【チャンスは必ずある】諦めるな!あなたは無能ではない
就職活動をしているけど、なかなか結果が出ない、仕事が決まらない
仕事が決まらない状況が続くと、どうしても自分を責めてしまいがちですが
仕事が決まらないのは、必ずしもあなた自身が原因とは限りません。
なぜなら世の中には、あなた以上に無能な人が仕事に就き、給料をもらっていたりするからです。
悲しいかな・・・でもこれが現実です。
なぜ、このような理不尽な状況から抜け出せないのか?
なぜ、世の中はこうまでに不公平なのか?
そんな想いが込み上げてくるかもしれませんが、そんな時に思い出して欲しい言葉があります。
「チャンスは必ずある、諦めるな、あなたは無能ではない」
これは事実です。
今、うまくいかないのは、あなたがちょっとだけボタンのかけ間違いをしているからに過ぎません。なぜなら会社勤めをすると
「いかに無能な人が高い役職に就き、給料を貰っている状態を日常的に目にするからです」
でも、きっとこの記事を読んでいる人は仕事が決まらず、無職だったり
もしかすると、仕事に就いていても適切な評価を得ておらず、モヤモヤした毎日を送っていることでしょう。
そんな皆さんに伝えたい「無職から脱出する5つの方法」について解説します。
必見です!
なぜ無職から抜け出せないのか?
なぜ仕事が決まらないのか?無職から抜け出せないのか?
自分自身に問題がある場合としては次のようなものがあります。
・求職に対するモチベーションの問題
・コミュニケーション能力、表現能力の問題
・経験、スキル不足の問題
これらも転職、就職活動をする上での課題になりますが、それ以上に転職活動のハードルになっているのは、採用する企業側とあなたとのマッチング問題です。
就職とは、採用する側と求職する側との相性や需要と供給のマッチングが重要だからです。しかも重要なのは、就職活動における限られた瞬間におけるマッチングだけです。
わずかなズレが生じても転職就職活動においては苦戦します。
よって、無職から脱出するために必要なことは
「企業側のニーズとあなた自身が提供できることのギャップを埋めていくこと」です。
そしてギャップを埋めるためには転職就職活動における「戦略」が重要になってきます。これに就いては後ほどお話をします。
無職と就職は紙一重である
本題に入る前に知っておいて頂きたいことがあります。
「無職と就職している状態は紙一重なのです」
・仕事を持ち、役職と高い給料を頂いている人も、明日会社をやめたら無職になります。
・仕事を持ち、役職と高い給料を頂いている人も、明日会社を定年したら無職になります。
・仕事を持ち、役職と高い給料を頂いている人も、会社が潰れたら無職になります。
・会社を辞めて独立起業して社長になっても、仕事がなければ実質無職です。
何が言いたいかというと、無職と就職している状態は背中合わせの状態なのです。そう考えると、無職であることにそれほど悲観する必要はありません。
会社を設立して仕事がない社長も実質無職ですし
定年退職した状態も無職です。
今、仕事が決まらず無職の状態でイライラしているかもしれませんが、長い人生において、これからも必ず無職の状態はやってきます。ずっと働いていたとしても、最終的に人生を終える瞬間も無職になるわけです
「無職である状態に対して、あまり神経質になる必要はなく、むしろ無職を楽しむのもアリです」
実際に毎日の生活があるので無職でい続けるわけにはいかないですが、そのくらいの気持ちでいる方が無職の状態から脱出しやすくなります。
まずは、気持ちの持ち方を改善することから始めてみましょう。
この後、無職から脱出する5つの方法を解説しますが、気持ちの持ち方を改善することで、これら5つの方法の効果が大きく変わってくるからです。
無職から脱出する5つの方法(就職転職活動における戦略)
無職を脱出する方法、不遇な現在の仕事から抜け出して転職する方法
いずれにも有効な5つの方法について解説します。
順を追ってこなしていくことで、現状を大きく改善することができる考え方です。
①目的を決める
まず、転職就職における「目的」を決めましょう。
「目的」とは次のようなことが当てはまります。
・なぜ就職したいのか?なぜ無職から脱出したいのか?
・就職したら何をしたいのか?何を成し遂げたいのか?
・働くということは自分にとってどういう意味があるのか?
