★当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【退会しました】スポーツジムは高くて非効率、自宅トレーニングがおすすめの理由

ライフブログ
スポンサーリンク

【退会しました】スポーツジムは高くて非効率、自宅トレーニングがおすすめの理由

こんにちは、横浜生息の「はまねこ」です

今回、1年半に渡って通っていたスポーツジムを退会しまして自宅トレーニングに切り替えました。

スポーツジムを辞めるまでの理由や退会までの経緯について、実体験を元にご紹介したいと思います。

同じように退会を検討している方にとって参考になると嬉しいですね。

 

スポーツジムを退会した理由

まず最初になぜ、スポーツジムを退会したかったのでしょうか。

ここで明らかにしておくべきことがありますが、決してトレーニングが嫌になったとか、サボりたくなったとか決してネガティブな理由ではないという点です。

むしろトレーニングをしたく仕方なかったのですが、結果的に退会に至った理由をご紹介していきましょう。

仕事が忙しくなって通う頻度が下がった

実はスポーツジムに通えている時って、今振り返ると20時くらいには仕事が終わっていたので、そこから通うだけの時間があったんですよね。

しかし仕事が忙しくなり22時くらいまで仕事をしていると、そこから通うのはかなり厳しい状態になってしまいました。

24時間営業のスポーツジムでしたので、厳密には通えなくはないのですが、ジムからの移動に使う電車も終電がありますし、ジムを終えてから自宅に戻り、就寝までの準備を考えると現実的には、仕事が忙しくなったことによる2時間の帰宅の遅れがスポーツジム通う上では大きな影響を与えてしまいました。

ジムまで移動する時間がもったいないと感じた

自宅から歩いてすぐの場所にスポーツジムを確保できるなら、まだよかったのですが電車+徒歩で通う必要があったため、スポーツジムに移動する時間はどうしてもかかってしまう状態でした。

すぐにトレーニングを開始したいのに、トレーニングをするために時間を使って移動するということが、非常に無駄だと感じ始めたわけです。

トレーニングの種類が決まっておりジムを使いきれてなかった

実はスポーツジムに通う前には、パーソナルトレーニングを受けていたのですが、そこで学んだトレーニング方法をスポーツジムでは実践していました。

となると実際に行うトレーニングの種類って結構限られてくるものでして、数多くのトレーニングマシンや、スタジオプログラムが用意されているのに、ジムの機能を全部使いきれていませんでした。

いつも行うトレーニング、使う機材は限られており、それってスポーツジムでなくてもできるのではないか?と気づいてしまいました。

いつも使う機材が混雑しており使いきれなかった

そんな感じで、特定のトレーニングマシンや機材ばかり利用していたわけですが、そういう機材って他の人にとっても人気マシンだったりしますので、非常に混むんです。

使いたい機材があるのに、十分に使いきれないから、トレーニングが捗らないという状況に遭遇することが多く、結果、高まったトレーニングへのモチベーションがスポーツジムに来ているのに萎えてしまうことが頻繁に発生することになりました。

スポーツジムを使いきれていない割に月会費が高かった

通っていたスポーツジムは24時間フル利用できるコースで、約12,000円くらい。さらにウェアやタオル、シューズの月額定期レンタルを含めると約15,000円くらいでした。

毎日通えて、自由に機材が使える状態だと1ヶ月30日として1日あたり約500円なのでお得感はあるのですが、実際に通えるのは週1,2回まで頻度が下がってくると、1ヶ月10日として、1回あたり1,500円と一挙に割高感がでてきました。

それでも安い部類に入るのですが、通えても十分なトレーニングができなければ価値はないですし、このコスト以外に、移動時間などトレーニングに使えない時間も必要となりますので、実はスポーツジムに支払うお金以上に失うコストは多かったわけです。

 

