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転職がうまく行く人には共通の特徴あり【転職を成功させる5つのノウハウ】

転職したいな
でも、転職って面倒だし
いま仕事をしているから時間とれないし
転職で失敗したくない
こんな想いに対して、お答えします。
今回の目次はこちら
・キャリア歴20年の私が選ぶおすすめ転職エージェント ・【大公開】転職を成功させるための5つのノウハウ ・【転職活動は怖くない】実は転職ハードルは低い理由 |
IT業界でキャリアも長く
転職経験、転職活動、人生経験も豊富で現在、フリーランスとして活躍している視点でお話ししたいと思います。
IT業界で働く「はまねこ」おすすめ転職エージェント
さまざまな転職サービスがありますが、みなさんの年齢やキャリアの状態で選ぶのが良いと思います。
おすすめの方法としては「総合タイプ」と、「それ以外のタイプ」を組み合わせて登録しておきましょう。
サービス名 | 特徴 | |
総合タイプ | マイナビAGENT |
大手転職サービス。大手ゆえに各業界に精通したキャリアアドバイザーからアドバイスがもらえます |
doda |
有名な大手転職サービスです。ここは登録必須で考えておくべきです。広く、浅く、安定した情報を収集できます。複数登録の転職サイトとしておすすめ。 | |
新卒特化タイプ | 最近話題の新卒に特化した就職支援サービスです。新卒でも攻めの就活ができます | |
未経験・第二新卒タイプ | キャリアスタート | 未経験、第二新卒に特化した転職サービスです。 |
30〜50代 ハイクラス |
ビジネスパーソンとして、さらに上を目指すなら転職エージェントとして圧倒的な質とサービスを提供してくれるJACはおすすめです。JACしかない企業案件もありますし、何よりも転職エージェントの質が素晴らしい。時間と情熱をかけて相談に乗ってくれます。 | |
CAREERCARVER(キャリアカーバー) | 30代以上、年収800万円以上の取り扱い案件が中心の転職サービスです。様々な会社の転職エージェントが登録しており、転職エージェントと広く出会うには必須のサービスです。 | |
転機 |
年収800万円以上のハイクラスに特化した転職サービス。求人案件は「転機」ならではの独自案件なので、他の転職サービスにない案件に出会えます |
急がず、惑わず「売り手市場」の視点が重要
実際に「転職支援サービス」を利用すると様々な転職エージェントと出会えます。私も長い人生の中で、有名、無名問わず様々な転職サービスに登録し、様々なエージェントに会ってきました。
転職エージェント経由で面談まで進んだケースもあれば、転職エージェントに1回会っただけで、こちらからお断りした場合もあります。
転職エージェントの目的とは?
転職希望者を企業に紹介して、転職させることで、転職エージェントは企業から仲介手数料を貰えます。企業が仲介手数料を支払うことで、我々は転職サービスを無料で利用できるという仕組みです。
よって「売れそうな人材」に対しては次々と転職候補の企業を紹介してきます。初めて転職支援サービスを使った人なら、次々と紹介される企業案件に舞い上がってしまうかもしれません。
その結果、何が起こるかというと
・そこまで希望しない企業や職種に、なんとなくエントリーして
・面接も通過して、給料もそこそこアップしたので
・勢いに任せて転職してしまう
という流れです。
実際には私も20年のキャリアの中で、これに近いケースが多々ありました。
ですが最後は冷静になった結果、「勢いに任せて転職せず」お断りしたケースがほとんどでした。
転職したい目的は何ですか?
みなさんが転職したい目的は何ですか?
「お金」ですか?「ゆとりある時間の確保」ですか?
「キャリアアップ」「スキルアップ」ですか?
または、ただ純粋に「他にやりたい仕事や夢があるから」ですか?
