Contents
- 1 【僕が5回の転職で役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント
- 2 なぜ転職したいと思ったのか?僕が5回も転職した理由
- 3 失敗する転職は優柔不断さと漠然とした不安にあり
- 4 転職を成功させるためには目的整理(やりたいことの整理)が重要です
- 5 5回の転職で最も役立ったおすすめ転職サービスと転職エージェント
- 6 5回の転職で情報収集に役立った転職サイトと転職サービス
- 7 転職しない人生もあり!でもリスクと不安との戦いに勝利する必要あり
- 8 最後に:転職が目的になると、その転職は失敗します
【僕が5回の転職で役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント
現在40代、5回の転職経験があります。
5回の転職のうち、40代で4回も転職しています。そして現在、独立起業して会社経営をしています。
40年間の人生において、成功した転職もあれば
ちょっと失敗したな、という転職もあります。
そこで人生体験の中で「失敗したこと」「成功したこと」を通して
実際に私が5回の転職活動の中で役に立った転職サービス、転職エージェントについてお話します。
▼質問に答えるだけで【適正年収】が丸わかり▼
なぜ転職したいと思ったのか?僕が5回も転職した理由
私の親世代は終身雇用が常識でしたが、現代において「終身雇用」は完全に崩壊しました。
終身雇用なんて我々の世代にはもう存在しない時代ですから、これからは1回も転職せず新卒から定年まで同じ会社で働いている人の方がレアかもしれません。
そして、1度も転職せず、同じ会社で働いていることは、むしろキャリアアップにおいてはマイナスであり、60歳定年後に、生きていく術をみつけることが難しくなるかもしれません。
この記事を読んでいる人の中に、まさか年金だけで老後を生きていけると考えている人はいないと思います。
私も40代後半ですが、年金はあてにしていませんし、60歳以降も生きていくために転職を重ね、様々な経験とスキルを積み上げ独立に至っています。
そうなんです。
転職とはただお金を稼ぐだけでなく、生きて行くためのスキルをお金を貰いながら勉強させてもらっているようなものだと考えられると、転職に対する見方が変わってきます。
私も人生で5回の転職経験があります。
様々な理由があって転職をしてきました。
転職したタイミングや年齢によって理由は様々ですが、一般的な転職理由としては5つに分類できます。
皆さんの転職理由はどのようなものですか?
ちょっとばかり考えて書き出してみてください。
一般的な転職理由 | サンプルとしての転職理由 | 皆さんの理由 |
人間関係 | 人間関係での問題は少なかった。相性の悪い人がきっかけで、転職を考えたケースはあった | |
お金 | 年収をあげたかった。ボーナス無しで月収に還元したかった | |
やりがい | やりがいはあったが、満足できなくなった。今の仕事に飽きてしまった | |
生活環境の変化 | 通勤電車が辛いのでリモートワーク率の高い会社に転職したかった | |
キャリアアップ | 将来の起業に向けて身に付けたいスキルが、いまの会社ではつかないため転職しようと思った |
人間は成長して、常に変化する生き物です。
さらに結婚したり、子供ができたり、環境の変化によって転職理由も変化します。
つまり20代、30代、40代における転職理由は決して同じではありません。
転職理由や目的、転職に対して求める条件も時間の経過とともに変化していきます。
たとえば、私は現在40代ですが、年齢を重ねることで次のような転職の目的に変化が生まれました。
20代:憧れの会社で働きたい。経験を積みたい。
30代:責任とやりがいがある仕事をしたい。お金が欲しい。
40代:やりがいやお金よりも、自分の存在意義を示せる仕事をしたい
いま、私は40代ですが、現在の私からすると、20代、30代の時に感じた転職の理由について
今、改めて考えてみると、それほど重要ではなく
人生において「あまり価値がない」ように感じてしまうくらいの理由ばかりです。
そのくらいに年齢を重ねることで、転職というものに対する考え方や価値観は変化すると思ってください。
でも、転職に対する価値観の変化なんて、実際に歳をとってみないとわからないものです。
20代、30代の頃は40代の自分なんて到底想像できるわけありません。
私もそうでしたが、20代の時は20代の瞬間を生きるだけで精一杯です。
これは仕方ないことですが、一方で凄く勿体無いことをしています。
もし、20代の頃の自分が、40代の頃の自分をイメージした上で転職活動をしていれば、また違った条件や判断基準のもとに転職をしていたかもしれません。
そうすれば、40代の私はもっと上を目指せたかもしれないのです。
「40代、50代、60代の自分をイメージしてみてください
そしてイメージした上で、いま何をするべきなのか?」
すごく大事なことですが、
未来の自分を意識しながら、イメージしながら、転職活動をするべきです。
未来がイメージできて転職活動ができるならば、
その場しのぎの瞬間的な転職はしないからです。
年収が100万円アップするからといって
その転職が未来の自分に対して価値ある転職なのか?
