生き残る方法は「どれだけ早く会社員を卒業できるか」で決まる
ちょっと刺激的な話ですが、
今日は会社員であることが
人生においてリスクでしかないという話をしたいと思います。
これからの時代、生き残るために必要なことは
どれだけ早く会社員を卒業できるか
これが真実です。
会社員であることは
あなたの人生を他人に委ねるという事です。
なぜ、そんなことが言えるのかというと、
会社員であり続けるということは、
あなたの意思に関係なく、あなたの人生を他人によって
終わらせることができる状態つくりに、あなた自身が加担しているようなものだからです。
それってホント?嘘でしょ?
と少しでも疑問を感じたら、今回の記事はきっと役に立つと思います。
はい、会社員でいることはマジで、ヤバイんです。
会社員に定年はあるけど、これからの時代は絶対に定年まで生き残れない
いま私が働いている職場は平均年齢が約27歳くらい
40歳オーバーはメタルスライム
50歳オーバーははぐれメタルスライム
そのくらいレアキャラです。
ペーパーウェイトにもなる、メタルフィギュアシリーズおすすめです。
すいません、ちょっと話が逸れてしまいましたので本筋に戻しましょう。
40代がメタルスライム、50代がはぐれメタルといった職場ですから
それゆえに、まだ創業依頼、定年を迎えた人はいません。
そもそも、新入社員が定年に至るほど、会社に歴史がありません。
これはIT系企業では、ごく普通のことだと思います。
会社の人事規定では定年が定められていますが、まず、そこまで会社が存在するかもわからないですし、そこまで会社にい続ける人はいないのです。
悪い意味ではなく、30代までにもっと条件の良い会社に転職する人が多いですし、もしくは独立起業を選ぶわけです。
一方で、以前働いていた会社は
平均年齢37、8歳くらいで、今の会社に比べると年齢的に高めでしたので、40、50歳オーバーの人もいましたし、定年を迎える人もいました。しかし、すべての人が残れるのではなく、残っているのは選ばれた40、50歳という感じでした。
なぜ、選ばれた40、50歳しかいないのかというと
表に出てこないだけで退職金の積み増しと引き換えに、40歳を超えたあたりから日常的にリストラが行われているわけです。
トヨタの社長が「終身雇用は厳しい」という発言をしたことが、一時ニュースになりましたが、日本を代表するトップ企業でさえ、定年まで働くことはできないのが現実です。
ゆえに、トヨタ以外の多くの企業も、事実上、終身雇用を維持することは厳しいという事になりますが、トヨタの社長がそう発言するもっと前、10年、20年以上前から、終身雇用なんてとっくに終わっていたのです。
今の50代はギリギリ、定年まで行けるかもしれません。
でも40代は無理、30、20代は、そういう次元とは違う世界でサバイバルしなければなりません。うーん、生きにくい世の中ですね・・。
生き残れない人がいる一方で、生き残れる人がいる
生き残れない人がいる一方で
生き残れる人もいます
ちょっと変な話ですが、はぐれメタルもそこそこ生息しているわけです。
しかし、生き残れる人は必ずしも
優秀かというとそうではありません。
組織で生き残るには生き残るための術を知っている人に限られます。
どんな人かというと
会社組織の仕組みを作る人、それを管理している人が生き残れるわけです。
まさにオーナー社長とか、わかりやすい筆頭格といえます。
我々は会社という組織に属している限り
いつでも切り捨てられる側にいます。
課長、部長であっても、雇われているだけですから切り捨てられる側であることに変わりありません。
生き残るためには、切り捨てる側になる、または切り捨てる側に近付かない限り、生き残れないというわけです。
いまは上手く行っていても、会社員である限り切り捨てられる時がいつかくる
いま会社にとって必要な人材であっても
いずれ不要といわれる時がきます。
いや、そんなはずはないと思うかもしれませんが、
人の評価なんて人がするものですから、部署移動や経営者が変わったりするとあなたのスキルが変わらなくても評価なんて180度変わってしまう事があります。
