世間的にはホワイト企業でも、実際は隠れブラック企業かもしれない
同じ会社で長く働いていると、その会社の日常に慣れてしまうものです。
でもちょっと待ってください!
それって外部から客観的に見たら結構ヤバイ会社で、いますぐ辞めるべきかもしれません。
中にいるとなかなか気づかないけど
一見、普通のことに思えるかもしれないけど、冷静になって外から見ると、いますぐ辞めるべきヤバイ会社の特徴についてご紹介します。
ヤバイ会社に居続けたらどうなるの?
働いている会社が客観的にみて、どんなにヤバイ会社であっても
毎月給料はもらえるし
不満はあるけど我慢できるから、このまま居続けるという判断もアリかもしれません。
でもヤバイ会社は様々なリスクがあります。
・いつ業績不振になるかもしれない
・リストラがあるかもしれない
・もしかすると倒産するかもしれない
・住宅ローンとか銀行からお金を貸してもらえないかもしれない
・将来、コンプライアンス的な不祥事をおこすかもしれない
その他にもいろいろヤバイことがあるかもしれません。基本的にヤバイ会社で働いているとメンタルが病んでしまいます。メンタルが病んでしまうと体にも異常が起こってしまう場合もあるのです。
いまはそうでなくても、いつかそうなるかもしれない、そんな爆弾を抱えて働かなければなりません。
そんな人生ってリスクが高いですよね。
世の中には星の数ほどの仕事と会社がありますから、リスクが高い会社をあえて選ぶ必要はありません。
大企業でも安心できない!今すぐ辞めるべき会社の特徴ランキング10|やばいやつしかいねぇ
今回紹介する「いますぐ辞めるべき会社の特徴」は一見、大したことがない、どこの会社でも見られる光景かもしれません。
でも、コロナ禍で世の中が大きく変わろうとしている現代において、これまで普通だと思っていたことが、実は会社にとってヤバイことだったりします。
これからご紹介する内容は、ひとつでも当てはまったら結構ヤバイ会社です。
10位:会議が長い
業績を伸ばしている企業は基本的に会議が短いです。
普通の会議でも平均30分、長くても1時間がギリです。1時間の会議はかなりレアかもしれません。
それほど時間は貴重であり、会議は多くの人の時間を奪ってしまうからです。
もし平気に1時間以上の会議をやっているような会社があるならばヤバイです。会議の時間だけ多くの従業員の業務時間を奪い生産効率を下げています。
そんな状況でライバル企業に勝ち、市場で生き残っていくのは結構難しい時代です。
9位:会議で何も決まらない
会議とは何かを決める場所です。
会議をした結果、何も決まらなくて次回に持ち越しという会社はかなりヤバイです。なぜなら会議そのものが無意味であったわけで、そこにかけた時間も全くの無駄に終わったからです。
そういう会社は会議を次回に持ち越ししたとしても、何も決められません。
8位:何か決める時は社内の根回しがかなり必要
何かを決める時に社内の根回しが必要な場合はありますが、あらゆる関係者に根回しをしないと物事が決まらない状態はかなりヤバイです。
本来、決裁権を明確にするために事業部ごとに役員を決めていたりするわけですが、役員が役員としての役割を果たせていない状態があるとするなら、その会社は相当ヤバイ状態です。
7位:論理的ではなく感情で物事が決まる
例えば新規プロジェクト合否判断をする場合に、あなたはプレゼンで論理的な説明をしたとしましょう。
でも結果的には論理的な判断ではなく、誰か声の大きい人による感情論で物事が決まるような状況があるならば、その会社ヤバイです。
感情で「エイヤー」で決めるということは
そこに判断の根拠はないため、結果的に失敗する可能性が高くなり、その責任も誰も取ろうとしません。
物事を決める時には感覚で決めることを重視している経営者も中にはいるかもしれませんが、それは最終判断であり、それまでに積み上げられた論理的な議論は必要です。
6位:成果を出しても給料はあがらない、失敗しても給料はさがらない
事業部No1の結果を出したけど、
他の人の給料があがらないから、あなたの給料もあげられない
そんな企業は実際に存在します。
一方で大きな失敗をしても簡単に給料が下がらない会社も存在します。
このような状況は仕事に対する意欲を削ぎ、組織の士気を下げます。
5位:経営陣に好かれた人だけが昇進、昇給できる
昇進するには人事決裁権を持つ人に気にいられなければならない
能力よりも好き嫌いが重視される組織は実際に存在します。
でも、現在は会社として結果を出さなければ存続できない状況なのですが、好き嫌いで人事が決まることで、その会社の戦闘力は大きく下げてしまい、優秀な人はどんどん辞めていってしまいます。
お友達人事みたいな状態でも存続できた時代はありましたが、コロナ禍の状況下では、このような会社は非常にヤバイ会社といえます。
4位:定期的に早期退職が実施されるが応募しても受け付けてもらえない
会社の業績が傾き、早期退職制度が実行されるようになったので
実際に応募してみたけど、「あなたの応募は受諾しない」
と突き返されたことがありました。
つまり会社にとって都合のいい人は残ってもらい
不要な人だけ辞めて頂くための早期退職制度を実行しているわけですが、そのような会社はかなりヤバイです。
なぜなら、残った人もその状況は瞬時に察しますし、仕事へのモチベーションは落ち、いずれ退職してしまうからです。
3位:コミュニケーションがとれない、仕事は適当である
一緒に働いている同僚とのコミュニケーションが難しく
かつ仕事は適当で、いつもどこかでトラブルが多発しているような会社は末期状態的にヤバイです。
同じような間違いが周期的に何度も繰り返される会社は、もはや会社としての成長を失っており、ただの集団にすぎません。
失敗したなら、その原因を突き止め
組織にフィードバックして行くことができない会社はもう戦えない時代です。
2位:社会人としての基本的マナーがない
挨拶をしない、間違っていても御免なさいを言わない
おめでとう、ありがとうを言わない
組織として破綻している状態ですが、実際にそういう会社は結構あります。
社会人としてのマナーを学ばずに、ただ高学歴で入社してきた新卒社員が会社の主軸を担い、中途採用とハレーションを起こしている状態はもはや末期状態です。
社会人としてのマナーより、能力重視で採用した結果のツケですが
人間として成長していない状態を許してきた会社の姿勢にも問題は大きく、いまは業績好調であっても、いずれは滅びる運命です。
なぜなら、そんな会社を従業員は誰も愛さないし、会社に対して誇りを持つことなんてないからです。
1位:いつもトイレの個室が満員状態である
10位から9位までお話してきた状態が従業員の中に蔓延するといつもトイレの個室が満員状態になります。
しかも、ずっと出てこない満員状態になるのです。(だから本当にトイレをしたい人が用をたせない状態になります)
そうなったら、もう会社として終わっています。
多くの従業員は職場を避けるようにトイレの個室に駆け込み、悩み、時には泣き、もがいているわけです。
そんな会社が現実的に存在しないと思いますか?
この話を聞いて「うちもそうだ・・・」と感じる人はいるでしょう。
ここまでくると、その会社にいる価値はありません。さっさと辞めましょう。
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いまの会社ヤバイと感じたら、悩まず考えず、まず行動しましょう。
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