こんにちは「はまねこ」です。
今回は2020年製の新型macbook airを購入しましたので簡単ながらレビューをしてみたいと思います。
詳しいスペック比較とか、機能とか
そういうのはぐぐって頂ければ幾らでも詳しいサイトがありますので、それほどmacマニアではない筆者が業務用として使ってきた感覚でレビューしていきます。
Macbook airの使用用途
私(はまねこ)のこれまでのmac book airの使用用途は非常にシンプルでした。
・ブログを書く
・たまに映像編集する
ただこれだけです。
これまで2013年製のmacbook air(128GB)を使っていましたが、ブログを書く分には大して問題なかったのですが、どうもネットが重く感じるようになってきました。
これは以前に比べてブログにおける文字量が増えたとか、ネット上のサイトがリッチになってきたのでmacの処理が遅く感じるようになってきたのか、理由はいろいろあるのですが「だんだん処理が重く感じられるようになってきた」というのが事実です。
とはいえ、いまテキストを2013年製のmacbook airを使って打ち込んでいますが、テキスト入力では全く問題ありません。
最近はたまにyoutube用の映像編集をimovieを使ってやるのですが、動画編集においてちょっと重いと感じるようにはなってきました。
ただし動画編集の重さよりも128GBというSSDの容量の少なさの方が懸念事項だったわけですが、それでも、こまめにSSD空き容量を作って、外付けのHHDにデータを移動しながら2013macbook airを使ってきました。
2013年から現在までの間、iPhone11に切り替えたり、Gopro8を購入したりmacの周辺機器はグレードアップしてきたのですが、macはそのままであり、周辺機器の方がmacを超えてしまったような逆転現象が起きるようになっていました。
そこで、自分自身の中でもmacbook airはそろそろ買い替え時かな?と思うようになってきたというわけです。
Macbook Airを購入した理由
実際にmacbook買い替えのきっかけになったのは次の3つでした。
・7年間使ってきたMacBook airがiPhoneより遅く感じるようになってきた
・imovieの動画編集でMacBook Airが熱くなってきた
・128GBの容量が全然足りなくなってきた
そして、購入の決め手になったのは「M1チップが凄いらしい」というネットでのクチコミ情報でした。それまでのintelプロセッサーと比べ物にならないほどAppleが自社で開発したM1チップという奴が素晴らしいという情報を知り、2013年以降、7年に渡ってつかい続けてきたmacを買い換えることにしたわけです。
ここで重要なのは、決してお金がなくて買えなかったのではなく、明確に買い換える理由がこれまでなかったのです。しかしM1チップという「明らかにいままでとは違うらしい」というマシンの進化が、買い替えの決断において背中を押したのです。
Macbook airを5時間使ってみた体感
実際のところ私(はまねこ)はパソコンのスペックとかよくわかりません。ただ、PCは仕事に使っていましたので、仕事上での変化について感じたことを書いていきたいと思います。
2020年製の新型M1チップ搭載macbook airを5時間使ってみた結果、感じたことは次の通りです。比較対象は2013年製macbook airなので、その点はご了承ください。
キーボードのタッチが軽くなった
キーボードの打鍵フィーリングが、軽くなった印象があります。もともとmacbookのキーボードは全般的に「軽い」印象なのですが、新型はさらに軽くソフトになって印象でした。
決して「打鍵しにくいという」というわけではないのですが、最初は違和感があるかもしれません。
指紋認証機能がついていた
現在iPnone11を使っていますが、iPhoneにかつて搭載されていた指紋認証機能が新型macbook airには搭載されていました。
最近のiPhoneは顔認証が当たり前で、指紋認証は廃止されているので、時代が逆行したような印象を受けました。
本体が熱くならない、ファンの音がしない
2013年製macbook airは動画を書き出す時なんて、本体が熱くなったり、ファンが回ってうるさかったりしたのですが、2020年製は熱くならないし、そもそもファンがないようでした。
処理が速くなった
体感的には処理速度はあがっているように感じました。
ただし使っている用途がテキスト入力など静的な作業が多いので2013年製も十分使えていたこともあり、体感的には2、3倍程度、速くなった印象です。
トラックパットのクリック感が浅く感じる
2013年製macbook air のトラップパッドは「カチッ!」といった物理的に押している感覚があったのですが、新型は「カチッ!」感がかなり薄れている印象を受けます。
文字変換が賢すぎて違和感
文字の変換学習が優秀なのか、文字変換ミスが少ないように感じました。ただし文字変換が賢すぎて、ちょっと違和感がある印象です。
Amazonで購入したらポイントがついてきたので得した気分
Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 512GB SSD) (amazon)
さて、そんな2020年製macbook airですが色々悩んだ結果、Amazonで購入しました。AppleStoreで購入してもいいですし、直販の方が安心感もあるのですが、AmazonもAmazonが直売しているので、そこまで不安な要素はないですし、何よりもAmazonのポイントがつくというお得感がありました。
Apple Storeの場合はカスタマイズ等ができるというメリットはあるものの、基本的には定価販売です。
しかしAmazonなら、この最新機種なら5%のポイントが付与されるため、頻繁にアマゾンを利用する人にとってはメリットが大きいのです。
もちろん、ヨドバシカメラなどの家電量販店で購入してもポイントがつく場合がありますが、私(はまねこ)はアマゾンの利用頻度が非常に高いのでアマゾンを選びました。
ちなみに5%という数値は発売から時間経過してセールをするようになると10%を超えてくる場合もあります。でも古い機種であってもポイントがつかない場合や、256GBと512GのSSD選択によってもポイントの割合がおかしい場合もあるので、ここは購入する際にチェックしておいてください。
ちなみに私は新型macbook air(512GB)モデルを購入した結果、販売価格の5%に相当する7163ポイントがもらえました。これは嬉しいですね。
最後に
結果的に今回、macbook airの新型を購入して正解でした。
もう少し様子見をしようかな?とも思ったりしたのですが、結局、毎日使うものですから仕事に対するパフォーマンス改善に貢献してくれるので、むしろ「必要と感じたら、すぐに買ったほうがいい」と思います。
もちろん待つことで、もっと値引率やポイント還元率がアップするかもしれません。特にアマゾンの場合は年間を通してセールを頻繁に開催していますから、その時まで待つというのも方法としてあるでしょう。
でも、値段が半額になるほど値引きされるわけでもないですし、待つことで仕事の効率アップができなかった分が、待ったことで節約できたコストとはたして釣り合うのか?というと疑問です。
なぜなら今回のmacbook airは高いといっても14万円くらいのお買い物でですし、2013年製のmacbookを7年も使ったわけですから、長い間使うことを前提とした商品としては激安だからです。
ですから、我慢せず、本当に必要だと思ったら購入してしまった方が良いと思います。14万という出費は辛いな・・・と思うなら、その分、購入した新型macで取り戻すくらいの仕事をすればいいだけですから。