転職したいけど怖い!でも転職しないともっと怖くなる理由(スッキリ解決)
転職したいけど、でも色々考えると怖い
そう思っていませんか?
転職するということは現状とは違う「変化」を自ら進んで受け入れるということです。
会社が倒産するとか、一方的にリストラされるとか
そういったものとはちょっと違いますよね。
人間は「変化」に対して恐怖を抱く生き物です。
変化によって良くないことが起こるなら
今のまま時間が過ぎていけばいいと考えるのは、ごく自然なことです。
もう、ずっとこのまま何も起こらずに世の中が平和に過ぎていけばいい
私だってそう思います。
でも、コロナとか、地震とか、色々なことが多過ぎるし
多分、これからも色々なことが起こると思います。
「何も起こらずに世の中が平和に過ぎていけばいい」
それは叶わないことかもしれません。
話を戻しましょう。
つまり、転職したいけど怖いと感じるのは普通のことなので
それほど気にする必要はありません。
特に日本人は「変化」を嫌う保守的な性格なので
「転職したいけど、なんか怖い」
というのは自然の感情なのです。
なんか怖い=よくわからない漠然とした怖さは、ごく普通の感情です。
でも、だからといって転職せずに、このまま人生を全うできるのかといえば
そんなに甘い世の中じゃなくなっていることを、みなさん気づいているはずです。
だから、この記事に辿り着いた・・・・
きっとそんな感じですよね。
▼質問に答えるだけで【適正年収】が丸わかり▼
転職したいけど怖い9つの理由
なぜ転職したいけど、なんか怖いと感じてしまうのでしょうか?
なんか怖い=よくわからない漠然とした怖さ
それが原因かもしれませんが、原因が漠然とした状態では解決方法が見つけられないので、とりあえず、「転職したいけど怖い理由」を明確にしておきましょう。
色々な理由があると思いますが、人によってバラバラだと思うのですが
典型的な「転職したいけど怖い理由」を9つ挙げてみました。
ああ、そうそう!!
という共感できる理由が見つかればラッキーです。
①転職したいけどスキルがない
転職したいけどスキルないから不安
転職したらスキルの無さで苦労するんじゃないか?説
スキルがないのはもう仕方ないです。
でも、転職できたらスキルとか関係ないし、仕事をしている人がみんなスキルがあるわけじゃない。ただスキルがあるように振る舞っているだけ、そう見えるだけの人も結構多いんです。
スキルがなくて転職できないなら、今の会社にいればいいし
スキルがなくて転職できてしまっても、採用されたわけですからスキルはあると判断されたわけです。
あまり気にする必要はないんですよね。
②転職したいけど未経験
転職したいけど、その仕事、その業界、未経験だから不安だし、なんか怖い
その気持ちすごくわかります。
でも、誰でも最初は未経験から始まったわけです。
会社の社長も未経験だったし、売上トップの営業マンも新卒の時は未経験だったわけです。だから未経験だから怖い、というのはアナタだけではありません。
結局仕事って、特別な専門職でない限り
未経験よりも、仕事に対する姿勢や意欲の方が重要だったりします。
医者とかプログラマーとかになりたいなら未経験じゃ転職できないと思いますけど、そうでなければ未経験でもなんとかなってしまうのが世の中です。
③転職先でうまくやっていけないかもしれない
転職先の会社のカルチャーとか、人間関係とかにうまく染まれるのか?とか
そういった不安から転職が怖くなるのも理解できます。
知り合いや親戚の会社に転職するとかでも、うまくやっていけるかわからないものですよね。
うまくいかなければ人生辛くなるんじゃないか、と思うのも自然な考えです。
でも、こう考えてみてください。
世の中、うまく行くことの方が少ないですし
うまくいかなかったら、うまくいくように修正すればいいんです。
修正しても改善されないなら、また転職すればいい
人生長いのでそれほど深く、深刻に考える必要はありません。まして恐る必要なんてないのです。
④転職先が見つからないかもしれない
転職活動をしてみても、転職先が見つからないかもしれない。だから怖い。
でも今の仕事を続けている限り、戻れる場所があるじゃないですから。
だから転職先が見つからないなら、今の会社にいればいい
ただそれだけの話です。
そもそも、星の数ほど会社って世の中に存在するので、転職先が見つからないということはまずありません。これ本当ですよ。
勤務条件とか、給与条件とか、色々なこだわりがあって条件いマッチする仕事が見つからないだけなんです。
どうしても仕事が見つからないなら、自分で会社を作っちゃうのもありです。
そう考えたら、そこまで恐ることではないんです。
⑤給料が下がるかもしれない
転職したら給料が下がるかもしれない
もし、そう思うなら転職先が見つかっても転職せずに、今の会社にいればいいんです。
給料が下がるといっても月給20万円が1万円になるわけではなくて、
20万円が18万円とか16万円になるくらいの下げ幅でしょう。
でも起業したら、20万円が0円になってしまうリスクもあるんです。
そう考えると16万円もらえている時点でそれほど怖くない。
生活できないくらいに給料が下がるなら、それは怖いけど
だったら、転職の条件を今より給料が高いことを転職エージェントに伝えて転職活動をすればいい、ただそれだけです。
どうしても年収が下がる転職しか見つからないなら転職しなければいいんです。
⑥今の職場よりもっと悪い職場かもしれない
今より、もっといい職場に転職したい!