転職の目的を明確にできれば、周囲からのゴリ押しに急かされることも、惑わされることはなくなります。
そのためには、「転職サービスを無料で使わさせて頂いている」ではなく
「転職サービスを使ってやっている」「完全な売り手市場である」
というくらいの「上から目線」でいられると、失敗しない転職ができます。
(上から目線の意識を持って利用した方が転職サービスを上手に利用できるという話です)
行き詰まった結果、転職支援サービスを利用するのではなく、心に余裕があり冷静な判断ができるうちに使うべきです。
最後は必ず自分で判断すること
過去の自分を振り返ってみると
必ずしもすべての転職が成功したわけではなく、失敗した転職もありました。
その原因は明確で
「自分で判断して決めた転職ではなかった」
という点にほぼ集約されます。
人間ですから生きていると、どうしても「メンタルが弱くなる瞬間」があります。
仕事だけでなく、失恋、プライベートな問題で気持ちが揺れていると冷静な判断ができなくなります。
その弱い状態につけ込まれて、冷静な判断ができず「望まない転職」をしてしまう事もあるのです。
転職した時はメンタルが消耗して冷静な判断ができない状態ですから
その転職が「望まない転職」だったのか、その瞬間では全く気付いていません。本人もその選択が間違いだったとも微塵も感じていません。
でも、転職から半年くらい経過すると、その転職が間違いだったことに気づき始めます。
ここから地獄が始まります。
転職先の仕事に対してではなく、「自分で判断しなかった事に対する悔やんでも悔やみきれない後悔」に対してです。
人生は長いので、間違いを修正して挽回することもできますが、結構な遠回りをしなければなりません。
ですから、重ねてお伝えしますがどんなことでも
「最後は自分で判断して、自分で決めてください」
自分で決めたことなら、その結果に対して責任が持てるますし、良くない結果であっても前に進むことができます。
しかし「自分で判断せず、本心で望まない選択」をした場合は、これほど悲しい人生はありません。
もちろん、そんな人生経験があったからこそ、この記事を書ける「私」がここに居るわけですが、みなさんには辛い想いをして欲しくないのです。
未経験でも入社してしまえば、なんとでもなります

未経験の転職って可能なの?
という疑問は転職活動にはつきものです。結論から言うと「未経験の転職は全然アリです」
「やりたい仕事がある」
「働きたい会社がある」
「かなえたい夢がある」
そんな強い意思があるなら、「未経験だから」という理由で転職活動を諦めるべきではありません。
最初は誰でも未経験からのスタートです。私もずっとゲーム会社で働きたくて新卒ではシステムエンジニアをやっていましたが、諦めきれず、3年で辞めて中途採用でゲーム会社に入社しました。
新卒でゲーム会社には入れなかったのですが、それまで3年間でやってきたシステムエンジニアの経験がゲーム会社に入るきっかけになりました。
ゲーム会社に入ってからは、エンジニア職を諦めて、マーケティングを独学で学び、マーケターとして生きてきましたが、社会人経験でわかった事は
「未経験でも入社してしまえば、あとはなんとでもなる」
「どんな形でもいいので入りたい会社に入ること」
ここに集約されます。
もし、いま行きたい会社、やりたい仕事があって、そこに直接行く道が開けていなくても諦めてはダメです。
本気でやりたいなら、遠回りでもいいので、そこに繋がる転職をしてください。「なりたい、かなえたい意思」があれば、必ず道はひらけます。
【大公開】転職を成功させるための5つのノウハウ
マーケティング業界でキャリアを積んできたこともあり
マーケティング思考で考えると、転職を成功するために必要なのは次の5つに分解されます。
転職がまくいかなくても、これらを改善することで転職の成功確率をあげることができます。
①転職サービスに登録する
まず転職サービスに登録しましょう。無料で利用できます。
みなさんの年齢やキャリアの状態にあったものを選ぶと効率が良いです。
サービス名 | 特徴 | |
総合タイプ | マイナビAGENT |
大手転職サービス。大手ゆえに各業界に精通したキャリアアドバイザーからアドバイスがもらえます |
doda |
有名な大手転職サービスです。ここは登録必須で考えておくべきです。広く、浅く、安定した情報を収集できます。複数登録の転職サイトとしておすすめ。 | |
新卒特化タイプ | 最近話題の新卒に特化した就職支援サービスです。新卒でも攻めの就活ができます | |
未経験・第二新卒タイプ | キャリアスタート | 未経験、第二新卒に特化した転職サービスです。 |
30〜50代 ハイクラス |
ビジネスパーソンとして、さらに上を目指すなら転職エージェントとして圧倒的な質とサービスを提供してくれるJACはおすすめです。JACしかない企業案件もありますし、何よりも転職エージェントの質が素晴らしい。時間と情熱をかけて相談に乗ってくれます。 | |
CAREERCARVER(キャリアカーバー) | 30代以上、年収800万円以上の取り扱い案件が中心の転職サービスです。様々な会社の転職エージェントが登録しており、転職エージェントと広く出会うには必須のサービスです。 | |
転機 |
年収800万円以上のハイクラスに特化した転職サービス。求人案件は「転機」ならではの独自案件なので、他の転職サービスにない案件に出会えます |
②求人情報や応募する会社の選び方
冒頭で「転職したい目的は何ですか?」という質問をしましたが、みなさんが転職したい「目的」は整理できましたが?
