【コロナは転職のチャンス】コロナ収束に向けた事前の転職活動がおすすめの理由
「コロナ禍の中では転職活動は難しい」
「企業はリストラを加速している中で、自分から辞めるべきではない」
「コロナが終息してから今後のキャリアを考えるべきだ」
私の周りにもそう考える人が多くいます。
この考え方はとても正常な考え方です。
でも、それってこれまでの常識であり、これからはちょっと違うと思うのです。
なぜなら、私の周りでも若い人、同年代の人が続々と転職をして新しい会社で働き始めているからです。

新しい仕事が決まりました
そんな連絡をFacebookで最近は頻繁に頂きます。
それまでの会社は一見、安泰で給料と仕事のワークライフバランスも悪くないし、コロナ禍で業績が悪化するわけでもなく、むしろ維持できているのに転職をするのです。
従来の常識では考え難いことなのですが
コロナという大きな社会の変化は、多くの人の人生観を変えつつあります。
結論を先にお伝えすると
世の中的にはコロナによってリストラとか企業の業績悪化とか、そういう話も聞きますが、それは必ずしも正しくありません。
そういう企業も存在しますが
一方で積極的に人材採用を行い、コロナ禍の中でも業績好調で、コロナ終息後には一気にリーディングカンパニーを狙っている会社もあるのです。
今の会社で頑張るのもいいですが
コロナ明けにトップに上り詰める企業に、いられるかが結構重要だったりします。
雇われる側はどんなに頑張っても1人でその会社を大きくできません。
起業するなら話は別ですが
くるべき時に、いいポジションに収まっていられるのか
それが雇われるものとしての身の振り方としては理想的です。
そのためには転職しなくても水面下で転職活動を続けて
情報収集しながら、良い案件がきた時に手が届く場所にい続ける必要があります。
転職エージェントに登録することは、必ずしも転職のためだけではなく、情報をキャッチし続けるための手段としても有効なのです。
私も使っていたおすすめの転職エージェントをピックアップしておきます。
👑人気転職サービスランキングベスト3👑
1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
無能な人ほど今の会社にしがみつき、優秀な人ほど転職活動を始めている
つい最近、古くから知っている会社は早期退職制度を実行し、何十年も勤めた50代以上の方が次々と応募して退職しています。
転職先は、まだ決まっておらずこれから、しばらく休んでから転職活動をするとのことですが簡単には決まらないでしょう。
なぜなら、いま企業が求めている人材はただのプレイヤーではなく
会社の状況を変えてくれる変革者だからです。
多くの人は会社の中で優秀なプレイヤーになれても、革命が起こせるくらいの変革者にはなれません。
それを知っているからこそ、今の会社にしがみつき、定年まで残ろうとします。
これは一見、自分の能力をわきまえた冷静な判断だと思うかもしれません。
でも、現実問題として定年までいまの会社に残れるのは難しいでしょう。
それが許されるのはごく限られた人だけでしょうし
本気で残りたいならプレイヤーではなく
会社の状況を変えてくれる変革者にならなければならないからです。
年齢を重ねることで守りに入り
若い人には体力も精神力も、時代のスピードにも敵わなくなっていきます。
これを仕方ないこととして、生き残れる時代もありましたが
これからは困難です。
多くの人は定年まで同じ会社で生き残ることはできません。
一方で本当に優秀な人はどんどん会社を辞めて転職しています。
なぜなら、この厳しい状況を変えられるほどの力を持った人は
厳しいコロナの状況でも引くてあまただからです。
そして、優秀な人ほど自分自身の市場価値を理解しているからです。
この差は大きく、できる人と、できない人の差は広がるばかりです。
優秀であってもコロナ禍に対する不安で踏み出せない人もいる
どんなに優秀な人であっても一歩踏み出せない人はたくさんいます。
例えば
家庭がいて、子供もいて、世帯収入を一人で負担しているような人は
普通に考えればリスクを取って
このコロナ禍の時代に転職する判断はできないものです。
こればかりは仕方ないかもしれませんが
でも、コロナ禍の今、一歩踏み出さないことが本当の意味でリスクを回避することなのか?