誰しもそう思うものです。
ですから、
今よりもっといい職場に転職できたと思ったのに、実際は今より酷い職場だったらどうしよう・・・・考えるだけで怖くなりますよね。
対外的に超ホワイトの会社でも、内情はヤバイくらいにブラックな会社はいくらでも存在します。なので、どんなに慎重に転職しても、悪い職場に当たってしまうことはあります。
でも、いい職場なのか、悪い職場なのか、それは感じる人の感覚に依存している部分があって、明らかにブラックな会社でも、いい会社だと感じている従業員もいます。だから、辞めずにまだ働いているのであって。。
そう考えると、
「今よりもっと悪い職場かもしれない」
という恐れは、それほど恐れるほどの事ではないのです。
最終的に内定をもらって入社意思を決めるのも、アナタです。
嫌なら断ればいいんです。
⑦転職を失敗して無職になるのが怖い
転職を失敗して無職になってしまうことを恐れる人もいます。
基本的に今の仕事を辞めずに転職活動をすれば、転職できなくても無職になることはありません。
転職して、転職先の会社で退職しなければならない状況になっても
退職する前に次の仕事を決めれば無職にはなりません。
会社が倒産するとか、違法なリストラを受けるとか
そういうことでなければ、結局、無職という選択肢を選んでいるのは自分自身なんです。
だから自分で無職を選ばなければ、無職になることはない。
もし転職を失敗しても、また転職すればいいだけです。
⑧人間関係をゼロから構築する不安
転職するとゼロから職場での人間関係を構築しなければなりません。
これは結構面倒ですよね。
でも、プライベートな人間関係や、前職の人間関係やこれからも続いていくならば、そこまで新しい職場における人間関係の構築に対して恐れる必要はないんです。
むしろ、新しい職場で人間関係を築くことは
アナタの人生においてアドオンで、新しい人間関係が積み上がるような感じと考えてみてください。
そう考えられると、「怖い」というよりも、「ラッキー」という感情が生まれるかもしれません。転職は新しい繋がりや人間関係を作るチャンスです。
同じ会社でずっと働いている人よりも転職回数が多い人の方が人との繋がりも多い。
これは紛れもない事実です。
⑨未知なるものに対する漠然とした不安
ここまで「転職に対する恐れ」の原因らしきものを話してきましたが
きっと本当の理由は、
「未知なるものに対する漠然とした不安」だと思うのです。
「よくわからないけど、なんか不安」
そういった感情が「転職怖い」という感情の源になっていることが実に多いんです。
「隣の席の人、無愛想で何考えているかわからない、ヤバいやつかも!?」
そういやって未知なるものに対する漠然とした不安て
自分の中で増幅していくわけです。
「でも、話をしてみたら、意外といい奴で、そこまでヤバいやつじゃなかった」
相手を知ることで、それまでの不安やおそれは
消え去ってしまったりします。
基本的に人間は未知なるものや、未知なる体験に対して期待と同時に不安や怖さも感じます。だからオバケとかUFOとか宇宙人とかにも不安と恐怖を感じるわけです。
でも、お化けや宇宙人、UFOを操縦している人が普通の人間だったら、怖さとかはなくなってしまいますよね。
転職したいと思っていても行動に移せないのが実は一番怖い
「転職したいけど怖い」という感情よりも
実はそういう感情によって転職という行動を起こせないのが、一番怖いんです。
その理由は3つあります。
年齢をとるほど転職が難しくなる
怖いから転職できない
そうやって踏みとどまっていることで時間は過ぎて、どんどん歳を取ります。
人間は歳をとって老いていきますし、いずれは死にます。
