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私がアメックスカードをプラチナからグリーンに切り替えた理由(ステータスの心理的変化とは)

クレジットカード
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年齢を重ねることで変化するステータスに対する価値観とは?

アメックスといえばステータスの象徴

海外出張行くなら、アメックスを取得しよう

ということで初めてアメックスを取得したのが、いまから6年前でした。

 

そこからプラチナのインビテーション(招待)が来てプラチナ生活を約4年続けてきましたが、今回、グリーンに切り替えることにしました。

 

なぜ、アメプラ(アメックスプラチナ)をやめて、グリーンに切り替えたのか、

その心理状況の変化を客観的に分析してみると

「ステータス」というものに対する価値観のが年齢を重ねるごとに変化していく状況が見えてきました。

かつての筆者ならまずなかったような心理的進化を踏まえて、クレジットを切り替えることになった経緯をご紹介していきましょう

筆者のクレジットカードヒストリー

2013年5月 アメックスゴールド

↓(2年4ヶ月)

2015年9月 アメックスプラチナ

↓(4年)

2019年9月 アメックスグリーン

こんな感じです。

つい最近、アメックスプラチナカードはメタルカードになって

満足度もさらにアップしていました。

しかし、今回、あえてグリーンに切り替えることに決めたわけです。

 

追記

2022年現在もアメックスグリーンを使っています。

あとはサブで使っているのは楽天カードですね。むしろ楽天カード最強かもしれません。

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なぜアメックスプラチナからグリーンに切り替えることにしたのか

アメックスプラチナカードの年会費は13万円(税抜)

税込なら14万円程度もします。

一般的なスポーツジムの年会費に相当する金額をクレジットカードを維持するために支払うことになります。

その代わり数々の特典が用意されており、その特典については、ここで改めて説明する必要もないでしょう。ネットを検索したらすごくわかりやすくまとめられていますから。

 

まず金銭的な部分がネックになるかというと個人的には

・金銭的には14万円は負担ではなかった

・更新するつもりでいた

ということになります。

一方で、数々の特典は

・リッチな海外旅行や出張に頻繁に行く人

・国内旅行や、お買い物をよくする人

などにとっては、かなり魅力的だと思います。

なので、まったく不満はないサービスばかりだったのですが

使いこなせていなかったため

ほぼ、アメックスプラチナカードはカードの中で眠っている状態でした。

 

使用用途といっても

・Amazonでのお買い物

・スマホの支払い

・ちょっとしたレストランでの支払い

くらいだったのです。

 

ただ、それでも4年間に渡って持ち続けていた理由は他でもない

ステータス

という部分が大きかったに疑いようはありません。

そうなんです、14万円の年会費はそこの付帯しているサービスではなく

持っていることに対するステータス、自己満足のために支払い続けていました。

しかし、年齢を重ねることでステータスに対する価値観が少しづつかわってきました。そこが今回のグリーンへの切り替え判断につながったといえます。

その心理的、価値観の変化についてご説明していきましょう

 

年齢を重ねることで生まれたステータスへの価値観の変化とは?

正直にお話をすると

「プラチナカードを持っていること」

「プラチナカードを使っていること」

 

それってステータスなのか?という疑問が年齢を重ねるたびに沸き起こってきました。

ステータスって何だろう・・・?

と考えた時、

 

クレジットカードの種類よりも

「価値ある仕事ができているか」

「社会に貢献できているか」

「価値ある時間を生きているか」

という精神的な満足感の方が高いのではないか?と思うようになってきました。

 

とはいいながらも

「年収が高いのか」

「社会的ステータスはあるのか」

「家は持っているのか」

「いい車に乗っているのか」

みたいな物質的ステータスが、まだ残っていたのはまったく否定しません。

それを可視化したのが、アメックスプラチナカードであり、招待制という形で選ばれた人だけが取得できる特別なカードというだと思っていましたが

アメックスプラチナが招待制は廃止され、自己申告制になり、大量のTVCMが投下されたことで、気持ちが萎えてしまったというのもあります。

 

切り替えた直後の心理的状況は?

