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知ってる?正社員なら2週間で会社を辞められると民法で決められている事実

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逃げることは恥じゃないし、むしろ逃げた方が可能性は広がる

 
こんばんは。
IT系マーケターの「はまねこ」です。
 
今回は「逃げる」という一般的にはネガティブと思われていることも、そんなに
ネガティブじゃない
というお話をしたいと思います。
 
たとえばこんな考え方です。
 
・辛いなら仕事を辞めて逃げる判断もアリ
 
・逃げることは決して恥じゃないし、それって逃げじゃない
 
・むしろ逃げた方が可能性が広がる
 
私も会社員としての生活は長く、
 
・楽しいとき
・辛くて逃げたいとき
・その辛さを乗り越えたときの言葉にできない充実感
 
いろいろな状態を経験してきました。
 
でも今考えると、もっと早く逃げておけば、もっと多くの選択肢に早く気づき、その後の人生を大きく変えられたのではないかと思うのです。
 
逃げること=恥
 
と考え、その場にい続けてやりきった結果
やりきった事による達成感はありましたが
達成感と、その達成感を獲得するために費やした時間は
ちょっと釣り合わないと思いました。
 
今回、この辺りについてお話をしたいと思います。
 
 
ところで、ちょっとだけ話がそれますが
 
社会人経験において転職経験もありますので
その都度、退職願を出し、時間をかけて引き継ぎを行い
退職後も業務に影響がないようにしてきました。
 
退職届を出してから、引き継ぎを行い退職するまで
平均的な引き継ぎ期間は2~3か月はかけていたと思います。
 
でも2週間あれば、引き継ぎって問題なくできるんですよね。
 
なので、引き継ぎって転職する際には必ず必要なのですが
でも冷静に考えると人生において無駄な空白期間です。
 
 
あえて2~3か月という期間を設けていたのは、
退職する会社に誠意をもって、後腐れなくなくお別れするための、
調整期間も含んでいたわけです。
 
でも、2~3か月という誠意の期間って実際に不要なんですよね
そして、そんな誠意なんて会社を辞めてしまえば、会社と辞める側の両方においてすぐに消えてなくなります。
 
とはいえ、多くの会社では「2週間で辞めます」と伝えても
聞き入れてくれない(辞めさせてくれない、急に辞めると困る)
会社側の都合もありましたので、現実的に2週間で辞められない環境でもありました。
 
しかし民法627条1項ではこんな感じで書かれています。
 
「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する」
 
そうなんです。
雇用期間に期限がない一般的な正社員の場合、2週間前の退職申し出で辞められるわけです。

法律で決められているのに、実際は辞められない
そんな状況に踏み込んだのが、いま話題の退職代行サービスというわけです。
 
法律で決められているわけですから、辞める側もなぁなぁで終わらせず
辞めるまでの期間について、引き継ぎが2週間で終わってしまうなら、ちゃんと意思表示するべきだと思います。
 
2~3か月という無駄な時間を、引き継ぎに費やすのは人生において大きな損失ですから。
 
 

というわけで、さっそくですが今回の目次はこちら
 
・会社を辞めたくなる4つの理由
 
・会社を辞められない3つの理由
 
・私が会社をやめる理由
 
・楽しめない仕事を続けても人生の無駄使い
 
・会社を辞めることは逃げではない、むしろ攻めである
 
・世の中にはあなたを必要としている場所がある
 

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会社を辞めたくなる4つの理由

退職を考えている男性会社員のイラスト
 
なぜ、人は会社を辞めたくなるのでしょうか
辞める理由としては大きく4つに分類されます。
ひとつずつ説明していきましょう
 
・人間関係
・お金
・やりがい
・成長実感
 
 

①人間関係

人間関係とは職場における上司、部下、同僚との関係です。
1日8時間以上、一緒に仕事する中で、ここの関係がうまくいかない状況は、充分に辞める理由になります。
 

②お金

お金とは仕事に対する対価、つまり給料、年収です。どんな辛い状況でもお金が貰えるから仕事を続けているという人も大勢いますが、お金が必要最低限は貰えないと、これも辞める理由になります。
 

③やりがい

やりがいとは、仕事に対してモチベーション高く臨めているのか、または、周囲から必要とされているのか?
といった要因が影響します。やりがいが無い状態も仕事を辞める原因のひとつになります。

