【大損失】早期退職に応募しなかった後悔についてお話します(早期退職に応募すればよかった)
「会社の業績が悪くなって社歴10年以上を対象に早期退職が開始した・・・・」
なんか、嫌なニュースですよね。
私も最初は嫌なニュースだと思っていました。
そして早期退職の対象になって、退職勧告を受けるのではないか?
という不安を抱えていた事もありました。
でも、今になってから言えることは
「早期退職に応募して1000万円貰っておけばよかった」
これにつきます。
今、振り返れば会社を辞めたらお金くれるなんて、凄くお得じゃないですか。
なぜ、あの時、応募しなかったのか
結局、その会社を自己都合退職して貰った退職金は100万円ちょっとでした。900万円も損したわけですね。
本当の馬鹿ですよね
なぜ、早期退職制度に応募する決断ができなかったのか?
あの時の自分に届けばいいかな・・・
と思い、決断ができなかった理由について改めて振り返ってみたいと思います。
僕が早期退職に応募しなかった4つの理由
今からすれば、馬鹿みたいな理由なのですが、当時の私は本気で、こんなことを理由に早期退職への応募を躊躇していたわけです。
その結果、900万円も損をしたのですから笑えない話ですね。
早期退職に応募した人とは今後仕事ができないという社内の噂
これは噂レベルなのですが、早期退職に応募した人とは、今後、一切、会社としての付き合いはしてはいけない
みたいな噂が社内にありました。
いわゆる
「早期退職者は出戻りは不可能」という話です。
まぁ、これはなんとなくわかる気がします。
なぜなら、
積み増しの退職金をもらって、その数年後に出戻れるなら、退職金を不当にもらったようなものですからね。
でも、さらに不確定な情報としては
「早期退職者に対する仕事の発注などは一切不可能」
という噂があったわけです。
つまり、早期退職に応募するということは、その会社との永遠の別れ
を意味することになります。
当時、私は愛社精神に溢れていたので、それは勘弁して欲しいということもあって、早期退職への応募は断念した経緯があります。
でも、その後、早期退職を利用して辞めた人に対して仕事を発注している様子もあるなど、これは
「早期退職しても、そのタイミングで会社にとって利用価値があるなら発注は可能」
という大人の事情が存在していたわけです。
辞めたら周囲に迷惑がかかるという責任感
当時、大きなプロジェクトを任されていたこともあり、今、辞めたら周囲に迷惑がかかるという責任感を持っていました。
今となってはこの責任感なんてどうでもいい話なんですよね
結局、その会社を辞めてしまうことになるわけですから。
仮に当時、私が早期退職に応募して辞めても、すぐに代わりの人がアサインされるだけであって、サラリーマンであり、会社に雇われている以上
「今、辞めたら周囲に迷惑がかかるという責任感」
なんて、どうでもいいこと
ということを知ったのは、ごく最近だったりします。
会社が自分を必要としているので辞められないという自己意識の強さ
当時は会社から
「お前は必要だから、早期退職に応募するなよ」
と言われていました。
これがどこまで本気でそう思っているのか不明でしたが、そう言われて悪い気持ちはしませんよね。
「会社から必要とされているから辞められない」
今となってはどうでもいいことなのですが、そんな自己意識の強さが影響して早期退職に応募できない自分がいたのは事実です。
ああ・・・900万円が勿体無い!
仲間と一緒に仕事をしたい!という想い
当時、私は周囲の仲間とも関係が極めて良好で、いわゆる
「すげー、仕事が楽しい状態」
だったわけです。
「この素敵な仲間と一緒に、これからも仕事をしたい」
そう思うと、早期退職に応募する気も起こりませんでした。
早期退職に応募しなった私は本物のバカでした
なぜ私が早期退職に応募しなかったのか?
その理由についてお話ししてきましたが、一言で言えば
バカなんですよね。本物のバカです。
なぜなら、結局その後、会社を辞めて転職をしますし
その会社と仕事をすることもないですし(やりたいとも思わないですし)
現在は起業しているわけですから、あの900万円があれば、会社の資本金集めにも苦労しなかったわけです。
しかも当時の私は結局、転職したわけですが
転職先がいくらでも見つけられる状態だったわけですね。
ここで一つ言えることは
次の転職先がすぐに見つかるなら迷わず早期退職に応募して、退職金を貰っておけ!
そうしないと、あとで後悔するよ!
ということです。
転職先がすぐに見つからなくても、転職エージェントを使えば、条件をそこまで厳しくしなければ、そこまで難しくない人も、勢いで早期退職に応募するのもアリだと思います。
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