Contents
- 1 40代で4回転職した私が転職したいと思った理由(きっかけ)
- 1.1 今の仕事で成長実感がなくなったから(自分自身の問題)
- 1.2 今の仕事にやりがいを感じなくなったから(自分自身の問題)
- 1.3 人間関係や会社の居心地の良すぎてダメ人間になりそうだったから(自分自身の問題)
- 1.4 転職すると給料の大幅アップが見込めたから(自分自身の問題)
- 1.5 職場は何度もリストラを繰り返す会社で従業員に対する愛を感じないから(会社の問題)
- 1.6 上司の周囲に対するパワハラ行動を目にするのが苦痛で、会社もそれを放置している状態だったから(会社の問題)
- 1.7 年功序列であり、これ以上、時間をかけても会社の状況を変えられないと感じたから(会社の問題)
- 1.8 上司があまりにも無能過ぎて、一緒に働く価値がないと感じたから(会社の問題)
- 2 「転職したい」と思ったら、周囲に相談するよりも、まず動いてみるのがおすすめ
こんにちは「はまねこ」です。
現在40代ですが、40代で4回の転職経験があります。
ちょっと多いですよね。
でも結果的に転職を成功させて、現在、自分で会社経営をしています。
そんな私、「はまねこ」が転職活動を始めようと思った理由には、さまざまなものがありました。
そこで、今回は私が転職活動を始めるきっかけになったことをお話したいと思います。もし、みなさんも同じような経験をしたことがあるなら、転職活動をするきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
40代で4回転職した私が転職したいと思った理由(きっかけ)
大きく分けると「自分自身の問題」と、「会社における問題」の2つに分類できそうです。もちろん、書いてあるのは本音ベースの転職理由であり、企業に応募する際にそのまま伝えるわけではありません。
でも、本音ベースでの転職理由って、それ自体が転職活動のモチベーションに直結するので自分自身の中で自己認識しておくことをおすすめします。
今の仕事で成長実感がなくなったから(自分自身の問題)
長い間、同じ会社で勤めることのメリットとデメリットについて下記の記事で書いていますが、長い間、同じような仕事をしてくると、だんだん感覚が麻痺してくるのです。
やっている仕事の内容は第三者から見れば「凄いこと」なのですが、自分の中では、容易にこなせてしまう楽な仕事になってしまいます。
いわゆる「慣れ」に近いものがあるのですが
その結果、今の仕事では成長実感を感じられなくなってしまうと、もっと強い刺激と、高度な成長実感を求めて転職したくなるのです。
今の仕事にやりがいを感じなくなったから(自分自身の問題)
同じような仕事ばかり続けていると、人間は飽きます。
中には飽きない人もいるみたいですが、飽きてしまうと、その仕事にやりがいを感じなくなってしまうのです。
言葉を言い換えると、それまで大好きだった異性に対して、恋愛感情が冷めてしまうような感覚に近いかもしれません。
人間関係や会社の居心地の良すぎてダメ人間になりそうだったから(自分自身の問題)
転職理由の上位には上司部下との人間関係が原因としてあげられますが、その一方で、あまりにも居心地のよい職場や人間関係も転職活動をする「きっかけ」になります。
居心地が良すぎるとダメな人間になってしまう・・・そんな危機感を感じるような人は(実際に私はそうでしたが)、居心地の良さが転職を始めるきっかけになりえるのです。
転職すると給料の大幅アップが見込めたから(自分自身の問題)
今の年収よりも30%アップする!
と言われたら転職を考えてしまうかもしれません。
人生お金がすべてではありませんが、高給を提示してくれるということは、それだけ私を評価してくれているということでもあるからです。
一方で、結果を出しているのに適切な給料を提示してくれない現在の会社は、会社の給料体系などの問題があるとしても、その程度の給料で十分働いてくれると「軽く見られている証拠」だともいえます。
職場は何度もリストラを繰り返す会社で従業員に対する愛を感じないから(会社の問題)
自分自身はリストラ対象にならなくても、何度もリストラを実施し、周囲の仲間が辞めなければならない状況を目にすると、
そんな悲しい状況を繰り返している経営層や会社そのものに対して不満は溜まっていくものです。
そういった不満は、会社に対する忠誠心を落としますし、結果的に転職する「きっかけ」にもなりうるのです。
上司の周囲に対するパワハラ行動を目にするのが苦痛で、会社もそれを放置している状態だったから(会社の問題)
最近は会社内でのパワハラはすぐに問題になります。もしパワハラでもしようなら、すぐに粛清対象になります。
ただし会社によって対応は様々であり、中には明らかにパワハラが常習的に行われており、周囲もそれを認識しながら放置している会社もあるのです。
自分自身がパワハラの対象ではなくても、パワハラに近い状況を日常的に見せられるのは苦痛でしかありません。そして、それを変えようせず放置している会社に対しても大きな不満を感じるものです。
そのようなことが積もっていくことで、結果的には転職活動をする「きっかけ」につながることもあります。
年功序列であり、これ以上、時間をかけても会社の状況を変えられないと感じたから(会社の問題)
人事評価が適切ではなく、成果評価ではなく年功序列であり、これ以上、この会社にいても時間の無駄である、と感じたら転職活動をするでしょう。
状況が変えられる余地があるなら、もう少し頑張って変えてみよう!と思うかもしれませんが、
あとは、この会社に自分の貴重な時間を(1年とか2年とか)かけるだけの価値があるのか?天秤次第です。
20代の1年と違って、40代の1年は極めて貴重です。
上司があまりにも無能過ぎて、一緒に働く価値がないと感じたから(会社の問題)
直属の上司が能力的、スキル的にあまりにも無能で
仕事が全く進まない場合は、周囲に改善要求をしてもいいのですが、周囲も無能な場合は、もう転職を考えるしかないかもしれません。
もうこれは、その会社の能力的な問題なので、環境を変えるために転職をした方が良いですね
「転職したい」と思ったら、周囲に相談するよりも、まず動いてみるのがおすすめ
「転職しようかな」と思ったら人に相談するのもいいのですが、あまりおすすめしません。
なぜなら相談しても結局、決めるのは自分なので結論が出ないからです。
なので転職の回数を重ねるたびに、私は周囲には転職せず自分で決めるようにしてきました。
逆に相談相手を間違えると、無駄に引き止められたり、周囲に情報が漏れてしまったり、決して良いことはありません。
世の中にはいろいろな考えを持つ人がいるので、「転職したい」という思いが伝わった瞬間に、仕事を振ることをやめて、別の部署に異動するように通達してきた上司もいます。
その上司の言い分は「転職意思のある人は、いつ辞めてしまうかもしれないので重要な仕事を任せられないから」ということなのですが、
実はその時の私の転職の原因はその上司のあまりの無能過ぎだったわけですら、世の中おかしなものです。もちろんその上司に本当の理由は伝えずに退職しています。
なので相談するなら、転職エージェントに相談するべきです。転職エージェントに登録しても最終的に転職するかは自分で決めることです。
ただし、「転職活動しようかな」というモチベーションが高まっている状態は、まさに転職活動に最適な状態ですし、客観的に評価をしてくれる専門家とキャリア相談した方が何倍も価値があります。
実際に私が相談してきた転職エージェントやサービスを載せておきますので参考にしてみてください。
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