★当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

転職がうまくいかない5つの理由(必ずしもアナタが原因とは限らない)

転職・就職
スポンサーリンク

ねこ

こんにちは
はまねこです!

なかなか転職先が決まらない

いいところまで面接は進むけど最後が決まらない

そんな経験ありませんか?

多くの人は次のように考え悩んでしまいます。

転職がうまくいかない理由が、あなた自身にあるのでは?

と考えてしまいがちです。

これは一見、正しいような気がしますし、実際に正しい場合もあるのですが、その一方で、実は間違っている場合も多いのです。

ねこ

転職先が決まらない原因は必ずしもアナタに原因があるわけではなく、企業側の採用条件とのギャップによる場合もあるのです。

ここに気づけると、転職がうまくいかない場合の対策として使えます。

 

あらゆる事には原因が存在し、必ず解決できる方法がある

そう考えられると転職がうまくいかなくても無駄に落ち込む必要はなくなるのでメンタル的にも楽になれますよ。

今回の記事は最近、転職活動がうまく行かず悩んでいる人に向けて

参考になれば幸いです。

転職がうまくいかない5つの理由(必ずしもアナタが原因とは限らない)

では実際に転職活動がうまくいかない理由についてお話していきましょう。

視点を変えることで実は皆さん自身ではないところに原因があることが見えてきます。

これら視点の切り替えができると、問題の本質が見えてきますよ。

 

【世代別おすすめ記事一覧】

【僕が5回の転職で役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント

【僕が40代の転職に役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント

【僕が30代の転職に役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント

【20代の転職に役立った】20代におすすめ転職サービスと転職エージェント

①採用企業側のスキルに問題あり

面接に進むけど、最終的には転職が決まらない

「お見送り」になってしまうことが多い

そんな場合は採用企業側のスキルに問題があるケースも多いです。

「書類選考は突破した」

「でも面接で面接官と話をしても、なぜか話が盛り上がらない」

「いや盛り上がらないというよりは話が噛み合わない」

といった感じです。

多くのケースで、企業採用側の能力の低さが原因としてあげられます。

はまねこも経験がありますが、「宣伝担当募集」ということで面接に臨んだけど、企業側の面接官がまったく「宣伝」に対する知識がなくて話が噛み合わないということがありました。

とはいえ出てきた面接官は「宣伝部の責任者」という肩書きなのですから、企業側の状態がここからも見え隠れします。

これはあくまでも一例ですが

ねこ

面接が盛り上がらないのは、企業側があなたに対して興味がない、魅力に感じていないだけでなく、企業側のスキルレベルがまったく足りていないというケースもあります。

間違ってこのような企業に入社してしまうと苦労しますし、仕事を楽しめないかもしれません。むしろ不採用、お見送りされたことはラッキーかも。

②あなたが優秀で能力が高すぎる

これ意外にも見逃しがちですが

あなたが、あまりにも優秀で能力が高すぎる場合も「お見送り」「不採用」になる場合があります。

これ本当です。

理由は採用企業との面接では「現場責任者」→「役員・社長」といった流れで面接をしますが

社長はあなたのことを絶賛して、すぐにでも入社して欲しい

と断言するのですが

現場責任者があなたの採用をいろいろ理由をつけて渋る

というケースです。

実際にこのような内情は求職者であるあなたには漏れ伝わることは無いのですが、はまねこが、とある企業を受けた時に同様の事があったのです。

社長とは完全一致して共感できたけど、なかかか採用通知がでない

という摩訶不思議な状態です。

結局「お見送り」になったため転職エージェントに原因を確認したところ現場責任者が私に対して警戒してしまったというのが内情だったようです。

もし、あなたが優秀で能力が高ければ高いほど、採用企業側の責任者クラスは危機感を感じるかもしれません。

この時点で、会社としてその会社は終わっているので転職しなくても問題ないのですが、あなたとは関係ない場所でも、このような理由で不採用になる場合があります。

③あなたのスペック、年収が高すぎる

例えばですが、仮にあなたの年収が1000万円の部長クラスだったとしましょう。

しかし企業側で必要としている人材はスタッフクラスで年収上限が500万円だとすれば、企業側はあなたを採用したくても採用できません。

なぜなら、企業側の希望条件に対してあなたのスペックが高すぎるからです。

これは極端な例ですが、同様のことが求職者である皆さんの知らないところで実際に起こっています。

実際に企業の求人票で例えば以下のような記載があったとします。

「マネージャークラス、マネージャー候補、年収500〜1000万円」

この求人票ではかなり想定人材のレンジが広い印象がありますよね

しかし、実際に企業側がいま積極的に求めているのは

「マネージャークラス 年収1000万円」

ではなく

「マネージャー候補(マネージャーではない)年収500万円」

だとすれば

年収1000万円、マネージャーを任せられるあなたはスペックオーバーとなってしまうわけです。

このスペックオーバーも「不採用」「お見送り」の原因になるのです。

④転職エージェントが無能すぎる

転職活動をする人の多くは

転職サービスを利用しています。

転職サービスを使うと転職エージェント経由で企業にあなたはエントリーすることになりますが、転職活動がうまくいかない場合は

「転職エージェントの無能すぎる」

場合も非常に多いのです。

 

・あなたの魅力やセールスポイントを理解して企業側に提案していない

・数をこなすだけの求人リストのセールスしかしていない

・そもそも積極的に提案していない(まったく提案する気がない可能性も)

 

といったケースが実際にあります。

しかし、転職エージェントがどのような動きを実際にしているのか、あなたには全くわかりません。真剣にあなたを売り込もうとしているのか、もしくは、真剣にうりこむ気はないのか・・・という点です。

あまりにも転職活動がうまくいかないなら、いま使っている転職エージェントを切るのはアリです。

むしろひとりの転職エージェントに依存しているのは危険です。

 

【おすすめ記事】【僕が5回の転職で役立った】おすすめ転職サービスと転職エージェント

⑤あなたの魅力や実力が適切に伝わっていないだけ

転職エージェントはあくまでも、あなたを企業に売り込む「営業代行」みたいなものです。

転職エージェント個人の営業力に期待するのは、ちょっと無理があるという考え方もあります。

そこで重要なのは、あなたという商品を企業に売り込む「営業資料」が重要になります。転職活動では「履歴書」「職務経歴書」の2種類の営業資料が必要ですが

あなたという商品を企業に売り込むための営業資料は「職務経歴書」です。

ねこ

しかし、多くの人がネットで公開されている「既存のありきたりな汎用的な職務経歴書のフォーマット」に沿って作成していませんか?

汎用的な職務経歴書では、あなたの魅力を十分に伝えられる「営業資料」としての役割を果たすことはできません。

なぜ、一般的な営業資料では営業資料として不十分なのか

下記の記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください。

職務経歴書を改善するだけで転職活動を改善することができます。

【おすすめ記事】【1%しか知らない】転職活動で書類選考落ちしない職務経歴書の書き方

まとめ

今回、「転職がうまくいかない5つの理由」というテーマで記事を書いてみました。

読んでみていかがでしたでしょうか?

転職活動がうまくいかない理由は決して皆さんご自身の問題とは限らないのです。

ここに気づけると「お見送り」になってもそれほど凹む必要はないですし、転職活動における改善点を見つけることができます。