【40代リアル体験談】3ヶ月経たず退職し、1年後に出戻った話
筆者にとって転職は初めてではなかったのですが
新しいチャレンジに心膨らませ、40代で転職し
結果、転職先の文化や仕事に馴染めず
3ヶ月を待たずに退職した経験があります。
しかし、それから1年後、再び3ヶ月未満で辞めた会社に出戻ったという経験があります。
今回の記事はそんな、一般的には稀な経験を持つ筆者が、同じような悩みを持っている下記のような人に向けて書いてみました。
・転職したけどうまくいかないから、辞めようと思っている ・以前に働いた会社に出戻りたいと考えている |
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出戻りとは何か?なぜ、出戻りしたいと思うのか?
出戻りを例えるならば
「一目惚れして付き合った彼女とすぐに別れたけど、もう一度やり直す」
ようなものです。
別れた後、いろいろな人(=会社)と付き合ったけど
やっぱり昔の恋人が良かった、と思うことは恋愛の世界では普通にあります。
そのような感情は会社に対しても、起こり得るものです。
恋愛とちょっと違うかもしれませんが
筆者は車が好きなので、一度手放した車ですが、
その後、様々な車を乗り継いだ結果、再び、手放した車(車種)に乗りたいと思うことがありますが、これも感情としては近いものがあります。
いろんな経験をした結果、やっぱり、前の恋人が良かった
できれば寄りを戻したいし、結婚もしたい
と思う気持ちはわからなくありませんし
そうやってお互い再び付き合えるなら、以前よりも強いキズナで結ばれた素敵な関係が構築できるでしょう。
これに近い感情が会社に対する「出戻り」にも存在します。
以前はうまくいかなかったけど、
環境が変わり、相互に成長することで、うまくいくかもしれない
といった期待もここには含まれているのです。
出戻りを許容する企業が増えている理由
最近、出戻りについて理解を示す企業が周囲でも増えています。
その大きな理由としては次のようなものがあげられます。
・一度、辞めたのにもう一度戻ってきてくれるのは純粋に嬉しい ・一度辞めて、外を見てきた人材はスキル的、メンタル的にも魅力(修行をして戻ってきた感じ。サッカー選手なら期限付きレンタル移籍出戻ってきた感じ) ・一緒に働いていた人だから能力はだいたい予想できるし大きなハズレはないから、全く未知な人を雇うより結果的に採用コストを抑えられる ・外に出て体験したことが、貴重な経験として既存の従業員にも大きなプラスになる(既存従業員の離職率防止にもつながる) |
これまでは出戻り社員を戻すなんて、
既存社員の士気にかかわるし、
受け入れる側の企業としても気分がいいものではない
という感情的な部分が大きかったのですが、
人材の流動化が当たり前になった現代において、上記のような「感情的」な部分だけでは語れない時代になってきました。
そもそも優秀な人材は不足していますから、何らかの理由で短期退職してしまっても、まだ戻ってくるなら考えてもいい。それほどの優秀な人材ならば。
そんな、人材不足といった背景も影響していると思われます。
40代転職後の出戻りのメリット
前回、どのように辞めて
今回、どのように出戻るのか
また会社の文化や雰囲気にも大きく影響されますが、出戻りのメリットとしては次のようなものがあげられます。
・お互い知り得た仲間(戦友)として歓迎されれば、短時間で会社に馴染める ・社内事情を知り尽くしているため、助走期間なく、すぐにパフォーマンスを発揮できる ・会社としてはあなたに対する価値が明確であるため、前回退職時の給料が維持される可能性あり (もし、転職後、給料が下がっていたとしても、出戻りで元に戻せる可能性があり) ・外から見た結果、出戻り後、会社に大きなインパクトがある仕事を成し遂げられる可能性あり |
もう二度と、一緒に働きたくない相手の出戻りを許す会社はないでしょう。
ですから、出戻りが許された時点で基本的に相互に問題がない状態だと言えます。
40代転職後の出戻りのデメリット
とはいえ、多少なりとも出戻りにはデメリットがあります。
どこまでデメリットになるかは、その会社、本人次第ですが
出戻りは、結構な借金を持った状態での復帰になるのは間違いありません。
それを跳ね返して、期待を大きく超える結果が求められます。
・一度は辞めた人という色眼鏡で見られ続ける ・また辞めてしまわないか?という嫌疑を払拭するのは難しく、責任ある長期的なプロジェクトを任せられにくくなる ・我慢してい続けた人より、出戻った人の給料が高くなる場合もあり。そういう場合は既存の従業員の不満を買う場合がある ・出戻った上で、再び数年後辞めることになったら人間関係が悪化する場合がある ・出戻りゆえに昇進、昇給のチャンスは一般転職者やプロパーに比べると低くなる |
いろいろデメリットはありそうです。
きっと他にもデメリットはあるでしょう。
出戻るあなたのことを良いと思わない人は必ず存在するからです。(表面上では「お帰りなさい」と笑顔でも内心はわからないものです)
とはいえ、出戻り自体はあまり経験できないレア体験ですし
出戻りを許されたというのは、
企業から見たらそこまでして欲しい貴重な人材という見方もできます。
出戻りなんて、普通はあまりできない貴重な体験ですから
そんな貴重な体験を楽しめるかが、出戻りを失敗にしない秘訣です。
以前働いていた会社に出戻るための方法
おすすめの方法は以前に働いていた会社の仲間と
会社を辞めても繋がっておくということです。
FacebookやLINEでもいいのですが、たまに飲みに行ける関係なら尚良いです。
彼らはあなたの働きぶりをわかっていて、もう一度働きたいという想いがそこにあるならば、出戻りを後押ししてくれることが多いです。
もちろん、あなた自身、今のところその会社に出戻るつもりはないかもしれません。でも、そうやって気をかけてくれるのは嬉しいですよね。
でも本当のところ、そこまで元の会社に出戻りたいのか?