➃成長実感

毎日同じ事の繰り返しでは退屈してしまいます。
仕事を通してスキルや人間としての成長が実感できない状態も辞める理由のひとつになりえます。
 
4つの辞める理由のうち
2つに問題があっても、残りの2つに問題がなければ
お互いに相殺されてバランスが保てるので
仕事を続けるモチベーションは維持できます。
 
このバランスが崩れてくると会社を辞めたいという想い湧き出てくるという仕組みです。
 

会社を辞められない3つの理由

 
悩む男の子のイラスト
 
4つの辞めたい理由がすべて当てはまったとして
いよいよ辞めたいと思っても、現実的には辞められずズルズルと引きずってしまう場合があります
 
これは会社を辞められない3つの理由が影響しています。
ひとつずつ説明していきましょう
 
 
・辞めさせてくれない
・辞めることに対するお金の不安
・辞めることに対するメンタルの不安
 

⑤辞めさせてくれない

退職願を提出しても会社が辞めさせてくれないケースがこれに相当します。
 
・辞めないよう説得される
・退職届を受け取ってくれない
・引き継ぎ相手が用意されない
・長期の引き継ぎ期間を要求される
 
いままさに、この記事を読んでいる人は
このような状況を実際に経験したこともあるでしょう。
しかし、正社員なら法律的には2週間で辞めることができますので
ここは頑固とした姿勢が必要です
 
 

⑥辞める事に対するお金の不安

辞めたくても自宅ローンも残っているし、家族子供もいるし
次の仕事も決まっていない。
 
金銭的な理由で辞められない理由も考えられます。
 

⑦辞める事に対するメンタルの不安

仕事を辞めることで家族や親戚から非難されたり、プレッシャーを受けるとか
いまの仕事に誇りや、社会的価値があるなら、辞めることによって失うステータスに対する恐れ、後悔や、その結果、予測できるメンタル的な不安などが辞められない理由としてあげられます
 
この辞められない3つの理由が厄介なのは
これらが、自分の中で大きくなってくると冷静な判断が出来なくなるところにあります。
 
結果、会社を辞めたくなる4つの理由が全部あてはまったとしても
 
「辞めたくても辞められない」
 
という無限ループにはまってしまうわけです。
 
この状態は非常にストレスがかかりますし、メンタル的な負担も大きいのです。

私はまねこが会社を辞める理由

ここまで、「会社を辞める4つの理由」「会社を辞められない3つの理由」をお話してきましたが、みなさんは当てはまるものがありましたでしょうか?
 
これら理由を踏まえて
私はまねこが会社を辞めて起業したいと思った理由についてお話したいと思います。
 
私の場合は、
「会社を辞める4つの理由」において
 
・人間関係
・お金
 
は全くあてはまりませんでした。しかし
 
・やりがい
・成長実感
 
が強い課題でした。
 
やりがいがない=今の会社が物足りない
成長実感がない=新しい気づきぐなく、過去の仕事の焼き直しである
 
ちなみに
「辞められない3つの理由」については一切該当しませんでした。
 
・辞めさせてくれない
・辞めることに対するお金の不安
・辞めることに対するメンタルの不安
 
今の仕事で「やりがいをみつける」「成長実感を探す」方法も考えられなくはないのですが、その状態を今の会社、仕事の延長線上でつくるには、まだ数年はかかる見込みです。
 
今の会社で、これから数年をかけて、その状態作りを目指すのか
と考えた結果、数年であっても
限られた貴重な人生をここにかけるのは勿体ないという判断に至ったわけです。
 
そして、いま不足している「やりがい」「成長実感」の両方を満たしてくれるものとして「起業」は最適な手段となりました。

楽しめない仕事を続けても人生の無駄使い

ところで、
「仕事を辞めたい4つの理由」に該当する状態は、仕事を楽しめていない状態と言い換えることもできます。
 
楽しめない仕事を続けるのは、ずばり限られた一度きりの人生を無駄遣いしていると断言できます

楽しくて仕方がない仕事と、楽しめない仕事では
楽しめている方が圧倒的にスキルも身に付きますし、なによりも結果がついてきます。
 
楽しめない仕事では、人生が辛くつまらないものになってしまいます。
 
人生において、そういう経験も必要だという意見もあるでしょう。
 
かつての私もその意見に賛成でしたが、いまは違います。
 
繰り返しになってしまいますが
限りある人生で、楽しくない仕事をあえて選ぶほど、我々に時間的に猶予は残されていないのです。
 
人生、あっという間に歳をとりますから。
20代、30代、40代、なんてあっという間ですよ。
 
 
 

