Contents
行動できない人の特徴と行動できない人の末路(99%の人間は行動できません)
人間は基本的には行動できない生き物です。
高学歴だとか、頭が良いとか悪いとか、関係なく基本的には行動できない生き物なのです。
例えばこんな経験はありませんか?
・今日やろうと思っていた作業が結局できなかった
・今年こそ英語を始めようと思っていたけど、いまだに何もやっていない
・ダイエットをしよう、運動しようと思ったけどやっていない
・いつかは起業しよう、もっといい会社に転職しようと思っているけど何もできていない
そんな自分に嫌気がさして
「今度こそ、今日こそ、行動を起こそう!」
と思っても、結局行動を起こさず1日には終わり、気が付いたら1年過ぎていきます。
実際に私も、そして私の周辺でも同じようなことが日々起こっています。
・youtubeって儲かるらしいよね?動画の作り方教えて?
・ブログって儲かるよね?どうすればいいの?
・一緒にサイトを作ろう!俺も記事書くからさ
こんな感じで聞いてくる知人とかいませんか?
そして、親切で心優しいアナタは、細かく丁寧にやり方を教えてあげたりしますが、結果的に相手は行動を起こさず、ただ聞いてきただけで終わるのです。
思い立ったらすぐ行動できる人は100人いたら1人いるか、いないかと言われています。
そもそも
・youtubeって儲かるらしいよね?動画の作り方教えて?
・ブログって儲かるよね?どうすればいいの?
・一緒にサイトを作ろう!俺も記事書くからさ
と言ってくる知人は、本気で行動したいと思っているなら、こんなことを言う前に行動しているはずです。そして行動した結果、わからない部分をあなたに聞いてくるはずです。
でも、99%の人はそうしません。
何も行動しないうちに、解決方法を聞くことで、結果を得ようとします。
それでもいいんです。
解決方法を知って行動できれば。
でも、99%の人は行動しません。会社でどんなに優秀と評価されている人でさえ行動しません。いや、この人はすごく優秀なので、すぐに行動するだろうな、と思う人でさえ行動しないのです。
(あとは、行動できても続かず、すぐに辞めてしまう人も多いですね)
なぜ、我々はすぐに行動できないのでしょうか?
今回はその原因と、行動したい人に向けた行動するためのヒントをご紹介します。
今回の記事は次のような人におすすめです
「行動したくても、行動できない自分の弱さに愕然としている」
「なんとかして、行動できる人間になって人生を変えたい」
👑人気転職サービスランキングベスト3👑
1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
行動できない人の特徴
最初に行動できない人の特徴を明確にしておきましょう。
特徴が分かれば原因と対策もわかるはずです。
私の周囲にも行動できない人がたくさんいますが、大きく分けると次の4つに分類できます。
①行動する前に結果が予測できてしまう(頭が良い人の特徴)
学力的に頭が悪い人は、頭が悪いゆえに、その行動をした後に起こりうる未来を予測せず行動してしまいがちです。でもこれって悪い結果を招く可能性もあるのですが、悪い結果が起きることを予測できずに行動するため、行動できてしまうのです。
時と場合によっては、頭が悪い人ほど行動力があるとも言えます。
一方で、頭が良い人
高学歴で頭が切れて未来をある程度予測できる能力を持っている人は、行動する前にある程度、その結果を予測できてしまいます。
「こういう対応をしたら、こういう結果を招くから、失敗する可能性が高いから、やめとこ」
と言った感じで、行動する前に結果を推測してしまうのです。
つまり、頭がちょっと良い人は行動できずに自分の中で自己解決してしまうがちです。これは本当にそうでして、高学歴の頭が良い人ばかりが集まる会社で働いていたことがあるのですが、その会社は革新的なイノベーションを起こすことができず、
