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初めてのタイ・バンコク旅行必見!6つのおすすめ節約方法【日本より物価高いです】

海外旅行
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こんにちは
はまねこです

年末年始の休みを利用してタイのバンコクに来ています。

今回で3回目のバンコクなのですが

1年前と比べるとタイバーツの値段が6%ほどあがっており
ますます円安、バーツ高が進行しつつある印象です。

そして、実際の価格以上に
値段は同じなのに1年前には山盛りだったカオマンガイ(ゆでチキン)の量が、かなり減らされているように感じるのは気のせいでしょうか?

為替以上に物価があがっている印象があるバンコクですが

もはや日本よりも物価が高いんじゃないかと思えるほどになってきました。

バンコクのスタバのドリップコーヒーがトールで125バーツ(約490円)
日本なら290円ですから約1.7倍もする計算になります。

「どうなっているんですかね・・・・」
というくらいに高いですね

そこで、今回はタイ・バンコク旅行を検討している人にオススメの節約方法をご紹介します。

通い慣れている人なら、知っていることばかりですが
初めて訪れる人は知っておいて損はありません!

目次:おすすめ節約方法

・空港での両替は最小限に抑えよう

・安いホテルで十分、高級ホテルはむしろデメリット

・安いホテルはホテル航空券セットでのオンライン予約で朝食も安い

・ランチはセブンイレブンのお弁当が安くて美味しくておすすめ

・ナイトマーケットは観光客向け、全体的に割高です

・定価で買わずディスカウントありきで、結構値引き可能です

・短距離の電車は不要、歩きで十分です

空港での両替は最小限に抑えよう

バンコクに到着したらまず最初にやること
それは日本円からタイバーツへの両替です。

わかっている人は絶対に空港で両替せず、ホテルについてから
近所のレートのいい両替所を使います。

空港で両替すると、街の両替所と比べてなんと8%~10%くらい損をします。そのくらいレートが悪いんです。

しかし、空港からタクシーをチャーターしている人はチップが必要ですし(いつも私は100バーツくらい渡しています)
ホテルについてからは、デポジットとして1,000から3,000バーツほど現金を預ける必要があります。
現金が無い場合はクレジットカードで支払いもできますが、個人的にはあまりクレジットカードは使いたくなかったりします。(なぜなら現金だとチェックアウト時に確実に戻ってくるからです)

あとクレジットカードの場合、マスターカードしか使えず、アメックス、ダイナースが使えない場合あるので要注意です。

と考えると泊まるホテルのグレードにもよりますが3,000バーツくらいは空港で換金が必要になるので、
日本円だと12,000円くらい換金が必要となります。(100円=25バーツ計算の場合)

これがレートのいい両替所なら11,100円くらいあれば
3,000バーツを手に入れることができる計算になります。(100円=27バーツ計算の場合)

その差、約900円・・・・まぁ、結構な金額ですね

ですから帰国直前に日本円に両替する時も空港ではなく
ホテル近辺のレートのいい両替所を使うのが賢い選択です。

安いホテルで十分、高級ホテルはむしろデメリット

せっかくの旅行ですから、いろいろなホテルに泊まってみたいし、
できれば、憧れの有名な高級ホテルに泊まってみたくなると思います。

しかしホテルのランクによってデポジット金額が異なります
私もこれまで3回タイ・バンコクに来ましたが

三ツ星ホテル1000バーツ
四つ星ホテル2000バーツ
五つ星ホテル3000バーツ

くらいの違いがあります。(すいません3,000バーツ以上かかるホテルもあるかもです)
ちなみにデポジットとは保証金のことであり、ホテル滞在中に何かしらホテル内で使わなければ全額戻ってきますが、デポジットはチェックイン時に必要となります。これは日本にはない文化なので、最初は戸惑うかもしれません。

この現金を用意するために、わざわざレートの悪い空港で換金しなければならないので無駄だな・・・というのが正直な感想です。

しかも1,000バーツから3,000バーツという幅があるのが厄介でして、3,000バーツといえば日本円で1万円を超える大金です。

クレジットカードで支払って、特にデポジットを使用することがなければ後日、クレジット使用をキャンセルされるのですが、本当に戻ってくるのか?という心配はあります(チェックアウト後、5日後にキャンセルされるようですが、本当に戻ってくるのかな。。。と心配しながらホテルステイするのは精神的に良いものではありません)

