Contents
- 1 【30代の転職に役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント(30代の転職は厳しい!?)
- 2 なぜ、30代で転職するのか?僕が30代で転職した理由
- 3 30代の転職で失敗する理由と失敗しない転職方法
- 4 30代の転職を成功させるためには目的整理(やりたいことの整理)が必要です
- 5 30代の転職で苦戦しないための注意点
- 6 30代の転職で最も役立ったおすすめ転職サービスと転職エージェント
- 7 5回の転職で情報収集に役立った転職サイトと転職サービス
- 8 転職を成功させるためには目的整理(やりたいことの整理)が必要です
【30代の転職に役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント(30代の転職は厳しい!?)
こんにちは
現在40代、社会人経験の中で5回の転職経験があります。
成功した転職もあれば
ちょっと失敗したな、という転職経験もあります。
世の中、「上手く行く転職の方法」に注目が集まりがちですが
実は「失敗から学ぶことの方が多い」ものです。
人生体験の中で「失敗したこと」「成功したこと」を通して
実際に私が30代の転職活動の中で役に立った転職サービス、転職エージェントについてお話します。
なぜ、30代で転職するのか?僕が30代で転職した理由
私は新卒でIT企業に入社してSE(システムエンジニア)として3年働いた後、大手企業に転職しました。
そこで、大きな予算と権限を持ち様々な事業やプロジェクトを任されてきました。今振り返っても、これほど充実した会社員人生はなく、素晴らしい仲間に囲まれて毎日が楽しくて仕方ありませんでした。
給料もどんどん上がって昇進していきました。
しかし、充実した毎日と素晴らしい仲間に囲まれ、金銭的にも満足できる状態になると新しい悩みや欲求が生まれてくるものです。
・もっと責任がある仕事をしたい
・もっとお金が欲しい
・自分はもっとできるはずだ
という思いが高まってきました。
30代に入ると、人生に対して、ちょっと欲張りな感情が芽生えてくるのです。
しかし毎日は楽しくて仕方ないので転職とは無縁な日が続いていきます。
しかし30代後半に差し掛かると様々な思いが湧き上がってくるようになります。
・同じことの繰り返しで飽きてきた
・結果を出しても評価がされにくい(出して当たり前)状態になってきた
・このままの状態で人生は後悔しないだろうか
私の性格的に現状に甘んじるよりはリスクとチャレンジを取る傾向にあります。
よって転職サービスに登録したり、転職エージェントに会ってみたりしながら自分の市場価値や、もっとモチベーションを上げる方法がないか模索するようになりました。
実際にこれまでの転職活動で役立った転職エージェントについては下記でまとめています。
そうやって外の世界を知っていくことで様々な気づきに出会います。
「いまの会社は素晴らしいけど、世の中にはもっと刺激的ですごい人がたくさんいるんだ」ということ。
実際のところ、私は「井の中の蛙」だったわけです。
限られた世界の中で、大企業に守られながら、甘えて生きていた自分に気づきました。
そして、自分に対する甘えを大変嫌う私の性格もあり
「とりあえず転職してみよう!」
と思うようになります。これが、私の30代における転職理由の大部分になります。
このような衝動に駆られると30代で転職をするようになりますし、
このような衝動に負けない、衝動すら起きない人は、今の会社にずっと居続けるようになります。
どっちが正しいか最終的な正解は30年後くらいにならないとわからないかもしれませんが、
転職活動をする=攻めの姿勢
今の会社になんとしても居続ける=守りの姿勢
と言った感じでしょうか。
結果的に、守りが正しい判断だったという人もいれば、守りに入った故に、人生における可能性を全部潰してしまった、と考える人もいるでしょう。
30代の転職で失敗する理由と失敗しない転職方法
年齢によって仕事に求めることは変化します。
これは断言します。
なぜなら、現在、私は40代ですが、年代と共に仕事に対して求めるものも変化してくるという体験をしてきたからです。
20代:憧れの会社で働きたい。経験を積みたい。
30代:責任とやりがいがある仕事をしたい。お金が欲しい。
40代:やりがいやお金よりも、自分の存在意義を示せる仕事をしたい
30代の頃は「責任とやりがいがある仕事」「お金」
この2つばかりにこだわりを持っていました。
そして何よりも自分が満足できて評価される場所に価値を感じていました。
価値観は人それぞれですから、30代で様々なことを目的として働いても構いません。
ただしここで重要なのは転職に対する目的と、実際の転職にギャップを生んでしまうと後悔することになります。
私の場合、30代では
30代:責任とやりがいがある仕事をしたい。お金が欲しい。
という思いが強かったのですが、
このような場合、
「知人の誘いや転職エージェントの推しを断れず、興味がない会社に入ってしまったり」
「世間体ばかりを気にして、あまり気興味がない有名企業にに入ってしまったり」
このような自分で判断できない優柔不断な転職をしてしまうと
30代:責任とやりがいがある仕事をしたい。お金が欲しい。
という目的とのギャップを生んでしまう可能性が高いからです。
その結果、転職自体が失敗した、と感じてしまいがちです。
30代の転職を失敗させないためには
自分が一番やりたいことは何か
それを解決できる転職はどのようなものか
目的と進むべき道を明確に整理しておくことだ重要になります。
30代の転職を成功させるためには目的整理(やりたいことの整理)が必要です
30代の転職を成功させるためには「なぜ転職をしたいのか?」転職の目的整理が必要です。
例えば次のような質問を受けたら、皆さんはどのように回答しますか?