いま思い返すと、100万アップしようが、200万円アップしようが
私の最終的な目的は起業でしたから
転職によって得られる、その瞬間の給料よりも
どんな経験や学びができるのか?
そこを転職の判断基準にするべきだったとは思っています。
起業してからも、いくらでも学べますが
大企業にいるからこそ、学べることもたくさんありますし、しかもお金を貰いながら学べるなんて、これほどお得なことはありません。
・お金を貰いながら学べる会社に転職する
・貴重な経験ができる会社に転職する
そう考えると、転職に対する考え方がガラッと変わってきます。
実際に私が5回の転職活動にあたって役に立った転職サービスをピックアップしておきます。
👑人気転職サービスランキングベスト3👑
1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
失敗する転職は優柔不断さと漠然とした不安にあり
話を戻しましょう。
現在、会社経営をしていますが、それまでに5回の転職をしてきました。
うまくいった転職もあれば、うまくいかなかった転職もありました。
5回の転職を通してわかったことは
「失敗する転職をする時は、自分自身の優柔不断さと、漠然とした未来への不安が原因」
ということでした。
例えば次のようなことが挙げられます。
自分の優柔不断さ
優柔不断な転職をしてしまうケースとして次のような事例があげられます。
・転職エージェントにおすすめされた転職先で決めてしまう(自分で決められない)
・知り合いの誘いに乗って転職してしまう(自分で決められない)
・ここで転職するべき絶好のタイミングなのに決めきれない(自分で決められない)
・いまの会社で、まだやり残したことがあるかもしれない。もし辞めたら迷惑がかかると思って動けない(自分で決められない)
全部、自分で決められない自分自身の優柔不断さが原因です。
転職する、転職しない、どちらにしても自分で意思を持って決められたのか?
他人本位で決めてしまったのか?
その違いは転職後、その後の仕事に対する姿勢や決意に影響を与えます。
漠然とした未来への不安
・未来が不安だから転職できない(不安が行動を制限する)
・転職してまたゼロから人間関係を構築するのは面倒(不安だから行動しない)
このような漠然とした未来への不安も、転職活動において間違った判断をしてしまいがちです。
未来が不安だから転職できないのは、課題を未来に先送りしているだけに過ぎません。
よって未来でもその不安は自分自身を苦しめることになります。
冷静に考えれば
・現時点が辛くて、厳しくて、うまくいかないのに
・そのままなら何も解決せず、未来も辛く厳しいまま
というわけですね。
これらの問題は
「自分が何をしたいのか?」「どんな人生にしたいのか?」という「目的が明確に整理されていない」ところにあります。
整理されていれば、転職がそれほどリスクがあるものではないことがわかるからです。
むしろ、
・お金を貰いながら学べる
・お金を貰いながら貴重な経験ができる
そんな会社に転職できるなら、お金を払いたいくらいです。転職を人生の学びであり、キャリアアップとして考えられるなら転職はリスクではなくチャンスですね
転職を成功させるためには目的整理(やりたいことの整理)が重要です
転職を成功させるためには「なぜ転職をしたいのか?」転職の目的整理が重要です。
例えば次のような質問を受けたら、皆さんはどのように回答しますか?
