コロナによって今までの常識が非常識になりつつあります
最近、コロナ禍が再びぶり返してきています。
そんな中、依然として朝8時から出社を強制するような会社や
在宅勤務を混ぜながらも毎月半分以上は出社を強制するような会社は存在します。
しかし冷静に考えるとコロナと関係なく、満員電車に揺られて毎日出勤することが本当に必要なのか?それっていままでやってきた事をただ踏襲しているだけではないのか?
本当にこのままでいいのか?
という思いは尽きないものです。
ずばり結論を最初にお伝えするならば、毎日会社に出社を強制しなければならない会社って普通じゃないと思います。
「それって本当に社員を出社させて、コロナの危険にさらしてまでやるべきことなのか?」
ということです。
いままでそれが当たり前だったからといって、これからもそれが当たり前なのか?というとちょっと違うのです。
今回は今まで当たり前とされてきた常識を疑い、コロナをきっかけに転職したいと思う人の参考になれば幸いです。
100%在宅勤務の会社は増えています
コロナだというのに通勤電車は普通に混んでいます。
ニュースでは在宅業務を推奨している企業があるとされていますが、本当にそんな会社は存在するのか信じられないですし、または自分とは全く関係ない世界のように思えるかもしれません。
「しかし、100%在宅業務の会社は確実に増えています」
実際のところコロナと関係なく無期限で在宅業務を推奨する会社もありますし、本社オフィスフロアの契約解除によって本社の固定費を削減しようとしている会社もあるほどです。
特にIT業界や外資に100%在宅業務の会社は増えているわけですが、今後、通勤を強制する会社と完全在宅業務の会社は完全に2分化すると思って間違いないでしょう。
出社する意味が本当にあるのか?それって疑問です
満員電車に揺られて毎日ヘトヘトになって、会社に出社する必要って本当にあるのでしょうか?
会社でなければできない仕事やミーティングがあるのでしょうか?
実際のところ会社でなければできない仕事もあるでしょう。
しかし100%の仕事が会社でなければできないか?というと疑問です。
勤務時間が8時間としても、実際のところ毎日の通勤時間、会社での付き合いの時間を含めると8時間では到底終わりません。勤務時間の8時間に対して給与が支払われていますが、実はそれ以上の時間を会社に費やしているわけです。
これって、冷静に考えればおかしい話ですが、いままではそれをおかしいと思う事すらタブーとされてきました。
通勤時間、会社での付き合いの時間が無駄だから会社員を辞めました
コロナが広がってから私はほぼ100%在宅勤務になりました。
それによって毎日の働き方が大きく変わりました。
通勤電車に乗る必要もなく、無駄な付き合いをする必要もなくなったのです。これは非常に大きく、毎日8時間という勤務時間をフルに使って仕事ができるようになったわけです。つまり給料をもらっている純粋な8時間に対して仕事を行い、これまで無償提供していた通勤時間やそれに関わる時間を使う必要がなくなりました。これによって毎日の生活は極めて豊かになりました。
子供がいる家庭では、夫は家族の事もするようになったので、家族において外せない必要な戦力になったそうです。もう、在宅勤務が解除されたらやっていけないという話も聞きます。
毎日、満員電車で通勤している人にとっては羨ましい話に聞こえますが、これはごく普通の健全な生活です。いままでが異常だったわけです。
結果的に私は毎日8時間、会社のために仕事をすることに対しても疑問を持ち、自分自身で会社を作った方が良いとう考えに行き着き、会社員をやめて自分で会社設立をするまでになりました。
コロナは働き方を見なおす「きっかけ」にしましょう
いまコロナは大変です。
しかし、コロナは我々がいままで当たり前だと思っていた常識を一挙に見直すきっかけになりました。
ZOOMによるオンライン会議やオンライン面接が当たり前となり、前述の通り在宅業務が急速に普及しました。コロナは働き方を見直す「きっかけ」にするべきです。コロナのような大きな出来事があっても、ここで働き方を変えられなければ、永遠に働き方を変えられません。
コロナは大変ですが、働き方を見直す「きっかけ」にするべきなのです。
コロナだから会社を辞めたい!と思ったら会社を辞める前にやるべき4つのこと
コロナだから外出することにリスクがある
だから在宅勤務を希望するけどそれを会社が認めてくれない
だから会社を辞めたい、コロナだから会社を辞めたい!
その考えは変ではないと思います。なぜなら、実際に100%在宅勤務の会社が存在しており、仕事がまわっているからです。
ならば会社を辞めよう!とおもったら、ちょっと待ってください。何も考えず辞めるのはリスクが高いです。そこで辞める前にやるべき5つのことをご紹介します。
コロナに対する会社の対応や今後の方針について聞いてみる
まず、今働いている会社にコロナにおける今後の対応や方針について聞いてみましょう。もしかすると在宅業務への切り替えを検討しているかもしれません。または職種によっては在宅業務への切り替えを認めてくれるかもしれません。
コロナによって影響を受けた会社の財務状況をチェックするのもおすすめです。もしかすると会社の内部留保(内部の貯金)がコロナで大きく減っているかもしれません。そうすれば在宅業務という話以前に会社としての存続が心配がでてきます。
コロナの中で転職した人の話を聞いてみる
実はコロナの中でも転職活動は活発です。むしろ優秀な人は続々と転職しています。そんなコロナの中で転職した人の声を聞いてみるのも参考になります。
周りに転職をした人がいれば聞いてみましょう。
もし周囲にいなければ、転職のクチコミサービス「転職会議」を利用するのもアリです。様々な転職におけるクチコミが掲載されていますので情報収集に役立ちます。
【公式サイト】https://jobtalk.jp
実際に働いている人、転職活動をしている人のリアルな情報に勝るものはありません
転職会議は
・会員は500万人以上
・100万件以上のの転職口コミ情報を掲載(国内最大級)
とにかく情報が豊富なのでコロナ後で転職した人のクチコミも豊富です。
登録しておいて損はありません。
コロナ以降、フリーランスで働いている人の話を聞いてみる
フリーランスで働いている人の話を聞いてみるのもアリです。
デザイナー、プログラマーなどコロナをきっかけにフリーランスで働いている人も増えています。
リモートワーク、在宅業務を推奨している会社に転職する
在宅業務を条件に転職活動をする人も増えています。
実は在宅勤務を条件に人材募集している企業もあるのです。
よって転職サイトに登録して、転職エージェントにあい、在宅業務を条件に転職先を探してもらうという方法もあります。
私が5回の転職で使ってきた転職サービスを3つほどピックアップしておきました。まずは1つ登録して転職エージェントと話をしてみるだけでも一歩前に進むことができます。
👑人気転職サービスランキングベスト3【PR】👑
1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
※マイナビのプロモーションを含みます。
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
まとめ:会社を辞めることは怖くない
今回、コロナだから会社を辞めたい!と思ったら会社を辞める前にやるべき4つのこと、というテーマでお話しました。
やっぱりコロナは怖いですし、これをきっかけに在宅勤務に切り替えたいものです。そうするとコロナをきっかけに会社を辞めて転職を検討することになりますが、「会社を辞める前にやるべき4つのこと」を実行すればそれほど怖くありません。
必ずしもすぐに転職する必要はありません。でもコロナのような大きな出来事をきっかけに、一歩踏み出すことは重要だと思います。