「なぜ転職をしたいのですか?」
「転職しなくても、いまの仕事でも十分ではないですか?」
「転職してどんな人生を送りたいのですか?」
すぐに答えられたなら転職の目的が明確になっている証拠です。
転職に対する準備ができている状態と言っていいでしょう。
しかし、多くの人は即答できません。
実際のところ私も、かつてはすぐに答えることはできませんでした。
そこで今回ご紹介した転職サービス、転職エージェントを上手に活用するために使える「転職診断シート」を用意しました。
設問形式になっていますので、転職活動をするにあたって事前にチェックしておきましょう。
【おすすめ記事】あなたの転職理由は何ですか?転職の目的を整理する方法(転職診断シート公開)
30代の転職で苦戦しないための注意点
30代の転職で苦戦しないためには、いくつかの注意点があります。
30代の転職は20代の転職とは、かなり状況が異なるからです。20代の転職の感覚でいると、うまくいかず苦戦することになります。
30代の転職は厳しいの?
30代の人材採用は採用する企業側としても目的がちょっと異なります。
・20代:プレイヤーとして
・30代:プレイヤー、かつマネージャーとして
・40代:マネージャー、経営陣として
といった感じです。
しかし。20代40代と違って30代は30歳から39歳の間で社会人として成長する幅が広く、一概に30代とくくって語ることが難しい部分があります。
30代の前半中盤後半では転職の難易度が異なる
30代は前半中盤後半で求められるスキルや経験が異なります。
簡単にまとめてみましたので参考にしてください。
・30代前半(30歳から33歳まで)
20代の続きとして育成枠としての採用もあり。転職難易度はまだまだ低め
・30代中盤(34歳から36歳まで)
結果を出すプレイヤー、かつマネージャーとして。転職難易度はやや高め
・30代後半(37歳から39歳まで)
プレイヤーよりも、マネジメント能力の方を重視される。転職難易度は高め。40代と同等で考える方が良い
30代前半は20代の延長線として捉えてくれる企業もあります。一方で30代後半は40代と同じ扱いであり、若い会社(ベンチャーやスタートアップ)の場合は、社長と同じ年代の場合もあります。
年齢によって求められるスキルや経験が異なることを理解する必要があります。
30代前半なら未経験の業界でも転職できる

30代でも未経験な業界でも転職できる?
という質問をよく受けるのですが、
30代前半なら未経験の業界でもチャンスがあるかもしれません。それは30代前半を20代の延長線として考えている企業も多いからです。
よってみ経験の業界に飛び込むなら、30代前半位が限界かもしれません。
もちろん例外もありますが、30代中盤以降になると、会社が求めるスキルや経験が変わってきますので、業界未経験の人材を採用するハードルが上がってしまう可能性があります。
30代の転職をつらい、楽しいと感じる人の違い
「30代の転職活動が辛い」という人もいれば
「30代の転職活動は楽勝、楽しい!」という人もいます。
40代50代の転職活動が基本的に「辛い人が多い」傾向にある中で、30代の転職に対しては人によって感じ方が異なるのです。
これも30代が前半中盤後半という3つのパートで分けられていることが理由なのですが、もう一つの理由としては
「20代をどう生きてきたかによって30代の転職に対する感じか方が異なる」
というものがあります。
20代を全力で生きてきた人によって30代は自分を売り込む、キャリアアップのチャンスなので、引く手数多で「楽しい転職活動」になります。
一方で20代を怠けてきた人は30代は「辛い転職活動」になります。
そして30代をどう生きるかによって40代、50代も決まってきます。
このように人生は全部、線で繋がっているのです。
多くの人はその場凌ぎの「点」で転職活動を考えがちですが、「点」で考えてしまうゆえに希望しない会社に転職したり、給料だけで転職したり
失敗する転職活動をしてしまうのです。
30代の転職活動をする上では、その先にある40代で、何がしたいのか?