改めて質問させてください。
「お金」ですか?「ゆとりある時間の確保」ですか?
「キャリアアップ」「スキルアップ」ですか?
または、ただ純粋に「他にやりたい仕事や夢があるから」ですか?
なぜなら、転職の目的によって、
応募する「求人情報」や「会社」の選び方がかわってくるからです。
あたなが転職する目的は? | 求人や会社を選ぶ基準 |
お金 | いまの会社よりも収入アップが見込める会社が選択基準になります |
ゆとりある時間の確保(ライフワークバランス) | 土日休み、残業なし、転勤なし、通勤時間短め、ラッシュなし、といった仕事と生活の両立(=ライフワークバランス)が選択基準になります |
キャリアアップ・スキルアップ |
仕事を通して「貴重な経験をする」ことができることが選択基準になります。この会社を踏み台にして、さらにもっと上を目指したい人にはおすすめの選択です |
やりたい仕事や叶えたい夢がある | やりたい仕事、働きたい会社、叶えたい夢に近づくための会社、仕事が選択基準になります |
これら転職の目的が明確できると、応募する企業や仕事が明確になってきます。ここが明確になっていないと、あなたと応募する会社の間にギャップができてしまいますので、転職活動がうまくいかない原因になります。
いまの自分自身のキャリアやスキルの状態を踏まえて、応募する会社を選びましょう。
③志望動機・職務経歴書の書き方
「志望動機」「職務経歴書」の内容次第で、面接に進められるかが決まります。つまり書類選考を突破する要因はここに集約されています。
「志望動機」「職務経歴書」に求められることは、「採用されること」ではなく、「面接」に進むことです。
つまり「この人とは一度会ってみたい」と思わせる「志望動機」「職務経歴書」が必要です。
志望動機
多くの人はシンプルに「自分がこの会社を志望した理由」を書いてしまいますが
繰り返しますが、ここでのポイントは人事担当者に「この人とは一度会ってみたい」と思わせて、「面接」に進められるかが全てです。よって「志望動機」では書類選考担当者に対して
「この人を書類で落とすと後悔するするかも」
と思わせられるかが重要です。大前提として、志望動機にフォーマットはありませんので自由です。
例えば私ならこんな「志望動機」を用意します。
・希望する会社の課題を洗い出した改善策を提示する
・希望する会社で作りたい商品の企画案を出す
「これをこの会社でやりたい事が志望動機です」と伝えます。改善案、企画書を作成して提示しますから、いま自分が持っているスキルも同時にアピールすることができます。
「改善策、企画書を出すほどのスキルがない」という人もいるでしょう。その場合は、資料の中身は間違っていてもいいので、
私なら「圧倒的にこの会社で働きたい熱意」を資料に盛り込みます。こんな形で熱意を提示してくる応募者はほぼ居ないので、大きなアドバンテージになります。
職務経歴書
「職務経歴書」は、ありのままに書くしかありません。
ただし、やってきた業務をただ書くのは芸がなさすぎます。
・その業務における役割は何だったのか?
・その結果、何ができて、採用されたらどんな貢献ができるのか?