すでに存在する箱や資産を活用した「効率化」による利益しか出すことができませんでした。つまり、頭が良いゆえに、自分自身で「新しい箱」や資産を作り出すことはできず、今手元にある既存の箱の中でしか商売ができない状況だったわけです。
当然、頭の良い人たちばかりですから、既存の箱の中でどうやって効率的に結果を出していくのか、と言ったビジネスは大の得意です。
でも、頭が良いばかりに、未来が予測できてしまう(実際には勝手に予測しているだけなのですが)ため、自ら新しい箱を作る前に諦めてしまったりするわけです。
実は行動できない人=学問的な頭が良い人
という図式は成立します。
頭が良い故に、過去の歴史や事例を知っている故に、失敗を回避することに注力するばかりに、失敗を恐れて、失敗が予想できるゆえに行動ができないような人たちです。
②行動した結果、失敗するのが怖い(極度の不安症)
会社でもビジネスでも、恋愛でも、ダイエットでも、なんでもそうですが
行動した結果、必ず成功する保証はありません。失敗する可能性もかなりあります。
でも会社やビジネスで失敗すると金銭的なダメージは大きいですし、会社員なら会社からの評価が下がって給料が減ったり、降格するかもしれません。
つまり行動すること=失敗するリスクをある程度、背負う必要があります。
誰しも失敗はしたくないですよね
だから新しいことを始めるよりも、何もしない方が楽だったりします。何もしなければ失敗という概念が存在しませんから。
非常にわかりやすい例を挙げると
以前に勤めていたとある会社は、何もしなくても権利ビジネスで毎年数十億円が収入として見込めrビジネス形態でした。
何もしなくても毎年数十億円が利益として計上できる訳です。
ですから従業員も経営者も新しいチャレンジをしてリスクを負うよりも何もしないことを選ぶようになり、結果的に行動しない組織、人間が何十年にもわたって積み上げられたことにより、会社的にはもうどうしようにもない甘えた緩い体質に染まっていました。
彼らは行動することが怖い状況になっていたのです。だって何もしなくても儲かる訳ですから。
でも冷静になって考えてみてください。
毎年数十億円が今度もずっと永久に続くわけではなく、仮に続いたとしても、ずっと横ばいなのです。ですから一向に生活は、今より上を目指せない。
失敗ばかり恐れて行動をしないことは、その先に待っているのは会社の終わりです。今は、それが見えないくらい小さな変化であるものの、ゆっくりとその会社や、そこで働いている人たちは終焉に向かって進んでいるのです。
終焉に向かっていることがわかっているのに、行動を起こせない、これはもう確信犯ですよね。かなりヤバい状態なのです。
▼行動できる人はやっている!最近話題の声だけ音声配信アプリ▼
③見せかけの「やる気」を演出するだけの偽善者(こいつは厄介です)
会社組織で働いていると、こんな人を見かけませんか?
「常にやる気満載!いつでも先頭に立って引っ張っていこうとするので社内の評価も高い」
「でも実際に行動は起こさず、口だけ」
これは見せかけだけの「やる気」を演出しているだけの、ただの偽善者であり、実際に本人は行動を起こさず、周囲をけしかけるか、誰かにやらせるだけ。本人は動かないし、動こうともしない。
こういう人は会社組織に実際に存在します。
でも、こういう人は口が上手いので会社組織の中では、そこそこ評価され生き残っていたりします。実際に何か問題が起こると、行動して解決しているような「ふり」を演出するのも得意だからです。でも最後の最後まで尻を拭くことはなく、上部だけやっているようなふりをして、本質的な部分は他人任せです。
わかっていて偽善者を演出しているのか
わかっていなくて行動しているのか
それは人によってバラバラですが、典型的な行動ができない人の特徴です。
④すぐ忘れる人
「よし、絶対にやるぞ!」
と強い覚悟を決めたのに、1日経ったらもう忘れている人もいます。
寝たら前日のことを全部忘れているような人も、行動ができない人の特徴です。
周囲に昨日、言っている事と、今日言っている事がバラバラな人はいませんか?