「なぜ転職をしたいのですか?」
「転職しなくても、いまの仕事でも十分ではないですか?」
「転職してどんな人生を送りたいのですか?」
すぐに答えられたなら転職の目的が明確になっている証拠です。
しかし、多くの人は答えられないものです。
実際のところ私も、最初はすぐに答えることはできませんでした。
そこで今回ご紹介した転職サービス、転職エージェントを上手に活用するために使える「転職診断シート」を用意しました。
設問形式になっていますので、転職活動をするにあたって事前にチェックしておきましょう。
5回の転職で最も役立ったおすすめ転職サービスと転職エージェント
実際に5回の転職を通して実際に役立った転職サービスや転職エージェントをご紹介します。
私も実際にこれら転職サイトを使って40代だけで4回の転職を成功させました。
ポイントは
ひとつでなく複数登録して、情報収集しながら転職活動を進める事です。
そして複数の転職エージェントを使うことで、お互いに競わせながら転職活動を進めるのもテクニックのひとつです。
まだ登録していない人は、この機会に登録しておきましょう。
転職サービスは無料ですし、登録は数分で終わります。
マイナビエージェント【転職活動の定番】
マイナビエージェントは業界に精通したキャリアアドバイザーから転職活動のアドバイスやノウハウを受けられる転職エージェントサービスです。
従来の求人情報を閲覧するだけの転職サイトとは異なり
あなたに寄り添った転職さサポートします。
マイナビエージェントの強み
・業界に精通したプロフェッショナル力
・求職者と企業とのマッチング力
・徹底したサポート
また、マイナビエージェントの魅力は豊富な非公開求人数にあります。
外から見ているだけではわからないけど、登録してみるとその魅力に気づきます。
転職を検討しているなら最低限登録しておくべき転職エージェントです。
非公開求人が多い理由
なぜ、ここまで非公開求人が多いのか?
それは採用する企業側として「中身を明かせない事情」があるからです。
発表前の新しいプロジェクト向けの採用だったり、そのポジションを採用していることを公にしたくなかったり、非公開求人の理由はさまざまなものがありますが、そのような案件をマイナビエージェントは多数扱っていることからも
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
求人領域:全方位
応募書類の添削:あり
面接対策:あり
大手転職サービス会社ということもあり全国に支店があります。
オンライン化が進んでいる中でも転職アドバイザーと面談が受けられるのは大きなメリットです。
マイナビエージェントの進め方
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントは無料でご利用できます。求職者の方には費用はかかりません。
キャリアアドバイザーと面談を行い、転職のヒアリングを実施したのち、希望に合致した求人を紹介していきます。
応募に当たっては書類の添削や面接の対応までフォローしてくれます。また最終的に内定が決まった後も、年収や入社日まで調整してくれるなど手厚いサポートを受けられます。
マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
マイナビエージェント VS マイナビ転職
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いを簡単にまとめてみました。
自分で応募する「マイナビ転職」と違って、「マイナビエージェント」はより質の高い転職サービスを受けることができます。
転職活動にあまり時間がかけられない方や、転職活動に慣れていない方は、むしろマイナビエージェントはおすすめです。
マイナビエージェントがおすすめの人
マイナビエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
▼マイナビエージェントはたった3分で登録できます
一方で、まだ経験も少なく、専門性がない方はマッチする求人が少ない可能性はあります。その場合は、まずは自分の市場価値を無料で診断できるサービス「ミイダス」で市場価値診断を受けることをお勧めします。
ビズリーチ|ハイクラスに特化した転職サイト
管理職やグローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイトといえば「ビズリーチ」
なんと登録会員数は90万人以上!
在籍ヘッドハンターは1,700名以上!!
採用企業社数6,700社以上!!!