考えて明確にした上で活動することをおすすめします。
そうすると、人生の目的が明確になりますので、今、目の前にある30代の転職も、何をすればいいのか?自ずと見えてくるのです。
30代の転職で最も役立ったおすすめ転職サービスと転職エージェント
30代は経験やスキル、そして体力のバランスも良く、まさにこれからの人生の方向性を決める「失敗しない転職」が必要です。
そのためには、特定の転職サービスや転職エージェントに依存するのではなく、様々な視点を持つべく複数の転職サービスや転職エージェントに登録しましょう。
実際に30代の転職で活用した転職サービスや転職エージェントをご紹介します。
JAC Recruitment|ハイクラス・管理職向け転職エージェント
JACリクルートメントは管理、専門職、ミドル、ハイクラスに特化した転職エージェントです。
既に企業で活躍していて、さらに上を目指してキャリアアップしたい人には必須の転職エージェントと言っていいでしょう。
1988年設立された歴史のあるエージェントであり、所属しているアドバイザーは500名以上!東証1部にも上場しています。
全国に拠点もあり、大都市だけでなく、地方でキャリアアップを目指す人にもかなり使えるサービスです。
主な拠点は次の通りです。
東京、北関東(群 馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜、甲信越(山梨/長野)、
名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、中国(広島/岡山)
大手企業への転職実績は素晴らしく、うまく使いこなすことができれば大きなキャリアアップが目指せます。
JACを利用する人の特徴
JACを利用する人の特徴としては、年齢層は20代後半~50代前半と幅広くなっていますが、
年収は600万以上の方に絞っており、一般的な転職サービスと比べるとハイクラス向けと言えるでしょう。
職種としては管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、
業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域になっています。
日本企業だけでなく、外資系企業などさらなるキャリアアップを目指したいなら、まず登録必須と言っていいでしょう。
私も実際に利用していましたが、
・個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
・案件が非常に多く、JAC限定案件もある
・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
転職した方の多くは、年収のアップにも成功しています。
転職サービスの中には20代30代しか案件を転職案件を提供しないような場合もありますが、経験が豊富な方なら、JACは40代50代にとって力強い味方になってくれることでしょう。
JACをお勧めしない人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはJACリクルートメントに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
20代でまだ経験が浅い人はマイナビジョブ20sがお勧めです。
また、一般職で転職を目指すならマイナビエージェントも登録しておきましょう。
マイナビエージェント【転職活動の定番】
マイナビエージェントは業界に精通したキャリアアドバイザーから転職活動のアドバイスやノウハウを受けられる転職エージェントサービスです。
従来の求人情報を閲覧するだけの転職サイトとは異なり
あなたに寄り添った転職さサポートします。
マイナビエージェントの強み
・業界に精通したプロフェッショナル力
・求職者と企業とのマッチング力
・徹底したサポート
また、マイナビエージェントの魅力は豊富な非公開求人数にあります。
外から見ているだけではわからないけど、登録してみるとその魅力に気づきます。
転職を検討しているなら最低限登録しておくべき転職エージェントです。
非公開求人が多い理由
なぜ、ここまで非公開求人が多いのか?
それは採用する企業側として「中身を明かせない事情」があるからです。
発表前の新しいプロジェクト向けの採用だったり、そのポジションを採用していることを公にしたくなかったり、非公開求人の理由はさまざまなものがありますが、そのような案件をマイナビエージェントは多数扱っていることからも
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
求人領域:全方位
応募書類の添削:あり
面接対策:あり
大手転職サービス会社ということもあり全国に支店があります。
オンライン化が進んでいる中でも転職アドバイザーと面談が受けられるのは大きなメリットです。
マイナビエージェントの進め方
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントは無料でご利用できます。求職者の方には費用はかかりません。
キャリアアドバイザーと面談を行い、転職のヒアリングを実施したのち、希望に合致した求人を紹介していきます。
応募に当たっては書類の添削や面接の対応までフォローしてくれます。また最終的に内定が決まった後も、年収や入社日まで調整してくれるなど手厚いサポートを受けられます。
マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
マイナビエージェント VS マイナビ転職
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いを簡単にまとめてみました。
自分で応募する「マイナビ転職」と違って、「マイナビエージェント」はより質の高い転職サービスを受けることができます。
転職活動にあまり時間がかけられない方や、転職活動に慣れていない方は、むしろマイナビエージェントはおすすめです。
マイナビエージェントがおすすめの人
マイナビエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