言葉を発した瞬間に忘れてしまうような人
意図してそうしている人もいますが、無意識でそう生きている人もいます。非常に厄介な人間なのですが、もし自分がそういう状況であり、無意識に忘れていまいがちなら、行動できない人の特徴の一つに相当します。
頭でわかっていても行動できない原因
それでもですね
この記事を、今、読んでいる皆さんは、行動できない自分をなんとか変えたい!行動して未来を変えたい!と思っているはずです。
そうでないと、今、この記事をここまで読んでいないですものね。
問題なのは
「頭ではわかっていても、実際に行動できないという点であり、その原因を知ることが重要です」
なぜ行動できないのか?
今、行動しようと思ったことを1分後に忘れてしまう人は別として、多くの人が行動できない原因はズバリ「不安」に起因します。
この「不安」があなた自身の行動を阻害している正体です。
そしてこの「不安」にはいくつかの種類があって、次の2つの不安に大きく分類できます。
未知なる不安
まだ経験がないことを初めてやる!という瞬間は不安だらけです。わかりやすい例を挙げると、
初めて海外旅行に行くとき、初めて車を運転するとき、初めてフルマラソンをするとき
初めて大きなプロジェクトを任されたとき
全部不安だらけですよね。
でも、初めての海外旅行は不安だらけですけど、一度経験してしまえば2回目は不安は薄れますし、現地に住んでしまえば不安は解消されるものです。
つまり、最初が不安なだけで、そこを突破してしまえば不安なんて最初から存在しなかったことを知ることになります。結果、不安に怯えることなく行動できるようになります。
失敗する不安、努力が無駄になる不安
何かをやったら失敗する可能性はあります。その結果、それまで費やした努力も無駄になってしまうという不安にも駆られます。
結果、行動ができないというわけです。
でも、
「失敗は成功に繋がるプロセスである」
と考えることができれば、それほど不安を感じる必要はなくなります。失敗して、失敗した原因を解決して、再チャレンジできれば次回は成功に一歩近づくことができ、最終的には成功に至る、と考えられると、失敗することに対する不安は薄れていきます。
このように考えていくと行動できない原因である「不安」というものは、それほど大したことがなく、恐れるほどのものでもない、という気がしてきますよね?
👑人気転職サービスランキングベスト3👑
1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
行動できない人の人生の末路とは?
でも、99%の人は行動ができません。
なぜ行動できないのか?それは
失敗することが不安であり、その不安の正体を知らないからです。
実際に99%の人は行動ができず人生を終えますので、夢は夢のままで、普通の人生で終えていきます。成し遂げたいことも成し遂げられず、後悔だけして死んでいくわけです。
でも、それって普通のことであり
むしろ成し遂げたいと思ったことが成し遂げられる人は、レアな人であり特別で幸運な人だと考えている節があります。
でもうそうでしょうか?
ただ、そう思い込みたいだけであって、実際に行動できない自分を正当化したいだけなのです。
まず、大前提として、大原則として
「人生は基本的にチャレンジという名前の行動の連続でしか切り開けない」
ここを知るべきです。
行動しなければ人生は思った通りにならないですし
行動できないのは、他の誰の責任や原因でもなく、あなた自身に問題があるのです。
これまでの世界では、行動できなかった人でも、それなりに普通の人生を送れることもできました。でも、現在も含めて、これからの世界は、
「行動できなければ、それなりの普通の人生も送ることが結構厳しくなります」
この事実については、
皆さんも薄々と感じてきていると思います。
年金問題とか、格差問題とか、コロナ禍とか、以前の世界では存在していなかった、色々な要因が目に見える形で露呈しているのですから。
どうすれば行動できる人間になるのか?
ならば、どうすれば行動できるのか?
