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【横浜起業】コロナ禍で正社員を退職して会社設立・起業した3つの理由

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ねこ

こんにちは

はまねこです。

この度、長年に渡って決断ができずにいた起業、会社設立にようやく踏み出すことがでいました。

まだ会社登記前ですから、これからやる事が山積みなのですが、いま働いている会社員を退職し、一歩を踏み出すことになります。

なぜこのタイミングで決意できたのか?

その理由について、これから起業を目指している人の参考になれば幸いです。

いま会社設立に踏み切った理由

はまねこは40代、結婚しており、子供なし、共働きです。

子供がいない、ダブルインカムという事で収入面ではそれほど不安はなく、起業に対するハードルはそもそも低い、という環境にありました。

しかし、コロナ禍の中で世の中的にはリストラ、在宅勤務、新規事業開拓が難しい中で、あえてこのタイミングで起業に踏み切った事に対しては

堅実志向である妻からは、よっぽど頭がおかしいように見えたのでしょう。

反対をするところか、呆れかえっていました。

しかし、実はコロナ禍や在宅勤務があったからこそ長年、決めきれていなかった会社設立の決断ができたのは事実です。

コロナ禍が会社設立のきっかけになった

普通に考えれば正社員をあえて退職して、コロナ禍で見通しが怪しくなっている会社設立は無謀なことかもしれません。

しかし、コロナ禍で在宅勤務が続いた結果

「このままでは自分の人生が非常にまずい」

といった人生に対する焦りみたいなものが湧いてきました。

具体的にはコロナ禍によって、人生観が大きく変わったのです。

コロナ禍がなく、平穏な日々が過ぎていれば、平穏な気持ちで生活していたかもしれません。心の中ではいつか起業をしたい!と思いながらでも平穏な日常に甘えていたのが、これまでの自分でした。

 

・自分に厳しく

・でも世の中のためになることをしたい!

・そうしないと生きている価値がない

とまで考えるようになったわけです。

 

会社設立にあたっての心境は

[pixabay]

起業するぞ!会社をつくるぞ!

言葉で発言するのと、実行に移すのでは大きな違いがあります。

なぜなら、正社員をやめれば収入はなくなりますし、会社を作って社長になれば収入は確保されていない上に、従業員がいないひとり社長であっても会社経営という新しい作業が発生するからです。

つまり本業をひとりでやらなければならないけど、

会社経営もひとりでやらなければならない

というわけです。

これらを考えると、なかなか起業に踏み出せない人が多いのは事実です。

そして実際に起業に踏み出すと、会社員がどれだけ会社から守られているのかを知ることになります。

 

実際のところ、コロナ禍前のまねこにも、このような想いが頭の中をずっとぐるぐる回っていました。しかしコロナ禍後では、何か吹っ切れてしまったわけです。

言い換えるなら「覚悟が決まった」と言う感じでしょうか。

 

金銭的な不安あり!でも人生最高にモチベーションがあがった

会社員をやっていてもモチベーションはあがりまくりの時代もありましたが年連を重ねることで、若い頃に持っていたような

「一見、無謀とも見えるような圧倒的なモチベーション」

は削られていきました。

その原因は年齢を重ねることで様々な経験をした結果、「驚き」や「感動」といった心が動く瞬間が少なくなってきたというのはあります。

つまり、美味しいご飯を食べても、あまり美味しさを感じなくなったように、年齢を重ね、経験を積み上げていくと「刺激に慣れ過ぎてしまう」といった感じです。

しかし、起業、会社設立、自分ひとりの力でお金を稼いで、世界を動かす

といった事はこれまでの会社員生活、人生ではなかった刺激です。

よって現状は

「収入は激減するだろうけど、人生最高にもチベーションがあがった」

「1日、1分、1秒たりとも無駄にできない」

といった想いに変化しました。

その心理的な変化は自分でも驚くほどに劇的に変化したのです。

なぜ独立起業・会社設立を選んだ3つの理由

[pixabay]

ところで、なぜそこまでして独立起業、会社設立を選んだのか?