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年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
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リクルートダイレクトスカウト|TVCMでも話題ハイクラス転職サービス
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よって、40代、50代のハイクラス層も利用しています。
一方で未経験、経験や実績が少ない人、20代の若い人などは登録してもスカウトが来ない可能性が非常に高いです。
経験が浅い人はマイナビエージェントのような様々な年齢業界を網羅した総合転職サービスに登録がお勧めです。
リクルートダイレクトスカウトのメリットと強み
リクルートダイレクトスカウトが選ばれる理由としては
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大手転職サービスですので、求人内容や様々なサポートが充実しています。
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主な質問内容は
・学歴
・直近で働いている会社名
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・年齢、性別
・住居エリア
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と言った一般的なものから実際の仕事の内容について、選択肢を選ぶだけですごく細かく診断してくれます。
かなり細かいところまで質問に落とし込まれているので、質問に答えていくことで
画面上にある想定年収が変動していきます。
最終結果が表示されてから会員登録という流れになるので、その手前でやめても問題ありません。
なお、診断で選択した企業名は、会員登録した後に、「この企業には非公開になる」という仕様なので現在働いている会社にバレることもありません。
実際に質問に答えて行った結果、私の場合は、こんな結果になりました。
とりあえず、1度受けておいて損することはないのでやっておきましょう。
この年収が正しいかは置いておくとして、年収の数字感が掴めるのは転職活動において大きな参考になります。
ミイダスのメリット
・あなたの適正年収がわかる
・あなたを必要としている企業がわかる
・面談確定の企業がわかる
これだけでも、今までなんとなく給料もらって働いていて、それが高いのか、安いのか
わからなかった人にとっては大きなメリットです。
ミイダスのデメリット
役職者、役員、業界に特化した特殊スキルを持っているスペシャリスト
みたいな人はミイダスで適正年収を出すことは難しいかもしれません。
また、社長から直接ヘッドハンティングで雇用されて現在の年収は3000万円!!!
みたいな人や、あなた自身が会社経営をしていて、社長をやっている場合とか算出困難かもしれません。
その他、熱意とか、そういった数値化できないものは判別することはできません。
適正年収を知ることは重要です
とはいえ適正年収を知って
かつ、その年収であなたに対してオファーしたい!と言っている企業名まで知っておくことは転職活動において重要です。
そもそもの現在の年収が「高すぎるのか」「安すぎるのか」
あまりにも我々は無知だからです。
よってミイダスで診断を受けて、登録して
その上でそれら情報を武器として、その他の転職エージェントに登録することがおすすめです。
そうすれば失敗しない転職活動ができます。
▼ミイダスについては下記の記事で詳しく解説しています▼
転職会議
|転職者のリアルなクチコミ収集ツール
転職活動において重要なこと、それは
「転職活動に使える生きたリアルな情報」
情報を入手して使いこなすことは、ビジネスにおいてももっとも重要です。
情報はネットを検索したり、実際に転職エージェントと会って話をすることで入手することもできます。
でも、それって凄く偏った情報なんですよね。
「世の中、実際に働いている人、転職活動をしている人のリアルな情報に勝るものはありません」
そこで私は転職活動にあたってリアルな生きた情報を入手する方法として
おすすめなのが「転職会議」のクチコミ情報です。
転職エージェントから引き出した情報に加えて「転職会議」の生のクチコミを組み合わせることで最強の武器になります。
転職サービス「転職会議」とは?
・100万件以上のの転職口コミ情報を掲載(国内最大級)
・会員は500万人以上
・求人情報の検索もできる
まだ、本格的に転職活動をしないという人でも、まずは情報収集として活用できます。
実際のところクチコミを見るだけでも各企業の傾向を見ることもできますし、「新しい気づき」があるからです。
なお、会員登録から48時間限定で「転職会議」の企業クチコミが見放題になる仕様です。
それ以降も見たい場合は、在籍した企業のクチコミを投稿すると、最大90日間企業のクチコミが見放題となる仕組みです。
これだけはお伝えしたいのですが
「転職会議はアカウント登録しておいて絶対に損はありません」
企業に対するネガティブな意見も結構書いてありますが、ネガティブな意見、ひとつひとつをチェックしていくというよりも
「その企業に対してどのようなクチコミの傾向が多いのか」
転職を考えている会社の外からは見えない内情を推察する参考として使えるツールです。
転職を成功させるためには目的整理(やりたいことの整理)が必要です
転職を成功させるためには「なぜ転職をしたいのか?」転職の目的整理が必要です。
例えば次のような質問を受けたら、皆さんはどのように回答しますか?
「なぜ転職をしたいのですか?」
「転職しなくても、いまの仕事でも十分ではないですか?」
「転職してどんな人生を送りたいのですか?」
すぐに答えられたなら転職の目的が明確になっている証拠です。
しかし、多くの人は答えられないものです。
実際のところ私も、かつてはすぐに答えることはできませんでした。
そこで今回ご紹介した転職サービス、転職エージェントを上手に活用するために使える「転職診断シート」を用意しました。
設問形式になっていますので、転職活動をするにあたって事前にチェックしておきましょう。