皆さん、ここを知りたい!と思っているはずです。
だって99%の人は行動できないのですから。
実際に私がやっている方法についてお話をします。ちなみに私は100人いたら行動できる1%の人間です。
明日に先延ばしせず、今行動する
明日からやろう!ではダメです。やりたい!と思ったら、今、この瞬間にやりましょう。もし、今、仕事で手が離せないなら、その仕事を早く切り上げて、終わった瞬間からできることから取り掛かりましょう。
人に聞く前に自分でとりあえずやってみる
わからないことがあっても、人に解決方法を聞くのではなく、わからない中で自分でとりあえずやってみるようにしましょう。具体的には質問するのではなく検索でググってみる。ググれば大体の答えは見つかりますし、もし答えが見つからないなら、そこには誰も発見していない未知なる市場が存在する証拠になりますので、むしろワクワクしてきます。
例えば海外旅行のために英会話を勉強するなんてナンセンスです。現地の言葉が話せなくても、まず海外旅行に行くべきです。その結果、足りていない自分を認識して外国語を学ぶという順番が重要です。
楽しいと思ったことだけ行動する
行動すること=やらなければならないこと
と考えている人が非常に多いのですが、行動=義務と考えると行動しても自分の身につきません。ですから、その場合は無理に行動する必要はないのです。自分が心の底から「楽しい」「面白い」「やりたい」と感じたことだけ行動するだけで十分です。楽しいことなら、それが側から見たら「辛い仕事」に見えたとしても、本人にとっては「ただの遊び」に過ぎない感覚で行動できます。
まとめ
最後に重要なことをもう一つ。
行動するのも重要です。
でも、その行動の価値を出すには、行動を継続することができれば圧倒的な勝利が手に入ります。行動は継続と掛け合わせることで、その行動ひとつひとつは小さく、大したことがなくても、継続することで強力な武器に変貌するからです。
英語を学びたいなら、あれこれ考える前に無料でオンライン体験ができるネイティブキャンプに、まずはオンライン無料体験を申し込んでみる(2分で申し込めます)
たった2分でできることですから、今、決断すればできることです。でも、この2分の決断すらできない人は99%であり、できない原因は「不安」にあると言う話を先ほどしました。
でも、たった、これっぽっちの不安を踏み出すことで1%の人間になれるわけですから、踏み出さない理由はありません。
またキャリアアップを目指したいなら、転職も視野に入れるべきですが、転職サービスに登録するのも5分あればできます。今からたった5分をかけるだけでも1%の人間になれる可能性があるわけです。
でも多くの人は、99%の人はこの一歩を踏み出すことに躊躇い、そして永遠に踏み出せずに人生を終えて、人生最後の瞬間に後悔します。
でも、ここまで読んで頂いた皆さんは、そんな現状に不満を持ち、人生を変えたいと思っているはずです。そして、その変え方もわかってきたのではないでしょうか?
私もこれまで5回の転職経験がありますが、その中でもおすすめの転職サービスを下記にピックアップしておきましたので、ぜひ、どれかひとつ登録するところから始めてみましょう。
私が5回の転職で役立った転職サービス
マイナビエージェント【転職活動の定番】
マイナビエージェントは業界に精通したキャリアアドバイザーから転職活動のアドバイスやノウハウを受けられる転職エージェントサービスです。
従来の求人情報を閲覧するだけの転職サイトとは異なり
あなたに寄り添った転職さサポートします。
マイナビエージェントの強み
・業界に精通したプロフェッショナル力
・求職者と企業とのマッチング力
・徹底したサポート
また、マイナビエージェントの魅力は豊富な非公開求人数にあります。
外から見ているだけではわからないけど、登録してみるとその魅力に気づきます。
転職を検討しているなら最低限登録しておくべき転職エージェントです。
非公開求人が多い理由
なぜ、ここまで非公開求人が多いのか?