スポーツジムに出会いはなかった

「出会い」といっても、ここで伝えたいのは「異性の出会い」ではなく、トレーニングのモチベーションをあげてくれる出会いを指すわけですが

ひとりでやるよりも、誰かがいた方がモチベーションはあがりますし、スポーツジムって誰かがそこにいることも、通うメリットだと思うのです。

それは一緒にトレーニングする人かもしれませんし、トレーナーさんや、スポーツジムのスタッフさんかもしれないのですが

そういう出会いは全くなく、一人で淡々とトレーニングするだけでした。これだとスポーツジムに通う必要はなく、自宅でトレーニングしているのと同じなんですよね。

これは、そこのスポーツジムの雰囲気や、スタッフの配慮にもよると思いますが、スポーツジムに通ったことのある人なら、一度は感じたことがあるかもしれません。

 

ということで、総合的にみるとスポーツジムでトレーニングすることが時間、お金の両方で大変非効率であるということがわかってしまったわけです。

そこで、どうしようかと考えたのですが、ここでのポイントは

トレーニングをさぼりたかったとか、辞めたったわけではなく、どうやったらもっと効率的にモチベーション高くトレーニングができるか?という点でした。

そこで、ひとつの答えとして自宅トレーニングへの切り替えを考えたわけです。

 

自宅トレーニングに切り替えた理由

今回、スポーツジムでは解決できなかった課題を解決をするため、自宅トーレニングに切り替えたわけですが、その理由についても整理しておきましょう。

 

いつでも好きな時にトレーニングができる

自宅トレーニングが最高に優れている点としては

毎日、必ずトレーニングできる、ちょっとした隙間時間を利用してトレーニングができる、という点があげられます。

仕事が忙しく遅く帰宅しても寝る前にちょっとだけトレーニングできますし、10分だけ時間が空いても、その時間を使ったトレーニングが即時できます。

自宅ですから服装とかも気にする必要もなく、24時間365日トレーニングできるわけです。

移動時間をかけて通わなければならないスポーツジムと比べると大きなメリットがあります。

 

ジムと同じ本格的なトレーニング機材が安く手に入る

スポーツジムのメリットって、個人では購入できないような効果なトレーニング機材が使えるのが大きなメリットでしたが、最近はAmazonでも低価格で高機能なトレーニング機器が簡単に購入できるようになりました。

決してスポーツジムに置いてあるものと同じではないですが、それらに遜色ないレベルの機材が低価格で購入できるという環境の変化は自宅トレーニングへの切り替えを後押ししてくれた要因のひとつかもしれません

私の場合、実際にスポーツジムでやっていたトレーニングは

トレーニングベンチとダンベルを使ったトレーニングがメインだったのですが、機材を揃えれば自宅でも、それができてしまいます。

FITMATEトレーニングベンチ(amazon)

こちらの人気のトレーニングベンチは、作りもしっかりしていて自宅トレーニングには十分なスペックを持っています。

実勢価格は8,000円程度なので、これを持っているだけでも様々なトレーニングができますし、使わない時は仕事用の長椅子としても使えるので結構重宝しています。

可変式ダイヤルダンベル(amazon)

トレーニングベンチに加えて、ダンベルがあれば、ほぼスポーツジムと同じ環境を構築できるのですが、自宅トレーニングの場合、スペースに限りがあるので重さが自由に可変できる「可変式ダンベル」がおすすめです。

こちらのダイヤル式可変ダンベルの実勢価格は約22,000円くらい。これひとつあればスポーツジムでやっていたことがほぼカバーできます。

可変式ブロックダンベル(amazon)

ブロックタイプの可変ダンベルもありますので、このあたりは好みにあわせて選んでみてください。私はダイヤル式可変ダンベルを購入して使っています。

トレーニンググローブ(amazon)

さらにトレーニンググローブがあるとグリップが効くのでおすすめです。こちらは2,000円以下で購入できます。スポーツジム用として既に持っていたため、自宅トレーニングでもこれを引き続き使っています

厚さ10mmヨガマット(amazon)

あとは床を傷つけないように少し厚めなヨガマットがあると自宅トレーニングジムの完成です。格安なヨガマットで問題ありません

 

スポーツジムではランニングやサイクルマシンをメインで使っていた人は、横浜在住の方なら、みなとみらいエリアを走ったりする方が楽しいですよね。

昼夜関係なく結構なランナーやロードバイクも見かけますので、自宅にマシンがなくても周囲の環境を利用する方向に切り替えていきましょう

 