という点を伝える必要があります。
たとえば、下記のような事がわかる職務経歴書を用意すると、「この人とは一度会ってみたい」と思わせることができます。
悪い例 | 良い例 |
XXXXXXという案件を担当しました | XXXXXという案件のXXXXXを担当した結果、XXXXXができます。XXXXXができるので、御社のXXXXを改善できます。 |
XXX億円の売り上げを達成しました | 売上XXX億円のうち、業務改善でXXX億円の利益を出せました。よって御社の利益率もX%改善できます。 |
志望する会社の商品やサービスまで踏み込んで、もう少し具体的に、私を採用したらどんなメリットがあるのか、具体的に書いてみるのもアリですね。
一般的な「職務経歴書」だと書かれている内容が
本当に本人の力で達成できたのか?書かれている役割を果たせたのか、結果、採用したらどんな事をやってくれるのか全く判断できません。
採用する側としては
過去実績も気になりますが、この人を採用したら何ができるのか?という点を重視します。ですから「何ができるのか」を感じさせる職務経歴書が必要です。
採用側の視点で、応募者に対して聞きたいことは非常にシンプルです
「いろんな経歴と経験をお持ちですが、いま何ができるんですか?」
「もし明日から会社に来てもらうとしたら、何をして会社の成長に貢献してくれるのですか?」
これが伝われば問題ありません。
④面接を突破する方法
面接に進んだ時点で「志望動機」「職務経歴書」はパスしているわけですから「この人とは一度会ってみたい」状態になっているハズです。
つまり企業側はあなたに対して興味がある状態です。
これから、何回か面接があるとしても、基本的に面接とは最終確認のプロセスに過ぎません。そして、面接がやっかいなのは、いずれもface to faceの会話から推測できる範囲しか人を判断できません。
ちなみに面接では下記のようなことを判断されます。
①熱意
②企業文化との相性
③ポテンシャル
④能力
面接におけるポイントはすべての人において同じではありません。年齢によって採用基準が異なる場合があります。
例えば、20代なら④が不足していても①②③があれば「ポテンシャル採用枠」で採用される可能性もあります。よって面接では①②③に注力した対応を心がけるべきです。
30〜40代なら②④の両方が重視されます。④は持っている事が前提で、②企業文化との相性は結構重要です。
企業文化との相性とは何か?
企業文化との相性についてシンプルに表現するなら
「この人と一緒に働きたいか」「仲間の一員として適切か」
という応募者の「人間性」「会社の雰囲気に対する適応能力」です。
でも、あなたは「その会社に応募したい」という時点で、その会社のことが気になっていて、好意を持っているわけですから、
応募している時点で「それほど相性は悪くないし」「相性をあわせる努力もできる」はずです。あとは、それを相手に対してどのように伝えられるか、という話になってきます。
個人的におすすめなのは
「飲み会の幹事が得意ので、もし縁があって入社したらまず最初に幹事をやらせてください。みなさんを楽しませます」
というワードはかなり効果的です。なぜなら幹事がうまい人は、ひとを楽しませる事が得意な人であり、マーケティング業界では、マーケティングができる人かを判断できる物差しになるからです。
面接では圧倒的なインパクトを残そう
質問された事に答えるだけでも、面接を突破できる場合もありますが、絶対にこの会社で働きたい!と思うなら、圧倒的な印象を面接官に残す必要があります。
面接官をしている人は、その事業部の責任者やマネージャーの人が多いのですが、かなり多くの面接をこなしているので、面接慣れしています。
では、どうやったらインパクトを残せるか?というと、面接官の能力や特徴に依存せず、どんな面接官にも共通してインパクトを残せる「見た目」に依存したものが良いと思います。
例えばこんな事があげられます
・声が大きい、元気が良い、挨拶ができる
・姿勢が良い、礼儀正しすぎる
・その他特殊系なインパクトとして、体を鍛えている等
最近のIT業界では、これら当たり前のことができない人が多いので、「こいつは職場の空気を変えてくれるかも」と思わせることができます。
⑤採用に繋がる最後の「ひと押し」を用意する
最後に飛び道具的な方法になってしまいますが、
面接の最後の一押しとしてサプライズを用意できると、かなりの武器になります。
例えばこんな「ひと押し」があげられます。
・Youtube、Twitterをやっていて登録者XXX人である
→消費者インサイトや、情報の伝え方に長けた人だ
・自分でサービスをやっている、副業をやっていて結果を出している