それは採用する企業側として「中身を明かせない事情」があるからです。
発表前の新しいプロジェクト向けの採用だったり、そのポジションを採用していることを公にしたくなかったり、非公開求人の理由はさまざまなものがありますが、そのような案件をマイナビエージェントは多数扱っていることからも
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
求人領域:全方位
応募書類の添削:あり
面接対策:あり
大手転職サービス会社ということもあり全国に支店があります。
オンライン化が進んでいる中でも転職アドバイザーと面談が受けられるのは大きなメリットです。
マイナビエージェントの進め方
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントは無料でご利用できます。求職者の方には費用はかかりません。
キャリアアドバイザーと面談を行い、転職のヒアリングを実施したのち、希望に合致した求人を紹介していきます。
応募に当たっては書類の添削や面接の対応までフォローしてくれます。また最終的に内定が決まった後も、年収や入社日まで調整してくれるなど手厚いサポートを受けられます。
マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
マイナビエージェント VS マイナビ転職
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いを簡単にまとめてみました。
自分で応募する「マイナビ転職」と違って、「マイナビエージェント」はより質の高い転職サービスを受けることができます。
転職活動にあまり時間がかけられない方や、転職活動に慣れていない方は、むしろマイナビエージェントはおすすめです。
マイナビエージェントがおすすめの人
マイナビエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
▼マイナビエージェントはたった3分で登録できます
一方で、まだ経験も少なく、専門性がない方はマッチする求人が少ない可能性はあります。その場合は、まずは自分の市場価値を無料で診断できるサービス「ミイダス」で市場価値診断を受けることをお勧めします。
マイナビITエージェント
IT、WEBのエンジニア、プログラマー、コンサルなどを目指すならマイナビITエージェントは登録しておくべき必須の転職エージェントです。
有名な大手上場企業から話題のベンチャー企業まで
業界に精通したキャリアアドバイザーが、皆さんの悩みや希望に寄り添って相談に乗ってくれます。
マイナビITエージェントの強み
取り扱っている職種としては次のようなものがあります。
プロジェクトマネージャー・プロジェクトリーダー(WEB、オープン、汎用、制御・組込) ・システムエンジニア(WEB、オープン、汎用、制御・組込) ・プログラマー(WEB、オープン、汎用、制御・組込) ・社内SE ・ネットワークエンジニア ・サーバーエンジニア ・セキュリティエンジニア ・データベースエンジニア ・システムコンサルタント(業務系、テクニカル系) ・パッケージ導入コンサルタント(ERP、CRM、SCM等)
また得意な業界としては以下のようなものがあります。
情報処理サービス ・ソフトウェア ・ハードウェア ・ポータル・検索 ・eコマース ・SNS ・インターネット広告 ・ゲーム
例えば
現在は大手の2次受け、孫請けの仕事をしているけど、大手で働けばもっと大きな仕事ができる!
そんな想いで働いているエンジニアさんも多いと思います。そんな方はぜひ登録してみましょう。マイナビITエージェントで大きく人生を変えることができるかもしれません。
ターゲット:20代〜30代のエンジニア経験のあるビジネスパーソン
求人領域:エンジニア系特化型
一方で未経験でエンジニアを目指したい人にはちょっと向かないサービスと言えます。エンジニアとしての経験者が大前提になっていますのでマッチする求人が少ない場合があります。
その場合は「テックキャンプ」などでプログラミングのセミナーを受けてみるところから始めてみるのもお勧めです。
マイナビエージェントとマイナビITエージェントとの違い
マイナビが提供する総合転職サービス「マイナビエージェント」と「マイナビITエージェント」の大きな違いは
Web・IT職種の求人に特化しているという点になります。
ただし、同じ転職エージェント会社なので、マイナビエージェントが保有している求人情報も持っていたりします。
現在、IT・Web・エンジニア職をやっていて、営業職での転職を考えているなら迷わず「マイナビITエージェント」を選ぶ
現在、IT・Web・エンジニア職をやっているけど、それ以外の転職も考えたい!
または幅広い職種を検討したい!