会社を辞めることは逃げではない、むしろ攻めである

 
雲隠れの術をする忍者のイラスト
 
新卒、中途入社1年足らずで会社を辞めたい!という話を上司にすると
 
「どこにいっても、それでは続かないし、成功しない」
「3年は我慢して仕事をするべき」
 
というお決まりの返しが待っています。
 
そんな返しに対して
かつての私は「確かにそうかもしれない」と思っていた時期もありました。
しかし、いまの私は、それは間違いだと断言できます。
 
「どこにいっても、それでは続かないし、成功しない」
「3年は我慢して仕事をするべき」
 
 
そんな返しをする上司は
「我慢して働いているのが俺だ(=上司)」
と言いたいだけなのでしょうが
 
この上司の発言である
  「どこにいっても、それでは続かないし、成功しない」 
という説明について、冷静に考えれば全く説得力がありません。
 
なぜなら、この上司は外の世界をあまり知らないからです。
もし、この上司が転職を何回も繰り返して、外の空気を多く知っているとしても、
説得力はありません。
この理由については後ほど説明しますね。
 
「3年は我慢して仕事をするべき」
という「3年」という期間も裏付けはありません。
 
なぜなら、こちらの記事でも書いた通り、IT、Web業界では一般業界の4倍のスピードで時間が過ぎていきます。
3年はIT、Web業界では4倍にあたる12年分の経験ができるわけです。
 ※ちょっと極端な数字かもしれませんが、そのくらいの速度で動いている世界もあるのです
 
私はいまの仕事を辞めることは、逃げではなく、むしろ攻めだと思います。
なぜなら、嫌でも、今の仕事を続けていれば、毎月、生きていけるだけのお金が貰えるのに、
それを捨てても辞めたいという決意表明をしているわけです。
 
一見、逃げのように見えて、実は攻めのチャレンジだと私は思います。
少なくとも、この上司にはできないチャレンジです。
 

世の中にはあなたを必要としている場所がある

みなさんは、いままで何回転職した経験がありますか?
こちらの記事によると日本人の平均転職回数は2.9回ということで
約3回くらいらしいです
 
はまねこは、5回ですから平均以上でした。
しかし、たった5回とも言えるのです。
 
 
世の中にはたくさんの会社があります。こちらの記事によると
 
みなさんが一度は聞いたことあがるような名前が知られている大手企業で1万社
 
名前も知らないような中小企業で380万もの会社が存在していま
 
たった3〜5回の転職で、世の中のすべての企業を語れるわけありません。不可能です。
 
だから、新卒で入った会社が
あなたにとって運命の会社であり、ベストマッチであるはずもありません。
 
転職した会社と相性が合わなくてても不思議ではないのです。
 
なぜなら、星の数ほど日本には会社が存在しているからです。
海外の会社も就職転職候補に加えれば、膨大な数になります。
 
だから、今の仕事や会社があなたに合わなくても、それはあなたの責任ではなく、たまたま相性が悪かっただけなのです。
 
こちらの記事でも書きましたが
人の評価は所属する会社や組織によって大きく変動します。
 
 
A社ではトップ評価だったのに
転職したB社では最低評価
でも再度転職したC社では再びトップ評価
 
 
といった
よく分からない状況がおこり得るわけです。
 
短期間であなたの能力が変化したと
考えるより、企業側に問題があると考える方が現実的だと思いませんか?
 
企業にとって評価される人材とは、
その企業にとって都合のいい人材です。
都合のいい人材と評価されるために、我々サラリーマンは理不尽な世界でも我慢しながら働いています。
 
でも、冷静になって考えてみてください。
やっぱり、これって変ですよね?
 
一方で視点を変えると世界は違った見え方ができます。
 
世の中にはあなたを必要としている場所が星の数ほど存在します。
毎日働いていると、いまの会社が世界のすべてだと 錯覚してしまいがちですが、それは大きな勘違いです。
 
「仕事を辞めたい4つの理由」に当てはまるならば、人生を無駄にしないためにも、いますぐ動くべきです。
 
転職サービスは登録するだけで、あとは待つだけ。後悔しないためにも、いますぐアクションを起こしてください。
 

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