年齢をとるほど転職は難しくなり、いざ転職したい!と思った時には時すでに遅し
というわけです
これは本当に残酷でして、歳をとって気づいても手遅れだったりします。
なぜなら時間は巻き戻せないですから。
限られたことしかできない「潰しが効かない人間」になる
同じ会社に勤めて定年を迎え、退職金で生きていける我々の親以上の世代は
どれだけ幸せか、と思いますよね。
でも、今、この記事を読んでいるみなさんは、そんな夢みたいな人生は送れないと、なんとなくわかっているはずです。
そして同じ会社に居続けることは
その会社でしか通用しない、限られたことしかできない人間になってしまいます。
つまり「潰しが効かない人間」になってしまいます。
転職を恐れるあまりに、自分の可能性を潰してしまう
それこそ、人生において最も恐れることなんです。
モヤモヤしながら人生を生きていかなければならない
転職怖い
転職怖い
転職怖い
そう考えて生きている状態ってメンタル的にも好ましくありません。
モヤモヤしながら生きていく人生ってつまらないし、もったいない。
人生をつまらなく、無駄に生きていると思いませんか?
転職の怖さを軽減する方法
転職って本当に怖いの?
最初はそう思って、この記事に辿り着いたと思いますが
ここまで読んで頂いたら、それほど怖いと思わなくなってきたかもしれません。
それでも「転職怖い」と思うなら、「怖さ」を軽減する方法をご紹介しましょう。
仕事を続けながら転職活動をする
今の仕事を続けながら転職活動をする
何があっても今の仕事を辞めて無職になった状態で転職活動をしない
ただそれだけ転職は怖くなくなります。
だから「転職怖い!」と思うなら絶対に今の仕事を辞めずに転職活動をしてみましょう。。
転職することのメリットを整理してみよう
転職って怖いだけでなく、一方でメリットもたくさんあります。
・年収アップのチャンス
・スキルアップのチャンス
・将来の夢に近づくプロセス
視点を変えればいろんなメリットが見えてきますよね。
実際のところ、転職って給料アップのチャンスだし、新しいチャレンジができるチャンスなので、メリットの方が多いんです。
専門家に相談してみる
それでも転職に対して不安や怖さを感じるなら
転職のプロに相談しているのがおすすめです。
友達や親、今の仕事の同僚に相談するのもいいですけど、個人的にはあまりおすすめしません。なぜなら、アナタのことを大切に思ってくれる人達ばかりですから、
アナタに対して客観的で、参考になる意見が得られない場合が多いからです、
きっと友達や親、今の仕事の同僚に相談しても結論は出ないし
ただのガス抜きで終わってしまうだけではありませんか?
転職のプロ、つまり転職エージェントは
アナタのスキルや経験、市場価値を客観的に評価して意見をくれます。
転職怖い!と思っているなら転職をするかは別として
一度、転職エージェントと話をしてみることをお勧めします。
転職が怖いなら転職エージェントへの相談がおすすめ
転職エージェントといっても
個人や中小企業レベルでやっているところから、大手企業まで様々です。
本当に数が多いんです。
だから、どこに登録して、誰と相談するかがとっても重要です。
おすすめの転職エージェントを3つピックアップしておきましたので、ぜひとっかかりとして登録してみてください。
ビズリーチ|ハイクラスに特化した転職サイト【PR】
管理職やグローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイトといえば「ビズリーチ」
なんと登録会員数は90万人以上!
在籍ヘッドハンターは1,700名以上!!
採用企業社数6,700社以上!!!
