Contents
- 1 飲みニケーションで得られる人間関係は無駄(強要する会社は辞めるべし!)
- 2 飲みニケーションを肯定する人は他人を利用したいだけ(損得勘定の存在)
- 3 友達なら飲み会には損得勘定は存在しない
- 4 facebookで仕事つながりの人に「飲みに行こう!」と言いまくるかつての上司がキモい
- 5 会社飲み会、社員旅行のない会社に転職しよう
- 6 会社の飲み会を断る方法
- 7 おすすめ転職エージェント
飲みニケーションで得られる人間関係は無駄(強要する会社は辞めるべし!)
コロナの影響もあり、会社の人間関係における飲み会、いわゆる飲みニケーションが
全く無意味だという意見を、ようやく声に出して言える時代になりました。
「飲みニケーションなんて日本だけ」
「飲みニケーション無駄、くだらない、時代遅れ」
そんな声が普通に聞かれる時代になりました。
今までが異常だっただけで、かなりまともな社会になりつつある予感もします。
一方で、いまだに飲みニケーションが重要だという意見も根強く残っています。
飲みニケーションが必要な理由としては
「本音を聞ける・距離を縮められる」が58%
「情報収集を行える」が39%
※出典元
というように、会社の飲み会でなければ、得られないメリットがあるという話なのですが、これを聞いた時に、私は違和感を感じました。
「本音を聞ける・距離を縮められる」「情報収集を行える」
これって人間の損得勘定が裏にあるということに。
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飲みニケーションを肯定する人は他人を利用したいだけ(損得勘定の存在)
「本音を聞ける・距離を縮められる」「情報収集を行える」
これら目的のために、飲みニケーションを肯定する人の多くは

情報を収集して、仕事に役立てて、利益に転換しよう
距離を縮めて昇進とか昇給、評価アップにつなげよう
と言った損得勘定がここに存在します。
つまり自分の利益や何かしらのメリットを得ることが、会社の飲み会に参加する目的になっているわけです。
想像してみてください。
そんな飲み会なんて、気持ち悪すぎませんか?
これは社内の飲み会だけでなく、対会社における接待にも言えることです。
つまり会社、仕事つながりの飲み会には必ず
損得勘定が存在するわけで、そこにお金が動くわけです。
一方で友達関係には損得勘定が存在しません。
友達なら飲み会には損得勘定は存在しない
同じ会社で働いている限り、仲の良い同僚であっても競争が存在します。
いずれは、どちらかが昇進して、どちらかがリストラされるかもしれません。
ですから会社つながりの人間関係で友達、親友関係を築くのは極めて難しいのが現実です。仲が良くて友達だと思っていても、会社を辞めたら疎遠になるような相手は友達ではないからです。
一方で学生時代の友達とか、何かしら共通の趣味で知り合った友達などの関係には全く損得勘定は存在しません。
一緒にお酒を飲みたいから
一緒にいたいから
そんな純粋な目的で飲み会を開くわけです。
会社の飲み会と、友達の飲み会にはここまで大きな違いが存在するのです。
facebookで仕事つながりの人に「飲みに行こう!」と言いまくるかつての上司がキモい
以前、「Facebookはオワコン」という話をしましたが
誰かの誕生日になるとfacebookで「今度飲みに行きましょう」と書きまくる元上司がいるのですが、キモくて仕方ありません。
なぜなら、その飲み会の支払いは相手の会社か、自分の会社の経費持ちですから、いずれにしても自分のお金じゃないわけです。
経費で酒を飲みたいというわけですね。
しかも、そこには必ず損得勘定の思惑が働いており、相手の仕事の内情をさぐったり、仕事の売り込みをしたり
そういった行為が必ずお酒の現場では行われるからです。
一方でこの人は、自分の得にならない人には「今度飲みに行きましょう」と書き込みません。
まさに
飲みニケーションを推奨する、そして廃止に対して反対する急先鋒みたいな人なのですが、こういう人に賛同する人って、実は同じタイプの、世代の人ばかりなんですよね。
決して若い人は賛同しませんし、むしろ避けたくなるタイプの人だったりします。
(とはいえ、最近は若い人自体がfacebookもやらないですけどね)
会社飲み会、社員旅行のない会社に転職しよう
飲みニケーションに近いものとして
社員旅行とか社員運動会みたいなものもあります。
我々の親世代には存在した風習ですが、今でも残っている会社もあります。
実はこれも
「本音を聞ける・距離を縮められる」「情報収集を行える」
と言った飲みニケーションと同じ目的が存在します。
あとは、顔を出しておかないと人間関係に影響する
というよくわからない感覚がここに存在するわけです。
でも、これら風習に対して、これまでも多く人が疑問を持っていました。

会社飲み会とか、社員旅行とか不要だよね。
でも、多くの人が声をあげられなかったわけです。
なぜなら、声を上げることで会社に居づらくなるという仕打ちを受けることを恐れていたからです。
しかし時代は変わりました。
もし、今後も飲みニケーションを強要する会社が存在するなら
遠慮なく発言すればいいのです。
「会社の飲み会はお断りします」と。
会社の飲み会を断る方法
会社の飲み会は本当に無駄です。
時間の無駄ですし、その時間は何かしらのコストがかかっています。
例えば
アルバイトや副業をすれば飲み会の時間を使ってお金を得ることができます。
友達や家族との時間に使えば幸せな人生になれます。
筋トレしたり、何か学んだりすれば、これも人生においてプラスになります。
そんな貴重な時間を会社の飲み会は強制的に奪っているわけです。
しかも飲み会の会費まで取られるわけですよ。
もし皆さんが管理職なら、さらに多くの会費を払わなければならないかもしれません。本当に持って馬鹿らしいですよね。
ならばどうやって飲み会を断るのか?
・飲めない体質であると伝える
・家庭の事情で参加できないと伝える
これまでは、この2つが言い訳として使える手段でした。なぜなら、それでも飲み会参加を強要しようとするなら、それってパワハラになるからです。
下記の記事で詳しく書いています。
しかし、これからは、これに加えて
「飲みニケーションは無駄です!みんなそう思っていますし、私もそう思います」
と遠慮なく言える状況になったわけです。
なぜなら、もうテレビでも大々的に報道されたからです。
それでも飲みニケーションを強制したりする会社があるなら
本当に時間と人生の無駄なので、転職をお勧めします。
世の中には社内の飲み会や、社外の接待を禁じている会社も実はあります。
つまり、接待費、交際費も出さない会社すらあるんです。
実際に転職活動をするときに、
「テレワーク推奨、飲みニケーション非推奨」
みたいな条件をつけて転職活動をしている人も最近増えています。
私も実際にこれまで5回の転職をしてきましたが、こういった細かい要望に転職エージェントは応えてくれるところもあるので、ぜひ、転職活動をするときにチェックしておきましょう。
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