世の中には無数の会社があります。
そして人生は有限です。
限りある人生の貴重な時間を再び以前働いていた会社に捧げるのは、もっと素晴らしい会社との出会いの機会を失うという見方もできます。
本当に出戻りたいのか?
出戻るだけの価値があるのか?
ここは真剣に考えるべきです。
出戻りか、それとも転職エージェントで新しい会社か
転職エージェントを使って、全く新しい会社に転職すれば
今までにない出会いや、新しい経験もできるため
限りある人生の時間を有意義に使えることができるのも事実です。
一方で、自分にとって
心地よく、パフォーマンスを発揮できて、必要とされる場所で働けるのが、
人生において幸せであることは疑いの余地がありません。
いろんな会社と付き合ってみたけど、以前付き合っていた会社ともう一度、人生を共にしたい
と考えた結果、再び共にする人生も、幸せです。
ただし、いずれにしても次の2つはNGにしておきたいものです。
・自分に嘘をつかない(なんとなく誘われたから出戻ったはNG)
・現状が辛いから逃げにしない(行く場所がないから出戻ったもNG)
このような中途半端な想いによる転職や、出戻りは結果的に、悲しい人生になってしまいます。よって本当の理由が見つからないなら出戻りではなく、新しい会社に転職活動をした方が何倍も有意義な人生を送れます。
いくつかおすすめの転職サービスを貼っておきましたので、登録してみて世の中にどれだけの会社が存在するのか自分の目で確認することから始めても遅くはありません。
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その結果、出戻りという選択を選ぶならば、「出戻り」とはいえそれ自体は「転職」であることに変わりありません。ですから、「人生の転機になる転職」になれれば「出戻り」も全然アリです。
実際に出戻ってみてわかったこと
実際に筆者は一度辞めた会社に出戻りをしました。
その結果、わかったことがあります。
「出戻った事に対して、気にする人はほとんどいなかった」
自分が思っているほど、周囲は出戻りに気にしないものです。
出戻りに対して気にしないというよりも、他人を気にしている余裕がない会社だった、というのが事実かもしれません。
その会社自体がそもそも人材の出入りが多く、出戻りも多い会社だったということもありますが、周囲は自分のことが精一杯で他人のことに、あまり関心がなかったのです。
出戻りにあたっての周囲の反応は
10人、100人の会社と1000人の会社では全く違うかもしれませんが
本人が気にしているほど、周囲はあまり関心はないのはある程度共通していると思います。
出戻りなんてありえないと思ったら
今回の記事を読んで出戻りなんてありえない!
とおもったら普通に転職サービスを使って転職をしましょう。
世の中には星の数ほどの企業が存在しますから、あなたにあった企業は他にも必ずあります。あえて失敗した会社に出戻る必要はないのですから。
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実際に私は今まで5回の転職経験があります。その中で役立った転職サービスについて最後にご紹介しましょう
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dodaのメリット
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診断はとても簡単です。
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主な質問内容は
・学歴
・直近で働いている会社名
・金属年数
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かなり細かいところまで質問に落とし込まれているので、質問に答えていくことで
画面上にある想定年収が変動していきます。
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なお、診断で選択した企業名は、会員登録した後に、「この企業には非公開になる」という仕様なので現在働いている会社にバレることもありません。
実際に質問に答えて行った結果、私の場合は、こんな結果になりました。
とりあえず、1度受けておいて損することはないのでやっておきましょう。
この年収が正しいかは置いておくとして、年収の数字感が掴めるのは転職活動において大きな参考になります。
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これだけでも、今までなんとなく給料もらって働いていて、それが高いのか、安いのか
わからなかった人にとっては大きなメリットです。
ミイダスのデメリット
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みたいな人はミイダスで適正年収を出すことは難しいかもしれません。
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みたいな人や、あなた自身が会社経営をしていて、社長をやっている場合とか算出困難かもしれません。
その他、熱意とか、そういった数値化できないものは判別することはできません。
適正年収を知ることは重要です
とはいえ適正年収を知って
かつ、その年収であなたに対してオファーしたい!と言っている企業名まで知っておくことは転職活動において重要です。
そもそもの現在の年収が「高すぎるのか」「安すぎるのか」
あまりにも我々は無知だからです。
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