年会費が払えなくなったわけでなく

心理的変化でアメックスプラチナからグリーンへの切り替えを行うことになったので

自分自身の中では納得いく形で切り替えをしたのですが

深層心理の中では

ちょっと寂しく、長く付き合っていた彼女と別れるような

切ない気持ちになったのは偽りない本音です。

でも切り替えてから1週間くらい経つと、その思いは全く消え去っていました。

 

「彼女と別れた直後のブルーな気持ち」

「会社を辞めた後のブルーな気持ち」

「コピーバンドを脱退した後のブルーな気持ち」

そんな心理状態にちょっと近い感じかもしれません

辞めた直後は「その判断でよかったのか?」と不安な気持ちになりますが

時間の経過とともに、スッキリと気持ちの整理がついていくのは不思議なものですね。

そして、その後にまっていたのは、見た目のステータスに縛られない、ちょっとだけ精神的に強くなったような心理的変化でした。

初めてのアメックスグリーンは超絶かっこよかった

年齢を重ねていながらあえてアメックスのグリーンを持つ

ゴールドやプラチナを持てるのにあえてアメックスのグリーンを持つ

これこそ、ステータスなんじゃないかと思うようになったのです。

見た目よりも、何ができるのか、という中身こそ重要

そんな心理的変化が年齢を重ねるたびに湧いてきたわけです

 

 

高価な腕時計をして

高価な外車に乗って

圧倒的な仕事をして

多くの人からの指示を得て

もちろん年収もあって

 

なのに、アメックスグリーンを使っている

清々しさにこそ、ステータスを感じるようになったとも言えるでしょう。

ゆえに、今回のカード切り替えは

もっと自分自身を「見せかけ」ではなく

「中身」を高めて成長していかなければならない!

とモチベーションをあげてくれるきっかけにもなりました。

 

それにしても

「アメックスグリーンカードの盤面は他にない特徴的デザイン」

なので

最近、氾濫しがちのシルバーやブラックのカード盤面に比べると

かなり目立つと思うのは気のせいでしょうか

 

 

2度とプラチナに戻ることはないのか?

再びプラチナカードに戻る時は

再審査が必要なので、戻れるかはアメックス次第なのですが

それほど戻ることはそれほど難しくないと考えています。

 

でも、グリーン、ゴールド、プラチナとすべての色を体験してしまったゆえに

同じプラチナに戻っても何も新鮮味はないですから、戻りたいか?というと現時点では不明です。

それよりも、プラチナの上のブラックカード「センチュリオン」を目指したい!

という思いが強くなってくると感じています。

でもセンチュリオンを獲得するには普通の会社員では到底困難であり

だからこそ、起業へのモチベーションにもつながるのでは?

と自分を鼓舞する目的も、自分の中ではあったのかもしれません

まとめ

というわけで、今回、アメックスプラチナカードからグリーンへの切り替えについて、その経緯と心理的要因を自己分析してみました。

もしかすると、同じような心理状態の中で、ずっとプラチナカードを持ち続けている人もいるかもしれません。是非、みなさんの参考になれば幸いです。

 

ちなみにサブカードで楽天カードも使っています。

楽天カードとアメックスじゃ、アメックスの方がステータスが高いように見えるかもしれません。

それわかります!!

でも、年齢を重ねるとわかってくるのですが、カードの盤面とかどうでもよくて、カードの盤面と年収とか金持ちとか、比例しないんですよね。

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むしろ、歳をとって楽天カードのノーマルを出してくる人を見ると

「こいつ戦闘力高いのでは?」

と思ってしまいます。

これが、アメックスであえてグリーンカードを使っている40代に近いものがあります。

「あえてグリーンを使う、あえて楽天を使う」

それこそが大人の証かもしれません。