他の転職サイトを凌駕する充実ぶりなので、転職活動をするなら、まずは登録しておくべき転職サイトの一つです。
職務経歴書を登録すると厳正な審査をクリアしたヘッドハンターと国内外の優良・成長企業が職務経歴書を見て直接スカウトします。
会員制サイトあるゆえに、普段あまり見かけない非公開求人やポジションも多いのも魅力の一つです。
転職活動をするなら、まず登録しておきましょう
マイナビITエージェント
IT、WEBのエンジニア、プログラマー、コンサルなどを目指すならマイナビITエージェントは登録しておくべき必須の転職エージェントです。
有名な大手上場企業から話題のベンチャー企業まで
業界に精通したキャリアアドバイザーが、皆さんの悩みや希望に寄り添って相談に乗ってくれます。
マイナビITエージェントの強み
取り扱っている職種としては次のようなものがあります。
プロジェクトマネージャー・プロジェクトリーダー(WEB、オープン、汎用、制御・組込) ・システムエンジニア(WEB、オープン、汎用、制御・組込) ・プログラマー(WEB、オープン、汎用、制御・組込) ・社内SE ・ネットワークエンジニア ・サーバーエンジニア ・セキュリティエンジニア ・データベースエンジニア ・システムコンサルタント(業務系、テクニカル系) ・パッケージ導入コンサルタント(ERP、CRM、SCM等)
また得意な業界としては以下のようなものがあります。
情報処理サービス ・ソフトウェア ・ハードウェア ・ポータル・検索 ・eコマース ・SNS ・インターネット広告 ・ゲーム
例えば
現在は大手の2次受け、孫請けの仕事をしているけど、大手で働けばもっと大きな仕事ができる!
そんな想いで働いているエンジニアさんも多いと思います。そんな方はぜひ登録してみましょう。マイナビITエージェントで大きく人生を変えることができるかもしれません。
ターゲット:20代〜30代のエンジニア経験のあるビジネスパーソン
求人領域:エンジニア系特化型
一方で未経験でエンジニアを目指したい人にはちょっと向かないサービスと言えます。エンジニアとしての経験者が大前提になっていますのでマッチする求人が少ない場合があります。
その場合は「テックキャンプ」などでプログラミングのセミナーを受けてみるところから始めてみるのもお勧めです。
マイナビエージェントとマイナビITエージェントとの違い
マイナビが提供する総合転職サービス「マイナビエージェント」と「マイナビITエージェント」の大きな違いは
Web・IT職種の求人に特化しているという点になります。
ただし、同じ転職エージェント会社なので、マイナビエージェントが保有している求人情報も持っていたりします。
現在、IT・Web・エンジニア職をやっていて、営業職での転職を考えているなら迷わず「マイナビITエージェント」を選ぶ
現在、IT・Web・エンジニア職をやっているけど、それ以外の転職も考えたい!
または幅広い職種を検討したい!
という方は「マイナビエージェント」を選んでおきましょう。
マイナビITエージェントがおすすめの人
マイナビITエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
ターゲット:20代〜30代のエンジニア経験があるビジネスパーソン
年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
▼マイナビITエージェントはたった3分で登録できます
一方で、まだ経験も少なく、専門性がない方はマッチする求人が少ない可能性はあります。その場合は、まずは自分の市場価値を無料で診断できるサービス「ミイダス」で市場価値診断を受けることをお勧めします。
JAC Recruitment|ハイクラス・管理職向け転職エージェント
JACリクルートメントは管理、専門職、ミドル、ハイクラスに特化した転職エージェントです。
既に企業で活躍していて、さらに上を目指してキャリアアップしたい人には必須の転職エージェントと言っていいでしょう。
1988年設立された歴史のあるエージェントであり、所属しているアドバイザーは500名以上!東証1部にも上場しています。
全国に拠点もあり、大都市だけでなく、地方でキャリアアップを目指す人にもかなり使えるサービスです。
主な拠点は次の通りです。
東京、北関東(群 馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜、甲信越(山梨/長野)、
名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、中国(広島/岡山)
大手企業への転職実績は素晴らしく、うまく使いこなすことができれば大きなキャリアアップが目指せます。
JACを利用する人の特徴
JACを利用する人の特徴としては、年齢層は20代後半~50代前半と幅広くなっていますが、