目的を整理することは非常に重要です。なぜなら目的によって応募する企業や職種、仕事内容などが絞られてくるからです。
良い転職ができなかったり、無職から抜け出せない人の多くは「目的」が明確になっていません。目的がないままに転職活動をすると、採用する側から見透かされてしまうのです。
「この人はどこでもいいから仕事に就ければいいのか」と。
目的なき就職活動は、就職活動そのものも「曖昧」で「中途半端」なものになりがちです。まずは目的を明確にしましょう。
そして目的が明確になると、目標も明確になりますので、就職活動の成功率が一挙に高くなります。それについて次のパートでお話をします。
②目的を目標に落とし込む
皆さんの就職活動の目的は何ですか?
・家族との時間を確保できる仕事をしたいから?
・社会に認められるようなやりがいある仕事をしたいから?
・ただお金が欲しいから?だって生きていく上ではお金が必要だし・・・
例として3つの目的を挙げてみました。きっと他にも人によって様々な目的が存在するはずです。
ここで気づいて欲しいのは、目的の違いによって、その目的を達成するための目標が異なるという点です。
時間か、お金か、承認欲求か?
それによって給与、勤務時間、企業名、役職、仕事内容など、就職することで得たい数値、条件が決まってきます。これが目的から分解した目標です。
そうなんです。
目的がきちんと設定できていれば目標はすぐに明確になります。目標が明確になれば、自分が応募するべき、ターゲットにするべき会社も絞られてきます。
ターゲットが絞られることで企業側のニーズと、あなた自身が提供できるものとのギャップが小さくなるのです。
冒頭でこんな話をしました。
無職から脱出するために必要なことは
「企業側のニーズとあなた自身が提供できることのギャップを埋めていくこと」です。
つまり目的から目標に対するブレイクダウンがちゃんとできると、このギャップを自然と埋めることができるようになります。
この時点で無職からの脱出は半分成功したようなものです。
しかし多くの人がこれら目的と目標の分解ができない状態で手当たり次第で就職活動をやっています。これは非常に効率が悪く、なかなかうまく行きません。
③自分の強みを整理する
目的→目標というブレイクダウンの作業ができたら、自分の強みを整理してみましょう。
多くの人がこんな考え方をしがちです。
・自分には強みなんてものはない
・経験や実績もない
・資格を持っていない
といった感じです。
しかし、これらの考え方は全部間違っています。なぜなら
・強みとはあなた自身が感じる強みではなく、採用する相手側が魅力に感じることが強みなのです
・経験や実績は採用する企業側も重視しますが、経験や実績だけで採用することで痛い目を見てきたことも企業側は知っています。
・資格がないと働けない仕事を除いて、一般的には資格はあってもほぼ意味はありません。資格が生きるのは新卒における横並びの学生の中での差別化程度であり中途採用ではあまり意味がないのです。
実際のところ私は運転免許書くらいしか資格を持っていません。でも転職活動において苦労したことはなく、そもそも資格が採用に影響したことがないのです。
多くの人は自分には強みがない、経験がない、実績もない、ことを無職の理由として挙げがちですが、ここで重要なのは
「あなた自身は気づいていない、あなたしかできない価値、経験、スキルが必ずあるはずです」
まずは、あなたが気づいていないだけ、あなたの魅力を書き出してみましょう。書き出せないなら周囲の人に聞いてみても構いません。
他の人と比べて得意なことは何ですか?趣味でも遊びでも構わないのです。
④自信を持つ
仕事が全然できない無能な人でも異常に自信を持っている人もいます。
自信は相手に伝わり、無能な自分を覆い隠してくれます。だから、無能な人ほど自信過剰な人が多いと感じるのは間違っていない感覚なのかもしれません。
もし中身は優秀でも自信がなく、いつも不安な感情を持っていると、それは態度に出ますし、周囲に伝わります。だから本当は優秀なのに無能と扱われ評価されてしまうわけです。
実際のところ優秀だけど仕事に反映できていない人の多くは「自身のなさ」が原因です。だからこそ、自信を持ちましょう。
根拠のない自信でも構わないのです。
根拠がなくても自信を持つことは、特に転職活動においては大きなプラスになります。
⑤打席に立つ
①から④までできたら、最後はとにかく打席に立ちましょう。
打席とは転職エージェントにあったり、転職サイトに登録したり、企業にエントリーしたりするような行動を打席と呼びます。
無職から脱出する方法=(目的→目標を立てて企業とのギャップを減らす)×打席数
といった式になります。
結局、現状を変えられない人はこれらの式を構成するどこかに問題がある場合がほとんどだからです。
無職から抜け出すためのおすすめ転職サイト3つ
ビズリーチ|ハイクラスに特化した転職サイト
管理職やグローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイトといえば「ビズリーチ」
なんと登録会員数は90万人以上!