→新規事業立ち上げなどに貢献してくれるかもしれない人だ
・ブログをやっていて、特定ワードで検索すると(志望する会社の業務に関わる分野なら効果抜群)1ページ目に表示される
→Webマーケティングで活躍してくれるかもしれない人だ
IT企業だけでなく、現在の会社はインターネットと切り離せません。IT業界であっても、Twitter、ブログに長けた人材がいるかというと、むしろいません。
面接官が今回の面接を通して「採用の決め手」を迷っている場合には突破口となる武器として使えます。
ただの趣味では突破口として使える武器として使えないのですが、SNS、Web系で何かしら小さくてもいいので結果を出しておくと強いですね。
エックスサーバー でブログをやっておくと将来の転職の武器になります。
不採用が続いた場合の対策
とはいえ、不採用が続いた場合は、どうしてもモチベーションが下がってしまいます・・・。
でも、冷静に考えてみてください。
転職活動は今回紹介した5つのプロセスを必ず通りますから、どこかに問題があるわけです。「①転職サービスに登録する」は、誰でも無料できるので、登録サービスさえ間違わなければ、ここでは差がつきにくいと思います。
つまり、うまく行かない理由は②③④⑤のどこかにありそうです。
どこのフェーズで転職がうまくいかないのか原因を見つけ、対策を取ることで、突破できる確率がアップします。
人によって原因はさまざまなので、適切な答えは出せないのですが、いま私が考えられる「不採用原因」と「対応方法」についてまとめてみました。参考にしてみてください。
プロセス | 不採用原因 | 対応方法 |
①転職サービスに登録する |
年齢やキャリアにあった転職サービスに登録しましょう(当記事でおすすめの転職サービスをご紹介しています) |
年齢やキャリアにあった転職サービスに登録する |
②求人情報や応募する会社の選び方 | 希望する会社と、いまの自分のスキルの間にギャップがありそう | 回り道でもいいので、希望する会社に繋がる転職を選ぶ |
③志望動機・職務経歴書の書き方 |
ありがちな志望動機、職務経歴書を書いていませんか? |
【志望動機】 ・希望する会社改善策を提示する ・希望する会社で作りたい商品の企画案を出す 【職務経歴書】 ・具体的にどんな業務でどんな役割をして、どんな結果を出して、それを今回の転職で採用されたらどう発揮できるのか書く |
④面接を突破する方法 |
ただ面接で聞かれたことに受け答えしているだけではないか? |
【面接官に対して以下を感じさせられるようにする】 ①熱意、②企業文化との相性、③ポテンシャル、④能力 |
⑤採用に繋がる最後の一押しを用意する | サプライズもなく面接を終わらせていないか? | Youtube、Twitter、ブログをやっている等、この人を採用決め手を用意してあげると尚良い |
対応方法については、前のパートで詳しく書いたことの再掲載になりますので、わかりにくかったら前のパートを読み直してみてください。
【転職活動は怖くない】実は転職ハードルは低い理由
最後に転職活動というと、なかなか踏み出せない部分があります。
なぜなら、こんな不安があるからです。

・転職活動の時間がとれない
・転職で失敗したくない
・転職ってなんだか怖い気がする
・だから転職ってハードル高そう
かつて私も同じような不安を持っていました。
しかし、冷静に考えてみると、そんな不安は杞憂であることがわかってきました。
転職活動の時間がとれない |
無料の転職サービスを利用する。登録すればあとはエージェントからの連絡を待つだけ。いまの仕事を続けながら始められます 面接に進んだ場合は有給を使えばOK。全休が難しいなら午前半休、午後半休でも対応できますね 会社を辞めた後でもOK。失業保険を使いながらでも転職活動はできます |
転職で失敗したくない |
転職で失敗する原因は冒頭でお伝えした通り「誰かの意見に流されて、最後は自分で判断して決めていないから」自分で判断決断しましょう 転職は自分のやりたいことを達成するための手段です。転職することが「目的」になってしまうと、転職入社後に後悔をします(でも、ここまで読んだ皆さんなら転職の目的が見えてきていることでしょう) |
転職って怖い気がする 転職ってハードル高そう |
「転職って怖そう」「ハードル高そう」というのは、実態がない「漠然とした不安」によるものです。 転職活動に限らず人生において「漠然とした不安」は何かとつきものですし、この「漠然とした不安」は人間が一歩踏み出す勇気を阻害する大きな要因のひとつです |
でも、ひとつずつ不安に対して向き合ってみると
転職活動って、そんなに怖いものではなくて、想像しているよりも実はハードルが低い物であることに気づきます。