という方は「マイナビエージェント」を選んでおきましょう。
マイナビITエージェントがおすすめの人
マイナビITエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
ターゲット:20代〜30代のエンジニア経験があるビジネスパーソン
年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
▼マイナビITエージェントはたった3分で登録できます
一方で、まだ経験も少なく、専門性がない方はマッチする求人が少ない可能性はあります。その場合は、まずは自分の市場価値を無料で診断できるサービス「ミイダス」で市場価値診断を受けることをお勧めします。
JAC Recruitment|ハイクラス・管理職向け転職エージェント
JACリクルートメントは管理、専門職、ミドル、ハイクラスに特化した転職エージェントです。
既に企業で活躍していて、さらに上を目指してキャリアアップしたい人には必須の転職エージェントと言っていいでしょう。
1988年設立された歴史のあるエージェントであり、所属しているアドバイザーは500名以上!東証1部にも上場しています。
全国に拠点もあり、大都市だけでなく、地方でキャリアアップを目指す人にもかなり使えるサービスです。
主な拠点は次の通りです。
東京、北関東(群 馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜、甲信越(山梨/長野)、
名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、中国(広島/岡山)
大手企業への転職実績は素晴らしく、うまく使いこなすことができれば大きなキャリアアップが目指せます。
JACを利用する人の特徴
JACを利用する人の特徴としては、年齢層は20代後半~50代前半と幅広くなっていますが、
年収は600万以上の方に絞っており、一般的な転職サービスと比べるとハイクラス向けと言えるでしょう。
職種としては管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、
業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域になっています。
日本企業だけでなく、外資系企業などさらなるキャリアアップを目指したいなら、まず登録必須と言っていいでしょう。
私も実際に利用していましたが、
・個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
・案件が非常に多く、JAC限定案件もある
・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
転職した方の多くは、年収のアップにも成功しています。
転職サービスの中には20代30代しか案件を転職案件を提供しないような場合もありますが、経験が豊富な方なら、JACは40代50代にとって力強い味方になってくれることでしょう。
JACをお勧めしない人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはJACリクルートメントに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
20代でまだ経験が浅い人はマイナビジョブ20sがお勧めです。
また、一般職で転職を目指すならマイナビエージェントも登録しておきましょう。
リクルートダイレクトスカウト|TVCMでも話題ハイクラス転職サービス
最近、TVCMでも頻繁に見かけるのがリクルートダイレクトスカウトです。
リクルートが運営する「スカウトに特化した転職サービス」となります。
これまでの転職活動といえば
転職サイトに登録する
↓
転職エージェントと面談する
↓
企業にエントリーする
といった流れが一般的でしたが、リクルートダイレクトスカウトはその名前の通り
登録して、あとはスカウトが来るのを待つだけ
といった求職者の負担を極限まで下げたサービスになっています。登録して寝かしておくだけで、
あなたに興味を持った企業や転職エージェントからスカウトが来ますので、現在、仕事で多忙で転職活動に時間が取れない人などにおすすめの転職サービスです。
ハイクラス向け転職案件が充実
リクルートダイレクトスカウトが提供している転職案件としては800万円から2000万円が中心になっているため、明らかにエグゼクティブ向け転職サービスです。
実績と経験も豊富な30代以上の役職者、またはスペシャリスト向けとなっています。
よって、40代、50代のハイクラス層も利用しています。
一方で未経験、経験や実績が少ない人、20代の若い人などは登録してもスカウトが来ない可能性が非常に高いです。
