独特の世界観やBGMが話題のRPG「メメントモリ」
TVCMでもよく見かけるゲームアプリだけど、実際にどんなゲームなのか?あまり知らない人も多いかもしれません。
そこで今回、ダウンロードしてプレイしてみましたので、その感想を踏まえてメメントモリって面白いの?つまらないの?どんなゲームなの?
詳しくご紹介します!
メメントモリはグラフィックと音楽が秀逸な放置RPG
メメントモリってどんな意味なの?
意味不明の言葉ですよね・・・・。
実はメメントモリとはラテン語であり、「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味を持つ言葉らしいのです。
そんなを「重い」テーマをゲームにしたのが今回紹介するメメントモリというわけです。
「平等なのは、サヨナラだけ。」
圧倒的な世界観と美しさと、こだわり抜いたハイクオリティサウンドが織りなす世界が「メメントモリ」の魅力です。
メメントモリの世界は「魔女」と呼ばれる少女たちがいる世界です。
とはいえ、少し特別な力が使えるだけの、ごく普通の少女たち。
「魔女」という割には、そこまでの力はありません
しかし大陸に災いが広がると、 特別な彼女たちは恐れられ、忌み嫌われはじめます。そして「魔女狩り」が始まったわけです。
「災いは魔女のせいだ。魔女を殺せば災いは消える」
次々と処刑される魔女たち
そんな悲しい世界観で「メメントモリ」のストーリーは始まります。
Live2Dによる見ごたえのあるバトルアクション
バトルには少女たち一人ひとりの想いを歌唱で表現した「ラメント」という「歌」が用意されています。
メメントモリの面白いところ
メメントモリの面白いところは大きく分けて次の3つになります。
・世界観とグラフィック
圧倒的な「絶望」に満ちた切ない世界観、それがメメントモリの世界です。
墨絵のようなグラフィックはまさにメメントモリの世界そのもです。
・音楽(歌)
メメントモリには「歌」があります。常に「歌」と共にメメントモリの世界は語られていきます。バトルシーンにおいても「歌」が大きな役割を果たしていきます。
・放置フルオートバトル
一見、メメントモリは放置ゲーム!?と思うかもしれません。放置するだけでアイテムが溜まり、キャラクターはどんどん強くなります。
これらの要素が混ざり合ってメメントモリは作られています。
放置ゲームのようで、ありきたりの放置ゲームとは違う独特の世界を作り出しています。
メメントモリは声優が豪華
アイリス(CV: 水瀬いのり)
ロザリー(CV: 上坂すみれ)
ソルティーナ(CV: 南條愛乃)
アムレート(CV: 種﨑敦美)
フェンリル(CV: 髙橋ミナミ)
フレイシア(CV: 堀江由衣
ベル(CV: 浅川悠)
ルーク(CV: 小清水亜美)
カロル(CV: 立花日菜)
メメントモリの残念なところ
メメントモリを実際にプレイしてみて感じた「残念なところ」については次の3つがありました。
・普通のフルオートバトル放置ゲーム
「メメントモリって、一見、ビジュアルとかBGMとか拘っているように見えるけどゲームシステム自体はよくあるフルオート放置ゲームじゃん」
・バトルシーンが淡白
「バトルシーンの演出はほぼなし、ターン制RPGだけど、ただ演出をみているだけ」
・世界観がよくわからない
「世界観が難解すぎてよくわからない」
メメントモリ評価まとめ
最後にメメントモリをプレイした感想を踏まえて評価をまとめましょう。
メメントモリはプレイした人によって評価が大きく分かれるゲームだと思いました。
世界観・キャラクター・音楽、どれをとっても抜群に美しく、心をガンガン揺さぶってくるゲームです。
よって、メメントモリの雰囲気が好きなら確実にどハマりします!!
一方で、バトルシーンは淡白だし、世界観とか難解な部分も多いし
よくあるフルオートバトルの放置ゲームだよね・・・
と感じる人もいるかもしれません。
賛否両論が大きいゲームだと思いました。
とはいえ個人的には
メメントモリのようなゲームは他にない唯一無二のゲームだと思います。
プレイしないなんて勿体無い!
ぜひ一度プレイしてみてください。