【40代50代リストラは悲惨】資格をとっても転職は難しい理由(リストラで絶望しないブログ)
コロナの影響もあって40代50代のリストラが加速しています。
企業は黒字であっても、コロナ後の事業転換を踏まえた上での早期退職を大手企業は実施しており、その規模は2009年のリーマンショックに続く規模になっています。※出典ニュース
赤字だから人件費を減らしたいからリストラするのではなく
シンプルに40代50代といった年齢も給料も高い層を切りたい
といった企業の思惑が見えています。
つまり、安く雇用できる若い層への切り替えをしたいのです。
ならば40代50代はどうすればいいのか?
これまでとは異なるリストラへの対応についてお話しましょう。
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40代50代でリストラ対象になる人の特徴
ぶっちゃけの話ですが
資格とか持っていても40代50代になってくるとあまり関係ありません。なぜなら資格はあくまでも資格であって、資格を持っていれば会社に売上貢献してくれる保証はないからです。
もちろん資格がないとできない仕事というものも世の中にはあります。宅建とか行政書士とかですね。
でも厳密には宅建を持っているのとお金を稼げるかは別の話なのです。
資格以上に重要になるのは経験と成功するための仕事の進め方です。
40代50代でリストラ対象になる人の最大の原因は
・仕事の進め方
・会社環境との不一致
・人間関係、コミュニケーション
といったビジネスパーソンとしての能力不足による部分が大きいのです。
ぶっちゃけリストラ対象になる40代50代と、社内から評価され昇進昇給していく人との能力差はあまりありません。重要なのは、その会社で評価され必要とされる仕事ができるか?
というだけで、必ずしもその会社で評価されている人が客観的に見たら優秀とは限らないのです。むしろ無能な人が評価されているケースだって多いのですから。
40代50代のリストラはメンタル的・フィジカル的にもキツい
40代50代のイメージといえば
体力の衰えも感じ始めているし、昔ほど頑張って仕事をやろう!という気力も無くなってきている人が大半でしょう。実際にお腹も出ていることでしょう。
加齢によってメンタル、フィジカル的にキツくなってくるのは仕方ないことです。
だからこそ、我々40代50代は
うまくやり過ごしながら、会社員として振る舞って生きていこうとしますよね。
でも会社としては、そんな40代50代を
「仕事ができない、会社のお荷物、仕事をしているように見えない」
と判断しがちです。
会社としては適当にやり過ごすような仕事をする人は必要ないわけです。高い給料を支払っているわけですからバリバリに働いて欲しいと思うわけです。
でも、実際、40代50代になると体も気力も続かなくなります。別にサボりたいわけではなくて、どんなにテンションを上げて、モチベーションを上げても20代30代と比べれば圧倒的にパフォーマンスは落ちるわけです。
この状況を40代50代も自覚しているので、わかった上でなんとか頑張っているわけですが、そんな中でリストラになってしまうと、立ち直れないくらいにキツいわけです。
リストラされるのではなく、自分から会社をリストラする気持ちが必要
リストラされる人の多くは
「リストラされてから、どうしよう」
と慌ててしまいます。
つまり、これって「リストラされるのを待っている状態」だったりします。
一方でリストラされない人、会社内で評価されている人の多くは
「いつでも自分から会社をリストラしよう」
という発想で生きています。
これからの時代、企業から個人にシフトしていくことを彼らはわかっています。むしろ自分をこれだけしか評価せず、給料も出さないような企業に対して、個人が会社をリストラしようという発想で毎日生きているのです。
このように会社と個人の関係が逆転すると、見える世界が変わってきます。
会社に雇われないために
毎日の仕事を頑張ってスキルを身につけたり
副業したり
積極的にキャリアアップの道を模索します。
そういう意識になると日々成長して自らをアップデートしていけるのです。
「リストラを恐れている人」と「むしろこっちから会社をリストラしてやろう」と思っている人では大きな差ができてしまいます。
下記でも書いていますが、優秀な人はむしろリストラされるのを待っていたりするものです。だって割増し退職金がもらえて、次の仕事もすぐに決まるし、給料だってアップするのですから。
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コネを使ってもいい、どこでもいいから正社員で就職すると後悔します
もしリストラされてしまったら
給料が下がろうが、望まない仕事でもいいので、ハローワークに通って、とにかく転職活動をして正社員の仕事を見つけるべし!
みたいな話も聞きますが、個人的には全くお勧めしません。
なぜなら、給料が下がるのは仕方ないとしても
本人が望まない仕事に転職しても、確実に「後悔して退職してしまう未来」が見えるからです。
正社員になれば1日の大部分は仕事に費やしますし
40代50代なら、定年までこれから10年以上も仕事をしなければなりませんよね。
つまらないことを続けていくほど辛いものはありません。
リストラされた直後は冷静な判断ができない状態だったりするので、本当に望まない仕事を選んでしまう事もあります。
「でも家族がいたら、そんなこと言ってられないよね」
そんな意見もわかります。
でも、家族のための人生である以前に、あなた自身のための人生ですよ。
1度きりの人生、楽しまなきゃダメだと思うのです。
リストラされる前に、自ら会社をリストラする気持ちで転職活動をたやさない
ならばどうするか?という話なのですが
リストラされる前に自ら会社をリストラするような気持ちで転職活動をするべきです。
良い転職の話は、すぐに見つかるわけではなく
40代50代を超えてくると時間を要します。
でもこれだけは言わせて欲しいのですが
「40代50代でも必要としている会社は結構あります」
「しかしリストラされて時間がない状態で次の仕事を決めようとすると、そういう会社にはなかなか出会うチャンスがなかったりもします」
そして会社がリストラを実施するときも「いきなり突然!」ということはなく、会社の業績の動向や、社内組織の改編からも、
「半年か、来年あたりにリストラありそうだな」
と事前に察知できるものです。
リストラされてから転職活動をするのではなく、むしろ会社をリストラするような気持ちで、時間をかけて転職活動を地道にしていく
これが40代50代でリストラにあっても地獄を見たり、絶望しないためのテクニックです。
まずは行動するべし!
行動しなければ、いずれリストラ対象になった時に後悔しますから。
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※出典:マイナビエージェント
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