30代40代コロナの世の中だけど転職するべきか(コロナだからこそ転職すべき理由)
「コロナで世の中は不景気である」
「コロナが治るまで転職とかすべきではない」
そう考えている人は正直多いです。
でも本当にそうなのでしょうか?
「コロナで世の中は不景気である」
これはある意味正しい事実です。
飲食業、観光業を中心に現在、大変な不景気になっているのは事実だからです。
でもその一方で、コロナの中でも業績を大きく伸ばしている企業もあるのです。
コロナの影響で巣篭もり需要は増えたことで、ゲーム会社や映像配信会社、通販会社、ウーバーいーつやAmazonなどは大幅増益になっています。
コロナだからこそ、大きく伸ばしている会社も存在するわけです。
そういった会社では人材採用に積極的です。
つまり
「コロナで世の中は不景気である」
「コロナが治るまで転職とかすべきではない」
そう考えは必ずしも正しいというわけではありません。
ここが今回の記事で重要なポイントになります。
でも、コロナで世界の先行きが不透明なのは事実です。
だから、現状様子見としておこう、という気持ちもわかります。十分わかるのです。
しかし、コロナの問題が発生してから既に1年・・・
現状様子見をした結果、大きな失敗をしてしまった人も増えています。実際に私の周囲でもあって、事例をあげてみましょう。これを読むと「守りは必ずしも適切な対応とはいえない」のです。
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コロナ問題の1年後に大幅リストラを行なった企業の話
2020年3月頃、日本でもコロナの問題が明らかになってきた頃
企業年しては、まだ明確なダメージを受けていない状態でした。しかし、2020年4月に入って緊急事態宣言が発令されるとリアル店舗系企業はお店の影響に大きな影響を受け、大元の会社は大赤字となり2021年に入ると大規模なリストラに迫られました。
その結果、多くの仲間が会社を去っていったわけですが、この状況は2020年3月の時点である程度予想されたことでした。
でも多くの人は
「コロナによる不透明さから、今は様子見である」と判断して、結果的にリストラ対象となって会社を去ることになったわけです。
一方で、コロナの問題が予測できた時点で、転職活動を始めて、より良いIT系企業に転職を成功させた人もたくさんいたのです。
コロナだから転職すべきかどうか、というより
コロナだからこれからどうなる、そのために自分はどうする
といった判断の重要性を再認識させられるわかりやすい事例でした。
早期退職(=リストラ)してからの転職活動は極めて厳しいという話
早期退職をした知人がfacebookに投稿する定番の内容として
「しばらくゆっくり次を考えます」
といったものがあるのですが、これは間違いなく苦戦します。
早期退職でまとまった退職金がもらえたとしても、一生、生きていくだけの金額でもないですし、1年後くらいには転職先を決めなければ生活に支障が出てくるでしょう。
でも、簡単に次は決まらないのです。
なぜだと思いますか?
それは、社会人、ビジネスパーソンとしての能力が圧倒的に低いからです。
いや、そんなことはないと思うかもしれませんが、本当にビジネスパーソンとしてのパフォーマンスが高い人なら、うっくり次を考える暇もなく、自分で仕事を見つけたり、自分で仕事を作ったり、周囲の会社から声がかかったりするからです。
今の仕事をしながら転職活動をすることには幾つかのメリットあります
「精神的なメリット」
今の仕事があるわけですから転職を急がずとも安定した心で転職活動ができる
「キャリア的なメリット」
今の仕事をしているという事実が次の仕事を決める上での大きな役割を果たす
仮に能力的に低くても、今、大企業でそこそこの役職で仕事をしていれば能力の低さは見えにくくなってしまうものです。
だからこそ能力的な問題があるなら、今の仕事をしているうちに転職活動をするのがいいのです。今の会社を辞めて転職活動をするということは
「なぜ、会社を辞めたのか」
その理由を説明しなければなりません。
もし皆さんが早期退職後にしばらくして転職活動するとしたら、なぜ早期退職に応募したのか、その理由を応募希望先の採用担当者が納得できる形で説明できるでしょうか?
説明できる人ならまだしも、結構大変ですよね
だから、今の仕事をやっているうちに転職活動をするべきなのです。
過去は変えられない。これからどうする?それが大切です
事実から言うと、コロナの問題が明らかになってきた2020年に本当にできる人はかなり転職しちゃっています。
次々と会社を辞めて大手IT系企業に転職した人を何人も知っています。
そして、今、何が起こっているかと言うと、リストラに巻き込まれているか、もしくはリストラを実施していない会社においては契約社員、派遣社員の人が契約更新しない、という状況が起こっています。
そして、契約社員、派遣社員の契約更新をしない
という状況がひと段落したら、今度は正社員のリストラが始まります。
確実に始まります。
だからこそ、次を考えた行動が必要です。
もし、今勤めている会社がコロナ禍の中でも業績好調でもリストラはする可能性があるからです。
まだコロナの影響は続くと思いますので
今、これからどうするか?それが重要です。
コロナだけど転職するべきか
コロナだから転職すべきか?
これが今回の最大のテーマなのですが、結論からいうと
「コロナだから様子見ではなく、いい案件があればすぐに転職できるよう準備をしておくのが良い」
となります。
もし良い転職案件があれば迷わず転職すべきです。
良い転職案件が見つからないなら、無理に転職する必要はありません
でも、何も行動せず、ただ様子見するのはリスクが高い行為です。
なぜなら、今後、世の中がどのように動くのか、まだ予想はつかないからです。
どのような世界になっても柔軟に対応できるように、今、転職活動を始めておくことが重要だと思います。それは皆さんが正社員であっても、契約社員、派遣社員であっても、
今の会社の事業が好調であっても、です。
コロナだからこそ、あえて転職すべき理由
一方で、コロナゆえに、コロナの中で生き残っていくために人材採用を積極的に行なっている企業もあります。つまり、
特定の業界、特定のポジションにおいては平常時よりも積極的に人材採用をしているところもあります。
つまり、この状況だからこそ転職のチャンスである人もいます、
実際に私の周辺でも続々と転職しているわけですが
その多くはIT企業への転職であり、在宅勤務テレワーク化になった人もいます。
テレワークによるメリットはたくさんあります。
・勤務時間の有効活用
・通勤によるストレス軽減
・人との接触期間減によるコロナリスク回避など
テレワーク推奨の企業に転職するために転職する人もいますし、テレワークを推奨している会社の中には都心に住まず、地方在住でも採用する場合もあるのです。
結果的に転職するかは、内定が取れそうになってから決めればいいのす。
大切なのは行動をして、転職活動をして
いつもで決断できる状況を確保することです。
だからこそ、まず転職活動をしてみる、行動を起こしてみるのが重要です。別にいい転職案件が見つからなければ転職しなくていいわけですから。
いい転職案件を見つけられていれば、もし今の現職で早期退職制度が開始されたときにすぐに応募することもできます。その結果、積み増しした退職金を手に入れることもできるわけです。これは大きなメリットです。
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