ところで、ホテル的には三ツ星と四つ星の間には、設備、食事に結構な格差はあるのですが
正直、四つ星と五つ星の間に大きな違いは感じられませんでした。

星が低いほど価格は安く
その分、建物の老朽化や設備の違いはあるものの
必ずしもスタッフのサービスが落ちるというわけではないので
むしろ三ツ星の方がタイバンコク感を味わえていいかも!という感じです。

ただし安いホテルほど、他に止まっている客の質も落ちるので
三ツ星ホテルの場合は夜中、別の客室で酔っ払いが乱闘騒ぎを起こすなど
ちょっと怖い想いをしたのは事実です。

五つ星ホテルでは、そんなことはありませんでした。さすが五つ星は違いますね。

安いホテルはホテル航空券セットでのオンライン予約で朝食も安い

五つ星ホテルになると、事前のホテル航空券セットに
オプションで朝食を付けても、そこそこ高いですが
三ツ星ホテルだと格安で朝食ブッフェを付けられたりします。

味はそれなりですが、朝食でお腹を膨らませておけば
1日の食事代を安く抑えることはできます

ランチはセブンイレブンのお弁当が安くて美味しくておすすめ

バンコクの屋台は安いところが多いのですが、ちょっとしたレストランはどこも結構な値段はします。しかしコンビニのお弁当は40バーツ(約160円)、水は7バーツ(約28円)程度と、屋台より安いんです。

スタバコーヒーが125バーツ(約490円)なので、お弁当と水で47バーツとしてmスタバコーヒー1杯で約2.5回分の食事の計算になります。

ただし日本でイメージしているコンビニ弁当の半分くらいのボリュームなのですが、それでも安いです。

味は日本で食べるタイ料理よりも本格的で、ピリ辛、スパイス効きまくりのお弁当からマイルドなものまであります。タイ料理好きならセブンイレブンのお弁当だけで満足できます。

朝ごはん、お昼はコンビニ弁当にするのも節約方法としてはおすすめです。
かつ、タイバンコクを満喫できます。

ナイトマーケットは観光客向け、全体的に割高です

バンコク周辺には数多くのナイトマーケットが開催されていますが
そこで売られているものの多くは、ちょっとバンコクから外れた町に行くと
半額、または1/3くらいの価格で売られているものも多く
明らかに観光客向けの価格設定になっています。

しかも同じような商品が多く
たぶん、仕入れ元は同じで、そこから仕入れて売っているのだと思いますが
気になる商品があっても、すぐに買わず
いろいろ見てから判断するのが良いと思います。

ちょっと離れただけで同じ商品が何倍も値段が違うことはザラです。

定価で買わずディスカウントありきで、結構値引き可能です

仕入れ元が同じということは、仕入れ価格は基本的に共通のはずなので
仕入れ原価がだいたいわかってくると
こちらとしてもディスカウントの目安がわかってきますし
売り手もディスカウント前提で交渉可能です。

たとえば、タイで製作されたズボンは、地方だと100バーツ、バンコク中央のナイトマーケットだと250バーツでした。でも明らかに同じものなので、100バーツ以下で仕入れて売っているはず。

となると250バーツの価格設定は、ナイトマーケットで売っている人件費や場所代、そこまでの輸送費を考慮しても
150から200バーツくらいまではディスカウントできる可能性あります。

2枚買うから400バーツまで負けてもらいましたが、350バーツくらいは行けたかもしれません。

基本的に定価では買わない
ディスカウント交渉ありきでショッピングを楽しむのがコツです。

とはいえ、売り側にも生活がありますので、そこは配慮が必要です。

短距離の電車は不要、歩きで十分です

バンコク中央にはBTSという電車が走っているのですが

ひと駅乗っただけで15バーツとか取られます。
日本円にすると約60円くらいで安いのですが、歩くと5分もかからずに移動できてしまう距離です。

とにかくバンコクは暑いので涼しい電車に乗ってしまいがちなのですが
一番暑い日中とかを外せば、歩けたりするので
ここも節約ポイントのひとつです。

まとめ

どう考えても日本より物価高いので、現地のサラリーマンとか
どうやって暮らしているのか疑問です。

美味しそうなハンバーガーとかもあるんですが
ハンバーガーは400バーツから、ビール200バーツとセットで600バーツ(約2,400円)という高さなので、日本ならちょっとしたランチでコース料理が食べられる金額になってしまいます。

スタバのコーヒーは高いけど、コンビニコーヒーは30バーツ(約120円)で
グランデサイズくらいが買えるので、コンビニを上手く利用しながら
メリハリをつけた旅行生活を送るのがポイントです。

あと、コンビニ弁当はタイ料理好きなら全種類網羅したくなるほど美味しいのでおすすめです。