なぜなら、まずは無料の転職サービスに登録するだけ。それだけで最初の第一歩を踏み出せるからです。
踏み出した後、どうするかは今回の記事を参考にしながら、成功確率を高めていけばいいだけです。
ただし、重ねてお伝えしたいことは
「急がず、惑わされず、最後は必ず自分で判断して決めること」
これが守れれば後悔しない転職ができます。
まずは転職サービスを選んで、この機会に最初の一歩を踏み出してください
最後におすすめの転職エージェントを改めてご紹介sます。
コロナ禍の中でみんな使っている転職エージェント
コロナ禍の中で活用すべきは転職サイトではなく、転職エージェントです。
転職エージェントなら、今すぐに転職しなくても繋がることで情報を常に提供してくれます。
ポイントは優秀で、かつあなたの代理人であり、営業マンであり、人生の相談役になってくれる、細く長くお付き合いできるエージェントに出会うことです。
3つの転職エージェントサービスをピックアップしました。
まずは、登録して、今、これからについて相談してみてください。
話をすることで整理できたり、解決できることもあります。
JACリクルートメント
【公式サイト】http://www.jac-recruitment.jp
経験とスキルがあるミドルシニア層や
日本企業だけでなく、外資系企業など
大きなキャリアアップを目指したい人におすすめなのがJACリクルートメントです。
私も実際に利用していましたが、
・個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
・案件が非常に多く、JAC限定案件もある
・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
一方で年齢はあまり関係ないのですが
スキルや経験がなく、現職の給料が低い人は使いこなせないサービスかもしれません。
実際に使ってみてわかったことは
スキルや経験がある人にとっては、年齢に関係なく引く手あまたの求人提案を続々としてくれるため、どの企業にエントリーするべきか悩んでしまう転職サービスだと思います。
CAREER CARVER(キャリアカーバー)
【公式サイト】
CAREER CARVERはリクルートが運営するハイクラス向けの登録型の転職サイトです。
年収のレンジは800万円から2000万円まで多数
通常の転職エージェントに比べると、ハイクラスの転職案件が多いのがCAREER CARVERの特徴です。
あなたはただ登録するだけです。
CAREER CARVERには様々な転職エージェント(というよりはヘッドハンターに近い人)が登録しており、あなたが登録すると各エージェントからスカウトが来ます。
同様のサイトとしてはビズリーチがありますが、ビズリーチは案件の数、エージェントからの打診の勝負とするならば
CAREER CARVERは数はビズリーチほどではないですが、質の高いオファーがきます。
また、両方使ってみてわかったのは
CAREER CARVERとビズリーチでは打診してくるエージェントがあまり重複しないという点です。
すでにビズリーチに登録しているならば、CAREER CARVERもセットで登録しておきましょう。
メールアドレスでアカウント作成してもいいのですが、facebookのアカウントでも登録できます。もちろん登録、転職サポートは無料です。
doda
(デューダ)
【公式サイト】https://doda.jp
TVCMでもおなじみパーソルキャリアが運営する「doda」は求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトです。
大手の転職サービスゆえに、幅広い案件を紹介してくれますので、まず登録しておくべきサービスになります。
実際に使って見ると担当の方がかなり若い印象です。
20代、30代ならかなり相談しやすいけど
40代以上だとキャリアの相談においてはギャップを感じるかもしれません。
ただし、若いゆえにフットワークと熱量がハンパない印象です。
任せっきりではなく、希望条件を適切に伝えてあげることで、うまく使いこなせるエージェントでした。
最後に
ここまで読んでみて、もう一歩踏み出せない人は、もう踏み出せないでしょう。
断言します。
100人いたら99人は一歩踏み出せずに終わります。
そして歳をとって激しく後悔します。
これは歴史の中で繰り返されてきたことですから、それほど驚くことではありません。
でも踏み出せば100人の中の1人になれます。
こちらの記事もおすすめです。
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