というとそうではありません。
現実的には
踏み出さないことがリスクであり
踏み出さないことで人生のリスクを先延ばししています。
それに、まだ気づいていないだけなのです。
いずれ歳をとって、取り巻く環境が厳しくなって
その時に踏み出しても時すでに遅し
という未来が待っているかもしれません。
実際には多くの人が歳をとって「時すでに遅し」を実体験して後悔してしているわけですが、そういった情報は若い我々には届かないものです。
人間はリスク回避したい生き物ですし、
特に日本人は海外に比べるとリスクを取りたがらない国民性ですから仕方ない話です。
でも、リスクを取れる人がいま転職しています。
私の周りでも独身で30代後半くらいまでの優秀な人材が
コロナ禍でも転職を続々と決めているのです。
この差は大きく、これから10年、20年後の世界を想像するとゾッとするものがあります。
コロナ終息まで最低2年、経済が元に戻るまでさらに3年
ここまで読んでみて、もう一歩踏み出せない人は、もう踏み出せないでしょう。
ここで読み終えて頂いて結構です。
でも、ちょっと心が揺さぶられたなら、もう少しお話をしましょう。
最近のニュースによると、コロナの免疫が広がって免疫学的に回復するには、これから2年かかるそうです。今この記事を書いているのが2021年2月ですから2023年2月には免疫的には回復するという話です。
実際のところ日本のワクチン接種は世界から見ると遅れに遅れていますし、もっと遅れるでしょうから、最短で2023年2月までかかると考えて良いでしょう。
さらにそこから、コロナ前の経済状況に戻るには3年かかると言われています。
こればかりはあくまでも予想ですから信憑性はわからないのですが
いずれにしても5年くらいはかかるというわけです。
つまり5年間も、現状で耐えて、守りを続けますか?
5年あれば人生は変わりますし、起業して一部上場が狙えるくらいの時間です。
ベンチャーなら平社員で入っても役員を狙えるかもしれない
この時間軸の残酷さを理解している人は
どんどん転職活動をしています。
「いま」ではなく2年後、5年後に「良いポジション」を獲得できる企業や
生き抜くためのスキルや経験ができる企業に転職しているのです。
必ずしも大企業が5年後も生き残れるとは限らないですし
5年経過すれば我々も5歳、老います。
そう考えるとゾッとしますよね。
だからこそ、いますぐに転職しなくても水面下で転職活動を続けて
情報収集しながら、良い案件がきた時に手が届く場所にい続ける必要があります。
転職エージェントに登録することは、必ずしも転職のためだけではなく、情報をキャッチし続けるための手段としても有効なのです。
👑人気転職サービスランキングベスト3👑
1位:ビズリーチ
2位:マイナビエージェント
3位:JACリクルートメント
番外:ミイダス(年収診断ができる)
※当サイトで人気の転職サービスランキングになります。
コロナ禍の中でみんな使っている転職エージェント
コロナ禍の中で活用すべきは転職サイトではなく、転職エージェントです。
転職エージェントなら、今すぐに転職しなくても繋がることで情報を常に提供してくれます。
ポイントは優秀で、かつあなたの代理人であり、営業マンであり、人生の相談役になってくれる、細く長くお付き合いできるエージェントに出会うことです。
3つの転職エージェントサービスをピックアップしました。
まずは、登録して、今、これからについて相談してみてください。
話をすることで整理できたり、解決できることもあります。
ビズリーチ|ハイクラスに特化した転職サイト
管理職やグローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイトといえば「ビズリーチ」
なんと登録会員数は90万人以上!
在籍ヘッドハンターは1,700名以上!!
採用企業社数6,700社以上!!!
他の転職サイトを凌駕する充実ぶりなので、転職活動をするなら、まずは登録しておくべき転職サイトの一つです。
職務経歴書を登録すると厳正な審査をクリアしたヘッドハンターと国内外の優良・成長企業が職務経歴書を見て直接スカウトします。
会員制サイトあるゆえに、普段あまり見かけない非公開求人やポジションも多いのも魅力の一つです。
転職活動をするなら、まず登録しておきましょう
マイナビエージェント【転職活動の定番】
マイナビエージェントは業界に精通したキャリアアドバイザーから転職活動のアドバイスやノウハウを受けられる転職エージェントサービスです。
従来の求人情報を閲覧するだけの転職サイトとは異なり
あなたに寄り添った転職さサポートします。
マイナビエージェントの強み
・業界に精通したプロフェッショナル力
・求職者と企業とのマッチング力
・徹底したサポート
また、マイナビエージェントの魅力は豊富な非公開求人数にあります。
外から見ているだけではわからないけど、登録してみるとその魅力に気づきます。
転職を検討しているなら最低限登録しておくべき転職エージェントです。
非公開求人が多い理由
なぜ、ここまで非公開求人が多いのか?