経験が浅い人はマイナビエージェントのような様々な年齢業界を網羅した総合転職サービスに登録がお勧めです。
リクルートダイレクトスカウトのメリットと強み
リクルートダイレクトスカウトが選ばれる理由としては
なんと言っても多忙なあなたの代わりにヘッドハンターが仕事を探してくれるという点につきます。リクルートダイレクトスカウトには3000名以上のヘッドハンターが登録していますので、
良質なヘッドハンターに出会えるかがリクルートダイレクトスカウトの攻略法になります。
非公開求人はもちろん、
リクルートダイレクトスカウトが不向きな人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはリクルートダイレクトスカウトに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
20代でまだ経験が浅い人はマイナビジョブ20sがお勧めです。
また、一般職で転職を目指すならマイナビエージェントも登録しておきましょう。
doda|定番の転職サービス
TVCMでも頻繁に見かける「doda」はパーソルキャリアが運営する求人情報サービス・人材紹介サービスです。
大手の転職サービスゆえに、幅広い案件を紹介してくれますので、まず転職活動を開始したら登録しておくべき定番のサービスになります。
dodaの2つのサービス
dodaには2つのサービスがあります。
①エージェントサービス
キャリアアドバイザーがあなたにあった求人案件を紹介してくれます。
サイトには掲載されていない、非公開求人を含む約10万件の求人から、あなたに合った求人をdodaの専門スタッフが紹介してくれます。
②スカウトサービス
会員登録すると企業から直接スカウトが届くシステムです。匿名で登録して利用できるので、今、仕事をしている人でも身バレせずに転職活動ができます。
dodaのメリット
大手転職サービスですので、求人内容や様々なサポートが充実しています。
また転職した人のエピソードや、転職ノウハウなどのコンテンツも豊富ですので、転職活動における情報収集としても活用しましょう。
ミイダス|あなたの無料年収診断ができる
ミイダスは膨大なデータをもとに、あなたの市場価値を診断してくれる転職サービスです。
アカウント登録なしで、無料で年収診断を受けることができます。
診断はとても簡単です。
基本的には文字入力不要。ミイダスの質問に選択肢で答えるだけで想定年収と、あなたにマッチした(面談確定)企業数が表示されます。
主な質問内容は
・学歴
・直近で働いている会社名
・金属年数
・役職
・年齢、性別
・住居エリア
・現在の年収
と言った一般的なものから実際の仕事の内容について、選択肢を選ぶだけですごく細かく診断してくれます。
かなり細かいところまで質問に落とし込まれているので、質問に答えていくことで
画面上にある想定年収が変動していきます。
最終結果が表示されてから会員登録という流れになるので、その手前でやめても問題ありません。
なお、診断で選択した企業名は、会員登録した後に、「この企業には非公開になる」という仕様なので現在働いている会社にバレることもありません。
実際に質問に答えて行った結果、私の場合は、こんな結果になりました。
とりあえず、1度受けておいて損することはないのでやっておきましょう。
この年収が正しいかは置いておくとして、年収の数字感が掴めるのは転職活動において大きな参考になります。
ミイダスのメリット
・あなたの適正年収がわかる
・あなたを必要としている企業がわかる
・面談確定の企業がわかる
これだけでも、今までなんとなく給料もらって働いていて、それが高いのか、安いのか
わからなかった人にとっては大きなメリットです。
ミイダスのデメリット
役職者、役員、業界に特化した特殊スキルを持っているスペシャリスト
みたいな人はミイダスで適正年収を出すことは難しいかもしれません。
また、社長から直接ヘッドハンティングで雇用されて現在の年収は3000万円!!!
みたいな人や、あなた自身が会社経営をしていて、社長をやっている場合とか算出困難かもしれません。
その他、熱意とか、そういった数値化できないものは判別することはできません。
適正年収を知ることは重要です
とはいえ適正年収を知って
かつ、その年収であなたに対してオファーしたい!と言っている企業名まで知っておくことは転職活動において重要です。
そもそもの現在の年収が「高すぎるのか」「安すぎるのか」
あまりにも我々は無知だからです。
よってミイダスで診断を受けて、登録して
その上でそれら情報を武器として、その他の転職エージェントに登録することがおすすめです。
そうすれば失敗しない転職活動ができます。
▼ミイダスについては下記の記事で詳しく解説しています▼