愛社精神とか、仲間意識とか、そんなものは、切り捨てられないための条件にはなりません。みんな自分が一番大事ですから、いざという時に守ってはくれる人はそんなにいないんです。
むしろ社外の人の方が手をさしのばしてくれる場合があるくらいです。
定期的にリストラが行われている会社の場合は、仮に今回は生き残れたとしても残った社員はリストラされた仲間のことを覚えています。
今回は大丈夫だったけど、数年後は自分の番かもしれないわけです。
そんな環境でずっと生きていくのって、自分が対象にならなくても、私なら耐えらえれません。
なぜ生き残れないのか?その理由は
生き残れない人がいる一方で
生き残れる人もいます
冒頭でこんな話をしましたね。
では、なぜ生き残れないのかというと
マネージャーや管理職、強いていえば経営者の能力不足で生じた責任を、雇われる側の弱者に押し付けているのがリストラの正体だからです。
企業の業績振るわないのは部下や高齢従業員の責任ではなく、彼らをマネジメントできないマネージャー、管理職、経営者の問題です。
でも、彼らは
「会社組織の仕組みを作る人、それを管理している側の人間」なので誰かを犠牲にしながら生き残っているわけです。
会社に勤めている以上、これは仕方ないのですが
ちょっと考えると、会社に勤めて、働き続けること自体が無駄なことに気づくと思います。
最終的に自分のものにもならない「会社」というものに対して我々は一度しかない人生の貴重な時間を費やしているわけです。これって全くをもって意味不明なのですが、結果的にあなたの人生は会社に搾取されているのです。
これが会社員であること、そして会社で働くことの真実ですし、
「会社組織の仕組みを作る人、それを管理している側の人間」が一番、知られたくない、気づいて欲しくない真実だったりします。
会社員であることは、人生におけるリスクでしかないのです。
会社員であることは、人生におけるリスクである
この真実に運良くも気づいてしまうと
みなさんの世界は一変します。
「やべぇ、真実に気づいちゃったよ!!」
というわけで目の前がぱーっと明るく開けるわけです。
これからの時代、生き残るために必要なことは
どれだけ早く会社員を卒業できるかこれが真実です。
冒頭でこういう話もしましたが
会社員であち続けることがリスクなのですから、視点を変えれば
この状態からいかに早く卒業できるかが、リスクをチャンスに変え自分の人生を送るために、もっとも有効的な方法というわけです。
この真実に、どれだけ早く、若いうちに
気づけるかで、その後の人生が大きく変わます。
だからこそ、いま20、30代なら会社を利用してにスキルを身につけて
転職をして、もっと高みを目指すべきですし
40、50代なら起業して、他人に支配、管理されない自分の人生を生きる
これが超重要です。
いまからでも遅くないの?年齢は関係ないの?
私は歳をとっても手遅れという事はないと思います。
人生には必ず終わりがあります。
若いときや、楽しい時間が続くと、人生の終わりに気づかないだけで、人生は永年に続くような錯覚に支配されながら毎日を送ってしまうのですが
現実は経営者も部長も課長も、あなたの人生も有限なのです。
一緒に働いている同僚の間で5歳、10歳、20歳の年齢差があったとしても、80年、100年という人生の視点で見れば、そんな年齢差なんて大したことはありません。
ただ、いまやらなければ、行動におこせなければ、その重要性を再認識するまで、また無駄な時間を消費し続けるでしょう。
その結果、気がついた時に残された「健康的に動ける時間」が少なくなってしまいます。
これが一番ヤバイんです。
ようやくやる気になったのに、体が動かないから行動が制限されるのは、ちょっと勿体無いと思います。
最後に
人生は有限です。
だからこそ、もし、いますぐアクションを起こせなくても
やる気になった時に、いつでもアクションを起こせるように
臨戦状態でスタンバイしておく
それだけでも全然違います。
今週末、土日は時間が取れるはず。絶対に取れますって。
いつもの週末と変わらず、遊ぶのもいいですが、少しだけ人生の棚卸しをしてみませんか?
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