【ヤバすぎる】10年間で4,800時間も通勤時間に無駄使いしている事実
こんにちは
今回は人生における無駄についてお話したいと思います。
人生における無駄といえば、いろいろあるのですが
その中でも圧倒的に無駄なのは「通勤時間」です。
通勤時間がどれだけ無駄で、あなたの人生を消耗しているのか
ひとつずつ解説していきましょう。
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通勤時間が人生において100%無駄な理由
限りある一度きりの人生の無駄使い
みなさんは毎日何時間、通勤に時間をかけていますか?
私はドア to ドア(自宅からオフィスに入るまで)で1時間かかっていました。
現在は、完全自宅勤務ですから通勤電車地獄から完全に解放されていますが、今、振り返るとこの1時間は完全に無駄だったと思います。
実際に電車に乗っているのは30分くらいですから、それほど長くはないのですが、
・駅まで歩く時間 ・電車を待つ時間 ・電車に乗る時間 ・電車から降りてオフィスに歩く時間 ・オフィスのエレベータを待つ時間 |
1時間の通勤時間には、移動手段(電車)以外に様々な時間から構成されているわけです。
片道1時間としたら、1日で往復2時間
1ヶ月で20日間、仕事をするとすれば40時間
1年間12ヶ月で480時間、10年間で4800時間も無駄にしているわけです。
これは英語学習に必要な時間が3,000時間、中高で1,000時間かけているので社会人で2,000時間必要と言われていますが
英語をマスターした上に、中国語までマスターできるような時間を10年間の通勤時間で無駄にしているというわけです。
もっとわかりやすい例えをするならば
首都圏の平均時給が1,000円くらいなので、
1年間480時間で480,000円
10年間で4,800,000円
これって、メルセデスベンツのCクラスが現金で買える計算になります。
もう無駄以外の何物でもありませんね。
(いやー、本当に人生の無駄遣いですよね)
時間を無駄に費やしているだけなら、まだしも、さらなるデメリットがあります。これについて次の項目でお話しましょう。
意味なく疲れる
一般的に「疲れ」とは何かをした結果生まれる「疲労」を指します。
例えば
・仕事をした結果疲れる
・遊んだ結果疲れる
・スポーツをした結果疲れる
という感じです。
でも「仕事」「遊び」「スポーツ」による疲れは、基本的に本人が望んだ結果であり、その疲れと引き換えに、
仕事ができたり、評価があがって給料がアップしたり
遊びでストレス発散できたり、スポーツを楽しんだり
メリットもあるわけですから、疲労に対する違和感はありません。
しかし、通勤電車、満員電車による疲れは本人が望んだ疲れではありません。
いわゆる「無意味な疲れ」であり
10年間でメルセデスベンツCクラスの時間を費やした上に、疲れるわけですから、冷静に考えたら全く理解に苦しみますし、これって
異常ですよね・・・。
お金も、体力も奪われて1時間かけて職場にたどり着くわけですから
メンタル、フィジカルの両方において、相当なダメージを受けた状態になります。そんな状態ではいい仕事などできません。
仕事に影響がでる
冷静に考えれば毎日の通勤時間はなにかしら仕事に影響を与えていると考えるのが普通です。
でも通勤時間というものに対して、あまりにも慣れ過ぎて、感覚がおかしくなっているからこそ、通勤時間が仕事に影響を与えていると、我々は考える余裕もありません。
でも、通勤時間をなんとかすれば、仕事のパフォーマンスも明らかにあがるハズです。
会社で働く全員が同じ条件で競い合っているように見えて、すでに通勤時間で大きな差が生まれているのです。通勤時間が長い人は、この時点で不利な戦いをしているということになります。
そこで、通勤時間をなんとか有効に活用しようという発想がでてくるわけですが、これについては次のパートで説明していきましょう。
通勤時間の賢い使い方
通勤時間は工夫次第ではうまく活用することもできます。
寝る(睡眠時間に充てる)
通勤電車で座ることができれば、その時間を睡眠時間に充てられると考えられます。たとえば30分寝られれば、その後の仕事や活動にプラスを与えられるし、
計算上は30分、夜更かしできるという話になります
しかし、同じ30分でも自宅で寝るのと、電車の中で寝るのでは睡眠の質が違いますので、通勤時間を睡眠時間に充てられたとしても、その30分は本来持っている価値を出し切るのは普通に考えると困難です。
もちろん、通勤電車で寝ることは無駄という意見もあります。だって睡眠の質が良くないですから。
音楽を聴く
通勤時間を音楽視聴に充てるという考え方はあります
例えば
・好きなアーティストの音楽を聴く
→テンションを高める、リラックスする、その結果、仕事のパフォーマンスをあげる
・オーディブルと呼ばれる音声でビジネス書を読み聞きする
→amazonのオーディブルなら40万冊以上のラインナップ。最初の1冊は無料
・英会話レッスンの音源を聴く
→私も前日の夜にオンライン英会話のレアジョブで学習して、翌朝通勤時に録音した音源で復習をしていたのですが、知識の定着率があがるのでおすすめです。
読書する
・Amazon kindleで本を読む
→読み放題のサービスkindle unlimitedでビジネス書を読む(初回無料あり)
読書をしている人も結構多いと思います。読書することでスキルアップする時間に通勤時間を充てようというわけです。
映画をみる
・Amazon prime videoで映画を見る
→最新の海外ドラマや映画をAmazon prime videoで観る(初回無料あり)
映像は見ないで音声だけ聞いて英会話の勉強に活用している人もいます。普通に映画を見てもいいですし、語学学習にも使えそうです。
仕事をする
・PCやスマホを広げてメールをチェックする、ドキュメントを作成する