モチベーションを上げる方法は必ずしも起業することだけでなく

普段の会社員の生活でもできたかもしれないし

仕事以外の遊びや、副業をすることでもできたかもしれません。

様々な選択肢がある中で、あえてリスクの高い(少なくても現時点でのコロナ禍ではリスクは普段よりも高いと思われます)起業、会社設立という選択をしたのか?

それには大きく3つの理由があります。

①好きな人と好きなことを好きなだけしたいから

これが一番の理由になるのですが

残された限りある人生の時間を

・好きな人と

・好きなことを

・好きなだけやる

このためだけに時間を使いたいと思ったのです。

残された人生なんていっても、はまねこは現在40代ですから、80歳まで生きるなら、折り返し地点をちょっと過ぎただけです。

しかし、何か新しいことをスタートさせて、それを拡大していくには、あまり時間が残されていません。

先日、会社経営をする人生の先輩と話をしましたが、

「起業は早ければ早いほどいい、なぜなら時間はお金で買えないから」

という言葉を頂いたのですが、まさにそうだと思います。

 

そして、自分で会社を作れば

仕事をする相手、仕事の内容、どこまでやるのかといった

・好きな人と

・好きなことを

・好きなだけやる

という素敵な環境を作りだすことができます。

仲の良い友達だけで仕事をしよう!と言う話ではなく、自分で選べるというのが起業の大きなメリットです。

これらのメリットは会社員では決して得ることはできない、自ら会社設立をした本人だけの特権です。

②切り売りではなく資産をつくりたいから

会社員とは自分の時間を提供して

それに対する対価を貰っていく「切り売り型のビジネス」です。

つまり会社を退職すれば、それまで作り上げてきた商品や資産はすべて会社に残していくことになります。

キャリアや経験は自分のものとして次の転職先に持っていく事はできますので厳密には「切り売り型ビジネスではない」という見方もでいなくはないですが、定年を迎えれば過去の栄光だけで生きていかなければなりません。

しかし、自分で起業すれば

ひとり社長であっても、自分が作ったものは自分の会社に帰属して残り続けます。

例えば商品やキャラクター開発をすれば、自分の会社のものになりますし

小さい話をすれば、パワーポイントの資料も自分で作ったものは自分の会社のものになります。

転職をするたびに、前職で使っていた、自分で作ったオリジナルのパワーポイントやエクセルシートであってもそのまま使えないゆえに、ゼロから作り直していくわけです。

そのパワーポイントやエクセルシートに書かれている内容は100%自分の発想と自分のスキルと経験から生み出された、他の人が作れないオリジナル商材だとしても、会社員である以上、その在職期間で生み出したものは退職と同時に会社に残していかなければなりません。

しかし起業して自分の会社をつくれば「切り売り」ではなく「積み上げ」による資産形成ができるのです。

③体力と能力のバランスが起業において絶妙なタイミングだったから

20代、30代、40代と体力は落ちてきますが

それに反比例する形でビジネスにおける経験やスキルは積み上がってきます。

 

一方で20代ではビジネスにおける経験やスキルは少ないけど

溢れんばかりの体力と行動力でカバーしようとします。

 

いつ起業すればいいのか?

という質問に対して正解はありませんが、前述の経営者の先輩の言葉を借りるならば

「起業は早ければ早いほどいい、なぜなら時間はお金で買えないから」

これは正解だと思います。

ただし、若い時は経験やスキルもないので、普通なら回避できるような「ありえない失敗」を犯してしまうこともあります。成功と失敗を繰り返して会社を運営していく覚悟は必要です。

私の場合、経験や能力、そしてモチベーション的にはいまが最高潮であり

体力的にも最近はトレーニングにハマっていることもあり年齢の割には過去最高潮の状況です。

メンタルとフィジカルとスキルと経験が、まさに絶妙なタイミングだったというわけです。

横浜が好きだから、横浜を盛り上げたい

起業にあたって本拠地は横浜にしました。

私が横浜に住んでおり、横浜が好きだという点もありますが

多くの企業が東京都内に集中しており、横浜をもっと盛り上げたい!

だからこそ起業するなら横浜で会社を作りたい!

という想いが強かったからです。

起業から1年で6割、10年で9割は倒産するというデータもありますが、人生を楽しみながらチャレンジしていきたいと思います。