他の転職サイトを凌駕する充実ぶりなので、転職活動をするなら、まずは登録しておくべき転職サイトの一つです。
職務経歴書を登録すると厳正な審査をクリアしたヘッドハンターと国内外の優良・成長企業が職務経歴書を見て直接スカウトします。
会員制サイトあるゆえに、普段あまり見かけない非公開求人やポジションも多いのも魅力の一つです。
転職活動をするなら、まず登録しておきましょう
マイナビエージェント【PR】
マイナビエージェントは業界に精通したキャリアアドバイザーから転職活動のアドバイスやノウハウを受けられる転職エージェントサービスです。
従来の求人情報を閲覧するだけの転職サイトとは異なり
あなたに寄り添った転職さサポートします。
マイナビエージェントの強み
・業界に精通したプロフェッショナル力
・求職者と企業とのマッチング力
・徹底したサポート
また、マイナビエージェントの魅力は豊富な非公開求人数にあります。
外から見ているだけではわからないけど、登録してみるとその魅力に気づきます。
転職を検討しているなら最低限登録しておくべき転職エージェントです。
非公開求人が多い理由
なぜ、ここまで非公開求人が多いのか?
それは採用する企業側として「中身を明かせない事情」があるからです。
発表前の新しいプロジェクト向けの採用だったり、そのポジションを採用していることを公にしたくなかったり、非公開求人の理由はさまざまなものがありますが、そのような案件をマイナビエージェントは多数扱っていることからも
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
求人領域:全方位
応募書類の添削:あり
面接対策:あり
大手転職サービス会社ということもあり全国に支店があります。
オンライン化が進んでいる中でも転職アドバイザーと面談が受けられるのは大きなメリットです。
マイナビエージェントの進め方
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントは無料でご利用できます。求職者の方には費用はかかりません。
キャリアアドバイザーと面談を行い、転職のヒアリングを実施したのち、希望に合致した求人を紹介していきます。
応募に当たっては書類の添削や面接の対応までフォローしてくれます。また最終的に内定が決まった後も、年収や入社日まで調整してくれるなど手厚いサポートを受けられます。
マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
マイナビエージェント VS マイナビ転職
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いを簡単にまとめてみました。
自分で応募する「マイナビ転職」と違って、「マイナビエージェント」はより質の高い転職サービスを受けることができます。
転職活動にあまり時間がかけられない方や、転職活動に慣れていない方は、むしろマイナビエージェントはおすすめです。
マイナビエージェントがおすすめの人
マイナビエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
▼マイナビエージェントはたった3分で登録できます
一方で、まだ経験も少なく、専門性がない方はマッチする求人が少ない可能性はあります。その場合は、まずは自分の市場価値を無料で診断できるサービス「ミイダス」で市場価値診断を受けることをお勧めします。
JAC Recruitment|ハイクラス・管理職向け転職エージェント【PR】
JACリクルートメントは管理、専門職、ミドル、ハイクラスに特化した転職エージェントです。
既に企業で活躍していて、さらに上を目指してキャリアアップしたい人には必須の転職エージェントと言っていいでしょう。
1988年設立された歴史のあるエージェントであり、所属しているアドバイザーは500名以上!東証1部にも上場しています。
全国に拠点もあり、大都市だけでなく、地方でキャリアアップを目指す人にもかなり使えるサービスです。
主な拠点は次の通りです。
東京、北関東(群 馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜、甲信越(山梨/長野)、
名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、中国(広島/岡山)
大手企業への転職実績は素晴らしく、うまく使いこなすことができれば大きなキャリアアップが目指せます。
JACを利用する人の特徴
JACを利用する人の特徴としては、年齢層は20代後半~50代前半と幅広くなっていますが、
年収は600万以上の方に絞っており、一般的な転職サービスと比べるとハイクラス向けと言えるでしょう。
職種としては管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、
業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域になっています。
日本企業だけでなく、外資系企業などさらなるキャリアアップを目指したいなら、まず登録必須と言っていいでしょう。
私も実際に利用していましたが、
・個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
・案件が非常に多く、JAC限定案件もある
・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
転職した方の多くは、年収のアップにも成功しています。
転職サービスの中には20代30代しか案件を転職案件を提供しないような場合もありますが、経験が豊富な方なら、JACは40代50代にとって力強い味方になってくれることでしょう。
JACをお勧めしない人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはJACリクルートメントに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
20代でまだ経験が浅い人はマイナビジョブ20sがお勧めです。
また、一般職で転職を目指すならマイナビエージェントも登録しておきましょう。
こちらもおすすめです。