年収は600万以上の方に絞っており、一般的な転職サービスと比べるとハイクラス向けと言えるでしょう。
職種としては管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、
業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域になっています。
日本企業だけでなく、外資系企業などさらなるキャリアアップを目指したいなら、まず登録必須と言っていいでしょう。
私も実際に利用していましたが、
・個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
・案件が非常に多く、JAC限定案件もある
・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
転職した方の多くは、年収のアップにも成功しています。
転職サービスの中には20代30代しか案件を転職案件を提供しないような場合もありますが、経験が豊富な方なら、JACは40代50代にとって力強い味方になってくれることでしょう。
JACをお勧めしない人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはJACリクルートメントに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
その場合は、まずは自分の市場価値を無料で診断できるサービス「ミイダス」で市場価値診断を受けることをお勧めします。
doda
(デューダ)
【公式サイト】https://doda.jp
TVCMでもおなじみパーソルキャリアが運営する「doda」は求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトです。
大手の転職サービスゆえに、幅広い案件を紹介してくれますので、まず登録しておくべきサービスになります。
実際に使って見ると担当の方がかなり若い印象です。
20代、30代ならかなり相談しやすいけど
40代以上だとキャリアの相談においてはギャップを感じるかもしれません。
ただし、若いゆえにフットワークと熱量がハンパない印象です。
任せっきりではなく、希望条件を適切に伝えてあげることで、うまく使いこなせるエージェントでした。
レバテックエキスパート
【公式サイト】https://career.levtech.jp/expert/
エンジニアの方で転職を考えている人なら、まず登録しておくべき転職サービスが「レバテックエキスパート」です。
5年以上の経験を持つベテランのキャリアアドバイザーや、キャリアカウンセラーの資格を保有するエージェントが皆さんに最適な企業を紹介してくれます。
よって他の転職サービスと比べると「ややハイクラス向け」という印象です。
エンジニアとして経験を積んで
さらに高みを目指したいという人にはおすすめの転職サービスとなります。
5回の転職で情報収集に役立った転職サイトと転職サービス
ミイダス|あなたの無料年収診断ができる
ミイダスは膨大なデータをもとに、あなたの市場価値を診断してくれる転職サービスです。
アカウント登録なしで、無料で年収診断を受けることができます。
診断はとても簡単です。
基本的には文字入力不要。ミイダスの質問に選択肢で答えるだけで想定年収と、あなたにマッチした(面談確定)企業数が表示されます。
主な質問内容は
・学歴
・直近で働いている会社名
・金属年数
・役職
・年齢、性別
・住居エリア
・現在の年収
と言った一般的なものから実際の仕事の内容について、選択肢を選ぶだけですごく細かく診断してくれます。
かなり細かいところまで質問に落とし込まれているので、質問に答えていくことで
画面上にある想定年収が変動していきます。
最終結果が表示されてから会員登録という流れになるので、その手前でやめても問題ありません。
なお、診断で選択した企業名は、会員登録した後に、「この企業には非公開になる」という仕様なので現在働いている会社にバレることもありません。
実際に質問に答えて行った結果、私の場合は、こんな結果になりました。
とりあえず、1度受けておいて損することはないのでやっておきましょう。
この年収が正しいかは置いておくとして、年収の数字感が掴めるのは転職活動において大きな参考になります。
ミイダスのメリット
・あなたの適正年収がわかる
・あなたを必要としている企業がわかる
・面談確定の企業がわかる
これだけでも、今までなんとなく給料もらって働いていて、それが高いのか、安いのか
わからなかった人にとっては大きなメリットです。
ミイダスのデメリット
役職者、役員、業界に特化した特殊スキルを持っているスペシャリスト
みたいな人はミイダスで適正年収を出すことは難しいかもしれません。
また、社長から直接ヘッドハンティングで雇用されて現在の年収は3000万円!!!