在籍ヘッドハンターは1,700名以上!!
採用企業社数6,700社以上!!!
他の転職サイトを凌駕する充実ぶりなので、転職活動をするなら、まずは登録しておくべき転職サイトの一つです。
職務経歴書を登録すると厳正な審査をクリアしたヘッドハンターと国内外の優良・成長企業が職務経歴書を見て直接スカウトします。
会員制サイトあるゆえに、普段あまり見かけない非公開求人やポジションも多いのも魅力の一つです。
転職活動をするなら、まず登録しておきましょう
マイナビエージェント【転職活動の定番】
マイナビエージェントは業界に精通したキャリアアドバイザーから転職活動のアドバイスやノウハウを受けられる転職エージェントサービスです。
従来の求人情報を閲覧するだけの転職サイトとは異なり
あなたに寄り添った転職さサポートします。
マイナビエージェントの強み
・業界に精通したプロフェッショナル力
・求職者と企業とのマッチング力
・徹底したサポート
また、マイナビエージェントの魅力は豊富な非公開求人数にあります。
外から見ているだけではわからないけど、登録してみるとその魅力に気づきます。
転職を検討しているなら最低限登録しておくべき転職エージェントです。
非公開求人が多い理由
なぜ、ここまで非公開求人が多いのか?
それは採用する企業側として「中身を明かせない事情」があるからです。
発表前の新しいプロジェクト向けの採用だったり、そのポジションを採用していることを公にしたくなかったり、非公開求人の理由はさまざまなものがありますが、そのような案件をマイナビエージェントは多数扱っていることからも
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
求人領域:全方位
応募書類の添削:あり
面接対策:あり
大手転職サービス会社ということもあり全国に支店があります。
オンライン化が進んでいる中でも転職アドバイザーと面談が受けられるのは大きなメリットです。
マイナビエージェントの進め方
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントは無料でご利用できます。求職者の方には費用はかかりません。
キャリアアドバイザーと面談を行い、転職のヒアリングを実施したのち、希望に合致した求人を紹介していきます。
応募に当たっては書類の添削や面接の対応までフォローしてくれます。また最終的に内定が決まった後も、年収や入社日まで調整してくれるなど手厚いサポートを受けられます。
マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
マイナビエージェント VS マイナビ転職
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いを簡単にまとめてみました。
自分で応募する「マイナビ転職」と違って、「マイナビエージェント」はより質の高い転職サービスを受けることができます。
転職活動にあまり時間がかけられない方や、転職活動に慣れていない方は、むしろマイナビエージェントはおすすめです。
マイナビエージェントがおすすめの人
マイナビエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
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年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
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JAC Recruitment|ハイクラス・管理職向け転職エージェント
JACリクルートメントは管理、専門職、ミドル、ハイクラスに特化した転職エージェントです。
既に企業で活躍していて、さらに上を目指してキャリアアップしたい人には必須の転職エージェントと言っていいでしょう。
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全国に拠点もあり、大都市だけでなく、地方でキャリアアップを目指す人にもかなり使えるサービスです。
主な拠点は次の通りです。
東京、北関東(群 馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜、甲信越(山梨/長野)、
名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、中国(広島/岡山)
大手企業への転職実績は素晴らしく、うまく使いこなすことができれば大きなキャリアアップが目指せます。
JACを利用する人の特徴
JACを利用する人の特徴としては、年齢層は20代後半~50代前半と幅広くなっていますが、
年収は600万以上の方に絞っており、一般的な転職サービスと比べるとハイクラス向けと言えるでしょう。
職種としては管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、
業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域になっています。
日本企業だけでなく、外資系企業などさらなるキャリアアップを目指したいなら、まず登録必須と言っていいでしょう。
私も実際に利用していましたが、
・個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
・案件が非常に多く、JAC限定案件もある
・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
転職した方の多くは、年収のアップにも成功しています。
転職サービスの中には20代30代しか案件を転職案件を提供しないような場合もありますが、経験が豊富な方なら、JACは40代50代にとって力強い味方になってくれることでしょう。
JACをお勧めしない人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはJACリクルートメントに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
20代でまだ経験が浅い人はマイナビジョブ20sがお勧めです。
また、一般職で転職を目指すならマイナビエージェントも登録しておきましょう。
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