それは採用する企業側として「中身を明かせない事情」があるからです。
発表前の新しいプロジェクト向けの採用だったり、そのポジションを採用していることを公にしたくなかったり、非公開求人の理由はさまざまなものがありますが、そのような案件をマイナビエージェントは多数扱っていることからも
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
求人領域:全方位
応募書類の添削:あり
面接対策:あり
大手転職サービス会社ということもあり全国に支店があります。
オンライン化が進んでいる中でも転職アドバイザーと面談が受けられるのは大きなメリットです。
マイナビエージェントの進め方
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントは無料でご利用できます。求職者の方には費用はかかりません。
キャリアアドバイザーと面談を行い、転職のヒアリングを実施したのち、希望に合致した求人を紹介していきます。
応募に当たっては書類の添削や面接の対応までフォローしてくれます。また最終的に内定が決まった後も、年収や入社日まで調整してくれるなど手厚いサポートを受けられます。
マイナビエージェントとマイナビ転職の違い
マイナビエージェント VS マイナビ転職
※出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いを簡単にまとめてみました。
自分で応募する「マイナビ転職」と違って、「マイナビエージェント」はより質の高い転職サービスを受けることができます。
転職活動にあまり時間がかけられない方や、転職活動に慣れていない方は、むしろマイナビエージェントはおすすめです。
マイナビエージェントがおすすめの人
マイナビエージェントは質の高い転職活動をしたい方におすすめです。
ターゲット:20代〜30代のビジネスパーソン
年収も働く環境も、さらなるキャリアアップを目指す方におすすめのサービスと言えます。
▼マイナビエージェントはたった3分で登録できます
一方で、まだ経験も少なく、専門性がない方はマッチする求人が少ない可能性はあります。その場合は、まずは自分の市場価値を無料で診断できるサービス「ミイダス」で市場価値診断を受けることをお勧めします。
JAC Recruitment|ハイクラス・管理職向け転職エージェント
JACリクルートメントは管理、専門職、ミドル、ハイクラスに特化した転職エージェントです。
既に企業で活躍していて、さらに上を目指してキャリアアップしたい人には必須の転職エージェントと言っていいでしょう。
1988年設立された歴史のあるエージェントであり、所属しているアドバイザーは500名以上!東証1部にも上場しています。
全国に拠点もあり、大都市だけでなく、地方でキャリアアップを目指す人にもかなり使えるサービスです。
主な拠点は次の通りです。
東京、北関東(群 馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜、甲信越(山梨/長野)、
名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、中国(広島/岡山)
大手企業への転職実績は素晴らしく、うまく使いこなすことができれば大きなキャリアアップが目指せます。
JACを利用する人の特徴
JACを利用する人の特徴としては、年齢層は20代後半~50代前半と幅広くなっていますが、
年収は600万以上の方に絞っており、一般的な転職サービスと比べるとハイクラス向けと言えるでしょう。
職種としては管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、
業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域になっています。
日本企業だけでなく、外資系企業などさらなるキャリアアップを目指したいなら、まず登録必須と言っていいでしょう。
私も実際に利用していましたが、
・個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
・案件が非常に多く、JAC限定案件もある
・転職エージェントとして攻めの転職サポートをしてくれる
といった点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社です。
転職した方の多くは、年収のアップにも成功しています。
転職サービスの中には20代30代しか案件を転職案件を提供しないような場合もありますが、経験が豊富な方なら、JACは40代50代にとって力強い味方になってくれることでしょう。
JACをお勧めしない人
一方で、まだ経験も少なく、これからの人にとってはJACリクルートメントに登録しても、マッチした求人紹介を受けられない可能性があります。
20代でまだ経験が浅い人はマイナビジョブ20sがお勧めです。
また、一般職で転職を目指すならマイナビエージェントも登録しておきましょう。
最後に
ここまで読んでみて、もう一歩踏み出せない人は、もう踏み出せないでしょう。
断言します。
100人いたら99人は一歩踏み出せずに終わります。
そして歳をとって激しく後悔します。
これは歴史の中で繰り返されてきたことですから、それほど驚くことではありません。
でも踏み出せば100人の中の1人になれます。
こちらの記事もおすすめです。