→ほとんどの通勤電車は満員状態でしょうから、電車の中で仕事をするのは機密保持的な観点では全く向きません。スマホでのメールチェックがギリギリ許容、PCをタイピングするのはプライバシーフィルターを使っても、リスクが大きいですし、そもそも電車の中でキーボードのタイピングをするのは効率が悪いです。
通勤時間を使った作業は極めて効率が悪い
通勤時間を有効活用するという話をしてきましたが、ここまで読んで頂いた方は、もう気づいているでしょう。
・寝る
・音楽を聴く
・読書する
・映画をみる
・仕事をする
すべてにおいて、電車の中でやるのは自宅でやるよりも圧倒的に効率が悪いのです。
なぜなら
周囲が気になるから、集中できないので、同じ30分をかけるにしても自宅と電車内ではアウトプット、インプットの両方において大きな差がつきます。
同じ時間をかけるなら通勤時ではなく、別に時間を設けた方が絶対に効率的なのは疑う余地はないでしょう。
それでも通勤時間をなんとかしたいなら、私は通勤時間を「考える時間」に充てるのが効率的です。
・目を閉じて考える
・アイディアが浮かんだらiPhoneでメモを取る
・そして再び目を閉じて考える
考え抜いた結果、これくらいしか通勤時間を他の時間と同じ程度に価値を出すのは難しいという結論に至りました。
でも基本的には通勤時間における作業は非効率なので、
通勤時間は限りなくゼロにしなければならないのです。
そこで、次のパートでは通勤時間を短縮する方法、または限りなくゼロにする方法について解説していきましょう。
通勤時間を短縮する、限りなくゼロにする方法
そもそも通勤時間で勉強したり、睡眠したり、何をするにしても、効率が悪いんですよね。つまり通勤時間そのものが無駄なのです。
ですから通勤時間をどうするのではなく、限りなくゼロにする方法を考えた方が時間を無駄にせずに済みます。ここからは通勤時間を限りなくゼロにする方法をご紹介します。
職場の近くに引っ越す
シンプルに考えて職場の近くに引っ越せば会社までの通勤時間が短縮できます。ただし、職場が都心なら、
・家賃が高くなる
・生活費が高くなる
・引越し費用がかかる
といった経済的なマイナス要因を受け入れられるかにかかってきます。
これが受け入られるなら手段としてはアリですが、多くの人にとっては負担が大きい話だと思います。
おすすめ度:★★☆☆☆
自宅近くに転職する
近くの会社に転職するというのも方法としてはアリです。
住んでいる場所に大きく依存してしまいますが、「今住んでいる近所で運良く転職先が見つかる」という運の要素も関わってきますし
都心に比べると選べる会社の数も限られてきますので転職によって給料を維持できるのか、どこまで下がっても許容できるのかというのがポイントになります。
おすすめ度:★★★☆☆
リモートワークを取り入れる
企業の中には積極的にリモートワークを取り入れようとしている会社もありますので、そういった制度を使えば、通勤せず、または月に数回通勤するだけで自宅におけるリモートワークで働ける場合もあります。
ただし、そんな企業はまだ少数派ですし、プログラマー、デザイナーなど場所に依存しないクリエイティブ職ならまだしも、一般的な営業職、総合職では難しい話です。
おすすめ度:★★☆☆☆
週1回は職場の近くに泊まる
1週間に1回くらい自腹で会社近くのホテルに泊まるというのも、通勤時間のストレスを一時的に緩和する方法として使えそうです。
ただし、ホテル代は自腹ですし、一時的にストレス軽減できても、あくまでも一時的に過ぎませんので、根本的な問題解決とはなりません。
おすすめ度:★☆☆☆☆
独立起業する
独立起業もおすすめです。
自分の好きなように働き方を決められますし、自宅をオフィスとして使えば通勤する必要がありません。
通勤時間を完全にゼロにしたいなら、私は独立起業こそがもっともおすすめの解決方法であり、毎年480時間の通勤時間を独立起業のための時間に充てられます。
おすすめ度:★★★★★
リモートワークができる会社に転職する
最近はリモートワークができる会社もかなり増えています。
特にIT系企業は業種的に出社せず、リモートワーク化しやすい業種であるため、完全リモート、または週3回程度の出社で、あとはリモートという会社も増えています。
もし、今、働いている会社が毎日通勤が必要で、でも冷静になって考えてみると、通勤なんてしなくても問題ないし、あなた自身が通勤したくないなら、テレワークを推奨しているIT系企業に転職することで、通勤時間をゼロにすることも可能です。
おすすめ度:★★★★★
世の中には色々な会社がありますので、もし気になるなら、転職エージェントに登録して、完全テレワークでも問題ない企業限定で転職活動をしてみてはいかがでしょうか?
特にIT企業は完全テレワーク化を進めているところが多いです。IT企業狙いで転職活動をしてみてはいかがでしょうか?
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まとめ:通勤時間をゼロにできると人生は変わる
というわけで今回、人生における「無駄」について通勤時間について取り上げてみました。
はっきりいって、通勤時間は無駄です。これほど人生に無駄なことはありません。
私は現在、自宅で仕事をしており、通勤電車に乗ることはもちろん、電車に乗ること自体がほぼ無くなりました。自宅でもオンラインで仕事ができるし、オンラインでも仕事の質は落ちないんですよ。
通勤電車に充てていた時間を、むしろ仕事にあてる、自分のスキルアップに充てる、副業など収入アップに充てる。
たった通勤時間を無くすだけで人生は大きく変えられます。
ぜひ、人生における無駄について、皆さんも考えてみてください。
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