スポーツジムよりモチベーションがあがった

実は結果的にスポーツジムから自宅トレーニングに切り替えたことでトレーニングに対するモチベーションがあがりました。

なぜだろう?と考えてみると

スポーツジムに通っていた時は、トレーニングはしたいけど移動する面倒臭さ、自由にトレーニングマシンが使えないことの不満さ等でモチベーションが下がっていたのですが

自宅トレーニングの場合はそれら問題は解決できた上に、毎日、帰宅するとトレーニングマシンがそこにあって目に入ってくるわけですよ。そうなると、無意識にでもモチベーションはあがるのは当然の結果なのかもしれません。

 

自宅トレーニングのデメリット

ここまで読んでくると、「自宅トレーニングもいいかも!」と思ってきたかもしれませんが、ここからは私が実際に感じた自宅トレーニングによるデメリットについても触れておきましょう。

トレーニング機器が場所をとる

これはみなさんの居住環境次第ですが、自宅にトレーニング機材を置くわけですから場所はとります。

FITMATEトレーニングベンチ(amazon)

やっぱりトレーニングベンチは場所を取ってしまいます。

しかし、今回おすすめで紹介した実際に私も使っているベンチは折りたたみ収納ができますのでベットの下とか、何かしら隙間があれば収納できるので、それほど場所はとらないと思います。

トレーニングベンチの中には折りたたみ収納ができないもの、できても場所はとってしまうものがありますので、購入する際には十分確認しておいた方が良いと思います。

 

初期投資はかかる

私が通っていたスポーツジムの場合、フル会員で月額で約12,000円くらいでした。これは、スタッフが常駐しているタイプの横浜市内のスポーツジムなら平均的な価格だと思います。

エニタイムフィットネスみたいな24時間営業、最小限のスタッフと夜間無人のスポーツジムの場合は月額8,000円くらいでも行けそうですが、いずれにしても1万円前後は月会費はかかってしまいます。

 

一方で、今回自宅トレーニング用として紹介した、トレーニングベンチ、ダンベル、マットなどを一括で揃えるとなると3万円程度の出費がかかります。

スポーツジムと比べると約3ヶ月分くらいの費用が初期コストとしてかかってくるわけです。

これを高いとみるか、安いとみるか次第ですが

・いつでもトレーニングできる

・いつでも自由に使える

・スポーツジム会費は掛け捨てだけど、自宅トレーニングの機材は資産として残る

と考えると自宅トレーニングの方がコスパはかなり高いと思います

たとえばこれから1年スポーツジムに通ったとして計算すると

月会費1万円としても年会費は12万円

いっぽうで自宅トレーニングだと初期投資の機材費3万円で済んでしまいます。

 

騒音が気になる・部屋を傷つけてしまう

自宅トレーニングでもっとも気になるのは、周囲への騒音、部屋の床を傷つけてしまう恐れ、この2点があげられます。

一戸建て持ち家なら全く問題ないでしょうが、賃貸マンション・アパート、または持ち家マンションの場合は注意が必要です。

トレーニングエクササイズジョイントマット(amazon)

騒音、床への傷対策としておすすめなのが、トレーニング用のジョイント式マットです。マンションの一室を借りて行われているパーソナルトレーニングとかでも使われるタイプでヨガマットよりも高い効果が期待できます。

ヨガマットでもいいのですが、こちらのマットは騒音、床への傷対策を考慮して開発されていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

おわりに

というわけで、今回、スポーツジムから自宅トレーニングに切り替えた体験をもとに、その経緯やメリット、デメリットについて書いてみましたが、参考になりましたでしょうか?

スポーツジムがダメ!というわけではなく、スポーツジムがあっている人も多いですし、自宅トレーニングにはないメリットもあると思います。

でも実際に通う本人次第ですから、なんとなく流されながら、いまの形を続けていくのではなく、本人の環境の変化にあわせてトレーニング環境も切り替えていく臨機応変さが重要だと思いました。

自宅トレーニングへの切り替えを検討している方にとって参考になれば幸いです。