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人生に目標や目的がある人は、人生をポジティブに生きることができる

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人生に目標や目的がある人は、人生をポジティブに生きることができる

 

長い間、生きてくると人生における本当の真実を知る瞬間があります。

 

若い頃は全く理解できないし、そもそも興味すらないのですが

年齢を重ねた結果、ようやくわかることがあります。

 

今回はそんな話をします。

 

結論を最初にお話しすると

 

「人生に目標や目的を持っている人は、人生をポジティブに生きることができる」

ということです。

これは紛れもない真実です。

 

人生における目標や目的を持っていれば、

一見、平凡で無意味な毎日も、意味のある毎日になります。

 

毎日をどのように生きていくのか?

どれだけ真剣に向き合えるかで人生は大きく変わります。

 

なぜなら人生は、1日という毎日が積み上がって1年、10年という月日を作り上げていくからです。

今日、どう生きたかで、明日どう生きるかが決まるのです。

 

これは真実なのですが、若い時はどうしても理解できないし、わかっていても直視しようとしません。

しかし年齢を重ねることで、この真実の重さを深く理解して、深く後悔する人もいます。

 

 

目的や目標がない人生では、だた毎日を無駄に消費してしまうだけです。

若い頃はそれでもいいかもしれません。

毎日、友達と一緒に遊んで、好きなことをしていれば楽しいですし、人生なんて真剣に考えることもありません。

 

しかし、目標がない人生は、ただ人生を無駄に生きていることに気づくべきです。

そして、いかに早く気づけるかが人生をポジティブに生きれるかの分かれ目になります。

 

 

人生をポジティブに生きれるかどうかは、ただ楽しく生きれるか、だけでなく

結果にも大きく左右します。

 

例を挙げてみましょう。

何かに失敗したり、つまづいたりしたとき

人生に目標を持っている人と持っていない人の違いが現れます。

 

目標を持っている人は失敗から学ぼうとし、次に生かそうとするポジティブなマインドに満ちています。

なぜなら失敗は、目標を達成するための、ただのプロセスに過ぎないことを知っているからです。

 

一方で目標を持っていない人は失敗したり、つまづいたときにネガティブになって自暴自棄になりがちです。

でも失敗した時の結果は同じです。

ポジティブでも、ネガティブでも結果そのものは変わらないのです。

「結果に対してどう対応するか」

それができるかどうかは、人生に対して目的や目標を持っているか次第なのです。

 

しかし、多くの人はこんな感じで生きています。

何をやりたいのか、どんな仕事をしたいのか

まだ見つかっていないんです

とりあえず大学に入って、有名な企業に入ってみたけど

今の仕事にやりがいを感じられなくて・・

このような「いま何をしたいのか見つかっていない状態」こそ、人生の目的、目標を持っていない人の典型的な症状です。

そして、このような人こそが何かにぶつかった時に、そこから抜け出すために時間がかかったりします。

 

私はこの真実に30代後半になってようやく気づきました。

実際には20代の頃から気づいていたのですが、その事実から目を背けて直視せずに逃げてきたのです。

どれだけ早く、人生の目標を見つけられるかが、人生を楽しく有意義に生きるためには重要です。目標を見つける前の人生と、見つけた後の人生では雲泥の差があるからです。

 

どうすれば人生における目標を見つけることができるのでしょうか?

その方法についてお話しましょう。

人生における目標や目的を見つける5つの方法

これまで人生における目標や目的なんて見つけられなかった人が

見つけようというわけですから、結構、ハードルは高めですよね。

よって、これまで見つけられなかった人でも、見つけやすい方法に限定してお話します。実際に私もこの方法で人生の目標を見つけることができました。

①人生の目標を持っている人のそばで働いてみる

目標を見つけられている人のそばで一緒に働くことで、さまざまな学びがあります。

例えばこのような人のそばで一緒に働くのがおすすめです。

 

・会社経営をしている人(会社役員をやっている人でも構いません)

・夢に向かって生きている人(例えばミュージシャンやタレント、芸術家を目指している人など)

