」ための手段であり
会社自体が目的になってしまうと人生は楽しくありません
そこで、今回、新しく提案したいのは「プロぼっち」という新しい考え方です
普通の「ぼっち」とはちょっと違いまして
会社や社会には貢献するだけのコミュニケーションや対人力を持ちながらも
人生における自分のための大切な時間だけは
しっかり守ることができ、充実した人生を送れる人をここでは指しています。
私自身、周囲から見たら一見派手で社交的に見えるかもしれませんが
しかし、実際にはその見た目と違い
自分だけの時間の確保に、とてつもないこだわりを持っています
よって
「プロぼっち」とはネガティブな言葉ではなく
「ぼっち」を自らつくりだし、「ぼっち」を楽しめる
一度きりの人生を謳歌している凄い人のことを指すポジティブな言葉なのです。
「プロぼっち」になれると
本当に大切なことが見えてきますし
本当に大切な人が誰なのか改めて再認識することもできます。
ぜひ、人生の「プロぼっち」を目指してみませんか?
会社組織で見かけるプロぼっちの特徴
会社や職場でこんな人を見かけませんか?
組織全体の大きな飲み会には絶対に参加しないけど
仲の良い同僚との飲み会はむしろ率先して幹事を引き受けたり
楽しませようとする
組織に群れず、上司や会社にも媚びない
周囲の目も気にせず
会社における出世にも興味ない
出世には興味がないけど、世の中を変えたいという気持ちはある
つまり、会社に縛られず、どのような形でも生きて行く自信に満ち溢れており
どちらかというと起業精神に溢れている
精神的に大人であり、何かと相談にものってくれる
こんな人を、私は「プロぼっち」と定義しています。
ちょっと書き出してみただけでも、こんな人は
人生楽しんでいるような印象を受けます。
一方で
会社に依存して
会社の人間関係がすべてで
常に周囲の目が気になって
出世競争に勝つことが最大の関心
こんな人は「プロぼっち」の真逆を行く人であり
これからの時代では、楽しい人生は過ごせないと思っています。
最近の若い人の中では、かなり減ってきたと思いますが
30代後半から40代、50代にかけては、まだまだ多く見られます。
日常生活におけるプロぼっちの特徴
ひとりカフェ、ひとり焼き肉、ひとりバー
普通の人なら誰が仲間がいないと落ち着かない場所でも
まったく動じず
むしろ、店員さんと仲良くなったり
ぼっちならでは人間関係を自ら作り上げてしまう
そんな人は、プロぼっちの素質があると思います。
俳優キアヌリーブスは
世界的な有名人でありながら、公園でひとり、ボーっとすることが好きであり
その様子を再現したフィギュアは話題になりました。
友達や仲間もたくさんいながら
自分だけの時間を楽しむことに、こだわりを持つ姿勢は
まさに、「プロぼっち界」の神ともいえるでしょう
プロぼっち素質10個の見分け方
ところで、あなたはプロぼっちの素質があると思いますか?
プロぼっちの見分け方として10個の項目をあげてみましたので、あてはまるかチェックしてみてください。
次のうち4つ以上当てはまるものがあれば、「プロぼっち」の素質があります
①ひとりで国内旅行、海外旅行にいく
ひとりなれる時間こそ「プロぼっち」にとって至福の瞬間です
また日本人や知り合いに会う確率が低い、海外旅行にひとりで行くのは
「プロぼっち」にとって最高のご褒美だといえます
②ひとりドライブ、またはひとりキャンプが好き
仕事があったり、金銭的な問題で頻繁に海外旅行に行けない人にとっては
ひとりドライブ、ひとりキャンプも「プロぼっち」の楽しみ方の代表例です。
ただ行き先も決めずドライブする
ひとりキャンプでは焚き火を見ているだけが至福の時間という人も多いです
③クリスマスに横浜みなとみらいをひとり散歩するのが好き
クリスマスが近くなると恋人を作らなければならないとか、ひとりで繁華街に行きにくくなるとか、「プロぼっち」はそういうことは全く気にしません。
たとえば、クリスマスの時期になると、横浜みなとみらいは多くのカップルを目にしますが、その中をひとり散歩できるのは「プロぼっち」といえるでしょう
④ひとりバーが好き
ひとりでバーにいく
誰と話しをするわけでもなく、ひとりでお酒を飲んでいる
でも、バーテンダーさんやスタッフの方とはすぐに打ち解けて話をしている
そんな状態は「プロぼっち」の象徴的な状態といえます
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⑤誕生日にFacebookの誕生日通知をオフにしている(またはSNSを見ない)
下記の記事でも特集していますが、大切な人から誕生日をお祝いされることは問題ないのですが、普段まったくお付き合いのない人からお祝いされるような事に対して、「プロぼっち」は強い嫌悪感を抱きます
最近、流行りのClubHouseなんて招待すら来ないし
招待来てもIDを作らない
それこをプロぼっちである証明です。
⑥スターバックスなどのひとりカフェが心地よい
スターバックスでコーヒーを飲みながら、音楽を聴く、本を読む。
またはあえて職場の人と距離を置きたいから休憩時間にスタバに行く
そんな行動も「プロぼっち」の代表例です。
⑦お昼ご飯はひとりで食べる
基本的に毎日のお昼ご飯はひとりで食べるのが「プロぼっち」です。
それ自体は寂しくも辛くもなく、むしろ、ひとりでいることの心地よさに幸せホルモンが出ているような状態を指します。
とはいえ、たまには仲の良い人とランチにも行きます。
孤独とプロぼっちは違うのです。
⑧結婚している、または彼女がいる
プロぼっちにとって、これは重要な要素です。
つまり基本的には「孤独」ではありません。
孤独ではないけど、自ら孤独状態を作り出して、心地よさを感じているのが「プロぼっち」の条件となります
⑨友達付き合いは多い
プロぼっちは、友達付き合いも多く、結構、プライベートで飲みや遊びにも行くので、ちょっと気を許してしまうと、土日が予定で埋まってしまう事もあります。
でも、あえて土日の予定を埋めず、自分の時間を確保するのも、できる「プロぼっち」条件です。
⑩他人や組織に対して群れる、媚びるのが大嫌い
おかしい事に対しては、おかしいと声をあげる。
それが上司であろうが、社長であろうが、です。
「プロぼっち」は周囲の環境に流されてしまったり、群れたり、媚びることを極端に嫌います
会社組織や出世とかに、あまりこだわりがなく、むしろ自分の人生を楽しむことが最優先です。ですから、楽しそうな会社を見つけたら迷わず転職します。
私もこれまで5回転職してきましたが、転職するたびに「ぼっち」になるわけですが、それを楽しんできました。
今まで役立った転職サイトを載せておきますので、参考にしてみてください。
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1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
※マイナビのプロモーションを含みます。
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
【結果発表】
0〜3個:一般人
4〜6個:ぼっちの素質あり
7〜9個:セミプロぼっち
10個:プロぼっち
ちなみに、私は10個当てはまりました。
そんな、「プロぼっち」の先輩として、
プロぼっちになるための心得や、おすすめの方法などを
今後、ここで紹介していきます。
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