みたいな人や、あなた自身が会社経営をしていて、社長をやっている場合とか算出困難かもしれません。
その他、熱意とか、そういった数値化できないものは判別することはできません。
適正年収を知ることは重要です
とはいえ適正年収を知って
かつ、その年収であなたに対してオファーしたい!と言っている企業名まで知っておくことは転職活動において重要です。
そもそもの現在の年収が「高すぎるのか」「安すぎるのか」
あまりにも我々は無知だからです。
よってミイダスで診断を受けて、登録して
その上でそれら情報を武器として、その他の転職エージェントに登録することがおすすめです。
そうすれば失敗しない転職活動ができます。
▼ミイダスについては下記の記事で詳しく解説しています▼
転職会議
|転職者のリアルなクチコミ収集ツール
転職活動において重要なこと、それは
「転職活動に使える生きたリアルな情報」
情報を入手して使いこなすことは、ビジネスにおいてももっとも重要です。
情報はネットを検索したり、実際に転職エージェントと会って話をすることで入手することもできます。
でも、それって凄く偏った情報なんですよね。
「世の中、実際に働いている人、転職活動をしている人のリアルな情報に勝るものはありません」
そこで私は転職活動にあたってリアルな生きた情報を入手する方法として
おすすめなのが「転職会議」のクチコミ情報です。
転職エージェントから引き出した情報に加えて「転職会議」の生のクチコミを組み合わせることで最強の武器になります。
転職サービス「転職会議」とは?
・100万件以上のの転職口コミ情報を掲載(国内最大級)
・会員は500万人以上
・求人情報の検索もできる
まだ、本格的に転職活動をしないという人でも、まずは情報収集として活用できます。
実際のところクチコミを見るだけでも各企業の傾向を見ることもできますし、「新しい気づき」があるからです。
なお、会員登録から48時間限定で「転職会議」の企業クチコミが見放題になる仕様です。
それ以降も見たい場合は、在籍した企業のクチコミを投稿すると、最大90日間企業のクチコミが見放題となる仕組みです。
これだけはお伝えしたいのですが
「転職会議はアカウント登録しておいて絶対に損はありません」
企業に対するネガティブな意見も結構書いてありますが、ネガティブな意見、ひとつひとつをチェックしていくというよりも
「その企業に対してどのようなクチコミの傾向が多いのか」
転職を考えている会社の外からは見えない内情を推察する参考として使えるツールです。
転職しない人生もあり!でもリスクと不安との戦いに勝利する必要あり
転職しないという判断もあります。
もし、今の仕事に不満はなく、会社もこれから残っていけるだけの体力があるなら、何もせずその場に居続けるという判断をする人も多いからです。
実際に私の知り合いにも、どんなに会社がリストラを行い、会社の未来に希望が持てず、仕事が楽しくなくても転職しない人もいます。
多くの人は「転職するだけの力が自分にはない」と考えているようですが、本当に転職するだけの力がないのか?勝手に自己評価して自分を過小評価しているだけではないのか?
そして、ただ、怖いだけでないのか?
彼らも自己認識していますが、というような状況だったりするわけです。
このまま人生、逃げ切れるならそれもいいのですが
コロナとか、不景気とか、色々な状況を踏まえると、逃げ切れるのはごく限られた人だけかもしれません。
今の会社に居続けることは
個人的なリスクを増大させ、不安と戦い続けなければなりません。
なぜなら我々は確実に歳をとっていくわけで、何もせず年齢を重ねることは、ただリスクと不安を増大させるだけの未来に向かっているに過ぎないからです。
そんなリスクと不安に気づいているなら、転職活動という形で行動を起こすべきです。結果的に転職しなくてもいいのですが、行動を起こすことで人生は変わります。
最後に:転職が目的になると、その転職は失敗します
何のために転職するのか?
お金か?やりがいか?チャレンジか?
いずれにしても転職することが目的になってしまうと、その転職はうまくいきません。
転職の結果、さまざまな経験を積んで筆者は会社設立という
ずっとやりたかった場所に到達することができました。
転職の結果、会社設立に向けて十分な経験と知識を手に入れることができたからです。
すべての人に会社設立、起業をおすすめするつもりはありません。
でも、転職の本当の目的を明確にしておくことで
失敗しない転職ができると思います。
最後に今回ご紹介した、実際に私が5回の転職で役立った転職サイト、転職エージェントについて改めて書いておきます。
まずは一歩を踏み出しましょう。
一歩が踏みさせないなら、きっと1年後も
同じような悩みを抱えながら、時間を無駄に浪費しているだけでしょう。
人生は一度切りです。
後悔をしない人生にしましょう。
👑人気転職サービスランキングベスト3👑
1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。