スコアという目標を掲げているアスリートでも良いでしょう。

 

ポイントは目標を持って生きている人であり、優秀な人が必ずしも人生の目的や目標を持っているとは限らないという点です。

会社で優秀な成績を得ている人が、必ずしも人生の目標を持っているとは限らず、ただ、今の状態を維持したい、目の前の給料を稼ぎたいために働いている人も多いからです。

 

②情報をインプットする(情報量が勝負です)

人生における目的や目標が見つからない人の多くは、圧倒的に世界を知らない、情報量が足りていない場合が多いです。

何をしたらいいのか、何が好きなのか

何なら時間を忘れて夢中になれるのか

 

見つけられない状態って実は、無知が原因の場合が多いのです。

なぜなら、

世の中は夢中になれるものに溢れており

むしろ、どれを選べば良いのか悩んでしまうくらいだからです。

 

どこへにも行けるし、どこで何をするもいいし

人生80年とするならば、80年間、毎日が自由度の高いゲームをやっているようなものであり、誰かが作った、決められた一本道のルートを辿っているわけではなく、どんな人生を選ぶかも全部自由なのです。

広大な世界の中で

何をしたらいいのか、何が好きなのか

何なら時間を忘れて夢中になれるのか

見つけられない状態は、ただ単純に

世界を知らないだけに過ぎません。

 

だから、見つけられないなら、ひたすら情報をインプットすることをおすすめします。

・本を読む

・旅に出る(最近はコロナで行けませんけどね・・・)

・youtubeを観る

・映画を観る

・人と会って話をする

・ネットで色々検索してみる

方法はいろいろあります。

とにかく片っ端から情報をインプットしてみてください。

映画と本についてはamazonプライムに入会していたら、とりあえず全部観てみるのもおすすめです。無料体験もできます。

③英語を学んでみる

インターネットにおける情報の50%以上が英語で、日本語は3%くらいらしいのですが、これって、当たり前のことだけど、結構、ショッキングな話です。

我々は日本語の世界で生きており、わずか3%の世界しか見えていないわけです。

よって英語を学ぶことで、明らかに世界は広がりますし

ネット限定でも得られる情報量が格段にアップします。

人生の目標や目的が見つからない?それは僅か3%の日本語の世界だけで探しているからでは?

という話なのです。

 

どんなに探しても人生の目標が見つからないならば、英語を学んでみるのもおすすめの方法です。私はオンライン英会話「ネイティブキャンプ」をやっていますが、定額で受け放題コースがあるので、かなりおすすめです。

④色々と手当たり次第やってみる

毎日生きていると

これは自分向けのことだ

これは自分向けのことではない

といったように無意識に自分のフィルターを通して物事を取捨選択していると言われています。

 

興味がないことはやりたくもないけど

興味があることはやってみたい

単純な話ですよね

 

この無意識の取捨選択を一切やめて、目に見えることを全部やってみるというのもおすすめの方法です。その中で人生の目標になるものをひたすら見つけるというわけです。

⑤未経験の仕事にチャレンジする

最近の若い人の場合、新卒で入社した会社に定年までずっと勤めるという人は、もはや、ほぼいないと思いますが

それでも

「新卒で入社したら最低3年」

みたいな考え方があるように、ある程度、同じ仕事で働き続ける人は多いと思います。そして、もし転職をしても

営業なら営業へ転職するし

エンジニアならエンジニアに転職するわけです。

会社名は変わっても職種を変えるまでには至らりません。

 

でも営業の仕事では営業の世界しか見えないし、エンジニアにおいても同じです。職種が皆さんの世界の視野を狭めているのは間違いありません。

もし、これを読んでいる皆さんが30代なら、今の職種ではない異業種にチャレンジする最後のチャンスかもしれません。

本当に今の仕事は人生をかけてやりたいことですか?そこに人生の目的や目標はありますか?

なんとなく続けているだけなら、未経験の仕事にチャレンジするのも、人生の目的目標を見つける方法としておすすめです。

私も5回の転職経験がありますが役に立った転職サービスを載せておきます。

 

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